2022年07月30日

七月大歌舞伎 夜の部


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松竹座 七月大歌舞伎 夜の部はかぶりつきで堪能。
松竹座の1列って、やっぱりとても舞台が近い。
ご体調が悪くて初日から休演されていた仁左衛門さんも7月14日から復帰されて、めでたやなの観劇となりました。


関西・歌舞伎を愛する会 第三十回
七月大歌舞伎 夜の部
2022年7月18日(月) 4:30pm 松竹座 1階1列センター


一、堀川波の鼓
作:近松門左衛門
脚色:村井富男   演出:大場正昭
出演:片岡仁左衛門  片岡孝太郎  中村勘九郎  中村壱太郎
片岡千之助  中村寿治郎  片岡松十郎  中村亀鶴  中村扇雀 ほか
(上演時間: 1時間25分)



物語:主の小倉彦九郎(仁左衛門)が殿の参勤交代に従い隔年の江戸詰めを余儀なくされる中、妻お種(扇雀)は夫を恋しく思いながら家を守り、養子とした実の弟 文六(千之助)に鼓を習わせていました。ある夜、お種は文六の鼓の師匠である宮地源右衛門(勘九郎)とふとしたきっかけで関係を結んでしまいます。噂が広く知れ渡ってしまい、お種の妹お藤(壱太郎)が何とかしようと腐心する中、彦九郎の妹おゆら(孝太郎)が証拠の小袖を持って彦九郎に真実を告げます。お種は自ら命を絶ち、彦九郎は愛おしい妻に羽織を着せかけて忍び泣くのでした。


初見でした。
すっごい昼メロみたいな話だな(実際には昼メロってちゃんと観たことないのだけど)と思いながら観ていたのですが、不義はすなわち死に結び付く時代のこと、悲しい結末が待っているのだろうなと思っていたら、その通りになってしまいました。

冒頭からおのろけ全開で彦九郎を心から愛おしく思っているように感じられるお種が、お酒の勢いもあったとはいえ、宮地源右衛門とあんなことになってしまうのは、人間の心の複雑さを見る思いでした。その前にやってきた磯部床右衛門(亀鶴)には毅然とした態度をとっていたところを見ると、源右衛門には最初から好感は持っていたとも思えますが。


続きがあります
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2022年07月26日

差し伸べる手 星組 「めぐり会いは再び next generation/Gran Cantante!!」 東京千秋楽ライブ中継


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フィナーレ
デュエットダンスが終わって、銀橋で相手役の舞空瞳さんを笑顔で見送り、自身も笑顔で拍手に応えた後、くるりと向きを変え、大階段の上の方に向かって手を差し伸べる礼真琴さん。
階段上で最後のエトワールとしてスタンバイする天寿光希さんへ、最大の敬意を表して。
あの凛と美しい、愛に満ちた後ろ姿と、差し伸べる右手を、決して忘れません。


これだけでも相当ウルウルだったのに、この後、暗転の中、銀橋からはけていく礼さんが、唇を噛みしめ滂沱の涙を流していらしたという目撃情報をTwitterで見て、こちらが号泣です。


宝塚歌劇 星組公演
「めぐり会いは再び next generation/Gran Cantante!!」
東京公演千秋楽 ライブ中継


2022年7月24日(日) 1:30pm TOHOシネマズなんば スクリーン7
(上映時間: 4時間 <カーテンコール含む>)



宝塚大劇場観劇時の感想:
「めぐり会いは再び next generation」
「Gran Cantante!!」


本編の感想は大劇場観劇時に長々と書きましたので、重ねて書くことはしませんが、お芝居もショーもさらにブラッシュアップされた印象。

ダンスコンテストの場面は、噂どおり、酔っ払いアンジェリークがとってもキュート。
ここ、ルーチェの「ダンスは得意なんだ」もちょっとニュアンスが違う言い方になっていました。

東京公演から始まった?ロナンと部下2人によりお婿様選びの準備体操。
千秋楽はラインダンスでした。ちゃんと両手上げて脚も揃ってました(≧▽≦)
ルーチェも一緒にやって、後でロナンに「何でお前がやるんだ」みたいな感じでキレられてた(笑)。



これほど「早く日曜日にならないかな」と願った1週間は初めてでした。
このところの感染状況と、続々と伝えられる「公演中止」のニュースに心痛めながら、「今日も無事に公演できた・・・今日も・・」と祈るような思いで指折り数えて待った千秋楽。

美稀千種組長、礼真琴さんのご挨拶の言葉の端々からもこの公演を千秋楽まで欠かすことなく続けて来られたことがどれほど大変で神経すり減らす日々だったかということが感じられました。

東京公演完走、そして無事に千秋楽が迎えられて、本当に本当によかったです。


冒頭に書いたフィナーレの礼真琴さんが差し出す手からもう無理~💦と泣いてしまったのですが、ラストのご挨拶、カーテンコールともにすばらしくて、ほんと、礼真琴ってば!となった千秋楽でした。



天寿光希さんご挨拶:
楽しかったぁ~! これが、今の素直な思いです。
今日こうして、皆さまに無事お会いできましたこと、これは、千秋楽まで完走するぞ!というたくさんの方の熱い思いが生んだ奇跡です。思いを寄せてくださいましたすべての皆さまに、感謝の思いで胸がいっぱいでございます。ありがとうございます。
人の時間には限りがあります。その限られた時間の中で何を選び、どう生きるのか。私はこの舞台の上で生きることが大好きでした。与えていただいた五感のすべてを使い、生きる喜びを表現する、信頼し合った仲間たちと心を寄せ合い、温かいお客様と空気が一体になった時の高揚感は、心が、魂が震えるほどの感動を与えていただきました。
この世界から芸術が消えることはないと思います。人が生きた証であり、思いは受け継がれ、時代は移り変わります。
この宝塚は人の心の美しさが輝き続ける奇跡の場所です。いつまでも皆さまに幸せの種をまき続ける、宇宙一ハッピーな場所でありますように、祈っております。
男役・天寿光希という芸名を極める旅、これにて幕を下ろさせていただきます。天寿光希と出会い、心を寄せてくださいましたすべての皆さま、本当にありがとうございました。


礼真琴さんご挨拶:
本日は星組東京公演「めぐり会いは再び next generation」「Gran Cantante!!」 の千秋楽を最後までご観劇くださいましてありがとうございました。星組の礼真琴でございます。
宝塚大劇場での休演期間を経て、何とかリベンジしたいと、その一心で挑んだ東京公演。そして、予定通り、全日程を公演させていただけましたこと、本当に心から(胸に手をあてる)ほっとしています。
この作品にたずさわるすべての皆さまの努力とパワーと、そして出演者の「絶対にあきらめない!」(両手がガッツポーズ)その志と、そして、どんな時でも劇場に足をお運びくださるお客さまの拍手、ご声援、そして劇場に来ることはできなくても、思いを寄せてくださる皆さまの熱い応援のお陰と、心から感謝申しあげます。改めまして、本当にありがとうございます。
小柳先生、そして藤井先生のたくさんの愛がつまったこの二作品を、大好きなメンバーで公演させていただけましたこと、とても幸せに思います。そして、この作品で学んだことを一人ひとりがこの先に繋げていけるように、成長を止めずに、これからも前を向いて進んで参りたいと思います。今後もどうぞよろしくお願い申しあげます。本日は本当にありがとうございました。


以下はカーテンコールの礼真琴さん 自分用覚え書きメモ

専科から特出のお二人に
・10年ぶりに登場された万里柚美さんのマダム・グラファイスさん。名前も変わってね。
・第一弾からユリウスがファンで名前があがっていたエメロード様が美穂圭子さんだと聞いて大納得でした。

退団者三名に
・華雪りらさん:宙組楽屋に行くたびに目の保養と癒しをありがとうと言っていて、こりらが星組に組替えすると聞いて一番驚いたのは私です。
星組に来てからはこの美貌なのにバリバリの関西弁で二面性のあるこりらにさらに虜になりましたよ。

・音波みのりさん:相手役や姉弟や、憧れの人で結ばれない役や同性で恋仇をやったこともありました。下級生のころからずっとそばで引っ張ってくださって、それでも礼真琴がリードしているように見せてくださるんですよ、はるこさんは。
なので、この男役・礼真琴をここまで育ててくださったはるこさんには本当に感謝の思いでいっぱいでございます。本当にありがとうございました。

・天寿光希さん:「叫びます」「美稀組長を中心とした、礼真琴率いる星組を今後ともどーぞよろしくお願いします。愛してるぜ~っ!ありがとうございました!」という天寿さんの言葉に涙腺スイッチ入っちゃった礼真琴さん。
思いを告げようとして何度も涙をぬぐい、「幕が下りてから思いのたけを伝えさせていただいてもよろしいでしょうか。もうあの、ダメです。
本当にあの、ちひろさんには・・・やめていいですか、ちょっと・・・」「こういうことです。このぐらいでこう・・・」「皆さーん!」と組子たちを呼び入れることに。

前楽(7/23)では、お芝居のユリウスとの場面の後、涙で歌えなくなってしまったという礼真琴さん。
下級生のころから導いてくれて、トップになってからは文字通り支えてくれた天寿さんへ、どれほどあふれる思いがあったことでしょう。
そんな天寿さんとのお別れはとても寂しくつらいことだったと思いますが、それほど敬愛し感謝できる先輩と出会えたことは、ことちゃんの宝塚人生にとって本当に幸せなことだったのだと思います。


さらには
・翌日から雪組に組替えとなる咲城けいさんを「さんちゃんは初舞台からずっと星組で、星組の最終兵器みたいにほんとにあたためてあたためておいた子です。雪組の咲城けいもよろしくお願いします」と激励
・まだまだ終わらない「Gran Cantante!!」全国をまわります。そして極美慎主演のバウホール公演も楽しみにしてるよ!とこちらにもエール

・今日晴れたのは(退団者)お三方の日ごろの行いがいいせいです。
 無事完走できたことも、今日晴れたことも、本当に(退団者からの)プレゼントだと思いました。
 この公演が続けられたこと、今日朝起きて、「晴れたじゃん!」と思った時に、やっぱりこのお三方のパワーのお陰だなと思いました。

・もちろんいい声で「星組パッショ~ン!」(私も映画館で拳あげたわぁ)

終演アナウンス流れても鳴り止まない拍手に緞帳前に現れ
・公演が全うできるか不安がないといえばうそになる毎日でした。(ウルッとして「一人だぞっ!」と自分に喝入れる)
でも劇場に来て、お客さまの拍手や熱い思いのお陰で不安は吹き飛び、むしろ元気をいただきました。本当にありがとうございました。
星組としましては、次に東京に来るのは年明けの公演となります。ということで、皆さまどうぞよいお年をお迎えください。

そして袖にはけながら
「手洗い、うがい、たくさん食べてよく寝てください」と笑顔で。

天寿さんに差し伸べた手からこの最後の言葉まで、礼真琴、愛おしすぎる。


このすべてを言い表したロン子さんのツイートをご紹介します。







この類まれなスターと同じ時代に生き合わせて、こうして舞台を観られ、言葉を聞き、笑顔も泣き顔にも会えること、この上なき幸せです のごくらく度 (total 2324 vs 2325 )


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2022年07月20日

七月大歌舞伎 昼の部


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松竹座の七月大歌舞伎。
コロナ禍以降、2年ぶりに昨年は7月3日から18日までと短い期間の上演でしたが、今年は7月3から24日までと1週間長くなりました。
船乗り込みも再開されて、少しずつではありますが大阪の夏が戻りつつあります。


関西・歌舞伎を愛する会 第三十回
七月大歌舞伎 昼の部
2022年7月9日(土) 12:00pm 松竹座 3階1列下手



一、八重桐廓噺 嫗山姥
作:近松門左衛門
出演:片岡孝太郎  中村壱太郎  中村虎之介  
片岡千之助  中村亀鶴  松本幸四郎 ほか
(上演時間: 55分)



物語:かつては人気傾城で今は傾城の恋文の代筆をして歩く荻野屋八重桐(孝太郎)は、通りがかった館の前でかつての夫・坂田蔵人時行の歌を耳にし、腰元お歌(亀鶴)に取り入って中に入れてもらいます。そこには煙草売りに身をやつした時行(幸四郎)がいました。親の敵討ちのために家を出たのだと明かす時行に、八重桐はその敵は時行の妹・白菊(壱太郎)が討ったと伝えます。これを恥じた時行が切腹すると、その魂が八重桐の体内に宿り、大力無双の身体となって、沢瀉姫を奪いに来た太田十郎(虎之介)たちを蹴散らすのでした。


「初めて観る演目だ」と思いながら観ていて、「仇討ちは白菊さんが既に討っている」と揶揄されて、いきなり切腹する幸四郎さん坂田蔵人時行の両側で「しぇ~っ」と驚く八重桐、白菊とともに私も座席で「ひょえ~っ」と驚きながら、「あれ?前にもこんなふうに驚いたことある」と思い当たりました。
帰宅してから自分のブログ検索してみたら、2012年御園座の中村勘九郎襲名披露興行で観ていました(こちら)。
10年前かぁ。いや~、ブログ書いておくものですね(^^ゞ


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2022年07月18日

カワイイ!Paper Pot


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意識高い系?のいくつかの Instagram で見かけたティッシュケースがとてもかわいくてひと目ぼれ


Ai collection 
Paper Pot



私が見た時にはパウダーピンク(左側)が完売で製造待ちだったのですが、しばらく待って無事お買い上げ。
ドレッサーまわりに置いたところ思いのほかかわいかったので、追加で右のホワイトxアイボリーもリビング用に購入しました。
こうして並べても、自分の寝室がなんだかおしゃれにバージョンアップした気分。


ホワイトxアイボリーは、友人のご新居のお祝いにも持参したらとても喜ばれました。



「ティッシュケースって生活感出やすい」からこちらに変えたと Instagram の方はおっしゃっていましたが、私の部屋から溢れ出る生活感はティッシュケース変えたくらいではどうしようもありません💦 の地獄度 (total 2322 vs 2325 )


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2022年07月17日

ドミノはどこに 「関数ドミノ」


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「関数ドミノ」は2005年初演、2009年、2014年と再演を重ねて今回が4回めの上演。2017年には瀬戸康史さん主演、寺十吾さん演出でプロデュース公演として舞台化もされています。

私は2014年が初見。
もう8年も前なのかぁ。
あの頃、何かとツイている人のことを○○ドミノ(たとえば、観たい舞台の良席チケットが思い通りに当たる人のことは演劇ドミノ)と呼ぶのが観劇仲間の間でプチ流行したなぁと懐かしく思い出しました。


イキウメ 「関数ドミノ」
作・演出:前川知大
ドラマターグ・舞台監督:谷澤拓巳
美術:土岐研一   照明:佐藤 啓   
音楽:かみむら周平   衣装:今村あずさ
出演:安井順平  浜田信也  小野ゆり子  太田緑ロランス  
盛 隆二  川嶋由莉  大窪人衛  森下 創  温水洋一

2022年6月19日(日) 1:00pm サンケイホールブリーゼ 1階D列センター
(上演時間: 2時間)



2014年版の感想はこちら


「スーパーマンは実在する、しかもそれは、日本人だ」
という真壁薫(安井順平)のモノローグから舞台は始まります。

ある地方都市で起こった奇妙な交通事故。
見渡しの悪い交差点で車の運転手・新田直樹(森下創)は道路の真ん中に立ち止まった左門陽一(大窪人衛)に突っ込んだにもかかわらず、まるで透明な壁が彼の前にあったように陽一は無傷、一方、車は大破して助手席に乗っていた彼の娘は意識不明の重体に陥ります。
目撃者は6人。聞き取り調査を始めた保険調査員の横道赤彦(温水洋一)に目撃者の一人である真壁が、これはある特別な人間「ドミノ」が起こした奇跡なのだ、そして車に轢かれそうになった陽一の兄・左門森魚(浜田信也)こそがそのドミノなのだと主張します。
「ドミノ」が心から願えば必ず叶えられる。ただし、恣意的にではなく、無意識の本心からの願いのみ-荒唐無稽な話を最初は信じなかった人々ですが・・・。


2回目の観劇でもあり、8年前とはいえ初見の印象が鮮烈でしたので、物語の骨格や筋立て、結末も知った上で観ることになりますが、それでも、2時間集中力途切れることなく惹きつけられる舞台の吸引力はさすがという他ありません。


続きがあります
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2022年07月15日

有明の茶事  @ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明


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「FLY WITH ME」マチソワの間は会場に隣接したホテル ヴィラフォンテーヌグランド東京有明のレストランでアフタヌーンティーをいただきました。


オールデイダイニング グランドエール
ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明
東京都江東区有明2-1-5
tel:03-6426-0505


「有明の茶事 ~箱庭 夏の涼~」

という名がつけられたアフタヌーンティー。
日本のおもてなしの原点とされている「茶事」と、日本特有の四季の移り変わりを「五感」で感じていただけるアフタヌーンティーというコンセプト。
6月から8月までは、新緑の香りを感じられる夏の訪れから、盛夏を超えだんだんと涼しくなってゆく庭園の風景を3段のお重で表現されているそうです。
最初にお抹茶を自分で点てるという趣向。


壱の重: 青梅雨(マスカットジュレ/レモンマカロン/パイナップルケークほか)
弐の重: 小暑 (マンゴーロールケーキ/セイボリー/ケーク サレ)
参の重: 涼風 (レモンスコーン/枝豆スコーン/サーモンオープンサンド/ベリージャム/アンチョビバター)



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ロールケーキは長~いものを席のそばでカットしてくださいます。


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マカロンにとまったみつばちキュート


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お茶はいくつかある中から屋久島産の和紅茶いただきました




大混雑で予約していたのに結構待たされて、出る時に「食後にジェラートを」と言われても時間なかったのぉ💦 の地獄度 (total 2321 vs 2323 )




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2022年07月14日

まかキキかの 完成形 宙組 「FLY WITH ME」


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宝塚歌劇団宙組トップスター 真風涼帆さんのスペシャルリサイタル・・・というよりコンサートかな。
この作品と次の大劇場本公演「HiGH&LOW」がLDH JAPANと宝塚歌劇の初のコラボレーションということで同時に発表されました。

テーマ曲の作曲はEXILEの白濱亜嵐さん。
会場は2020年、有明ガーデンに8,000人収容の国内最大の劇場型ホールとして誕生した「東京ガーデンシアター」。もちろん宝塚歌劇の公演で使うのは初めてです。

壮大な「HiGH&LOW」プロモーションと思いきや、LDHとコラボしつつ、しっかりタカラヅカ、どっぷり宙組、たっぷり真風涼帆という、楽しく盛だくさんのライブでした。
マチネは柚希礼音さん、ソワレは愛月ひかるさんをお見かけするというゴージャスなおまけつきです。


宝塚歌劇 宙組公演
SUZUHO MAKAZE SPECIAL RECITAL @TOKYO GARDEN THEATER
「FLY WITH ME」

Produced by TEAM GENESIS from LDH JAPAN
構成・演出:野口幸作  
作曲・編曲:青木朝子  太田健  多田里紗  長谷川雅大
メーンテーマ曲:白濱亜嵐
振付:羽山紀代美  藤咲梨乃  SHUN  KAORIalive
装置:木戸真梨乃   衣装:有村淳  加藤真美   照明:佐渡孝治
TEAM GENESIS:KAZUYOSHI "PATO" ARAKI ほか
出演:真風涼帆  芹香斗亜  秋音 光  紫藤りゅう  小春乃さよ
若翔りつ  優希しおん  天彩峰里  鷹翔千空  真名瀬みら
水音志保  潤 花  花宮沙羅  亜音有星  栞菜ひまり
朝木陽彩  愛未サラ  山吹ひばり  泉堂 成  大路りせ

2022年6月12日(日) 11:30am 東京ガーデンシアター バルコニー2 2Eブロック5列/
3:30pm アリーナ Aブロック5列
(上演時間:2時間)



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1回目 バルコニーから全体を見渡して、2回目はアリーナの近い距離でオペラなしで細部を確認するという、私の宝塚観劇の理想形。
東京ガーデンシアターは初めてで、8,000人収容ってどんなん?と思っていましたが、想像していたより見やすくて、導線も悪くなくて入退場もスムーズでした。


劇場全体を「空港」および「宙(ソラ)」に見立て、大空や銀河などをテーマにした壮大なコンセプトのもと、「Love」と「Dream」と「Romance」溢れる構成・・・という触れ込みです。
LDH JAPANのライブの企画・演出を手掛けるクリエイティブチーム「TEAM GENESIS」によるプロデュースということで、構成・演出を担当された宝塚歌劇団の野口幸作先生とどれほど振り分けされていたのか知るところではありませんが、舞台の奥行・空間の使い方、映像、レーザー光線を駆使した照明など、客席からの見え方もよく考えられていて、確かにこれまで観た”宝塚歌劇のコンサート”とはひと味違う仕上がりとなっていました。

3色+点滅に色が変わるペンライト、フラッグ、マフラータオルというグッズも、どこで何を使うか、ペンライトの色まで、舞台上のモニターで示されるというのもわかりやすくて楽しかったです。


続きがあります
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2022年07月12日

タカラヅカ・スカイ・ステージ開局20周年記念イベント「これからも I need YOU」


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宝塚歌劇専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」は2002年7月1日にスタートして今年で開局20周年。
ということで、記念イベントが開催されました。


タカラヅカ・スカイ・ステージ開局20周年記念イベント「これからも I need YOU」
2022年7月1日(金)-7月10日(日) グランフロント大阪
2022年8月12日(金)-8月21日(日) KITTE丸の内



グランフロント大阪のラインナップ:

◆うめきた広場・うめきたSHIPホールに巨大スクリーンを設置。
 最新技術を駆使してここでしか見られない貴重な映像を毎晩上映(19:00-21:00)
 スペシャルムービーのディレクションは世界的フォトグラファーのレスリー・キー氏
◆うめきた広場の大階段を宝塚歌劇のイメージにライトアップ
◆タカラヅカ・スカイ・ステージ20年間の秘蔵映像やオフショット写真、
 現在のトップスター・トップ娘役のスターパネルを展示
◆400名を超えるタカラジェンヌのサイン入り撮りおろし写真を大公開
◆欲しい写真をその場でプリントできる会場限定の「カスタマイズフォト」を設置
◆番組公開収録(3番組)を実施



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うめきた広場の巨大スクリーンに映し出される礼真琴さん



公開収録に申込みましたが、あえなく落選💦
会場外からギャラリーもできるようでしたがそこまでの情熱はなく。

展示にはさほど興味ないなぁとあまり乗り気ではなかったのですが、映像には興味があって、7月3日(日)にシアター・ドラマシティで「カルト・ワイン」を観劇後、時間も7時前でちょうどいいので観に行こうと決めていて、劇場で偶然一緒になった友人も誘ってうめきた広場へ。
映像が思いのほか楽しくて、組カラーのサワー飲んでテンション上がり、とってもワインを飲みたくなるお芝居だったのでENOTECAでワイン飲んでさらに盛り上がる。

7月4日(月) 仕事帰りに梅田に行く用事があって、ついでに展示を見にグランフロント大阪北館へ。
これがまた思いのほか楽しくて「パラダイスなの?」と思いながら丹念に見てたくさん写真も撮って楽しく過ごす。

そこで舞い上がり過ぎて「20年間の秘蔵映像やオフショット写真」を見落としたことに帰宅してから気づく(この部分の展示だけ3階だった)。
見落としを反省して、7月8日(金) 仕事帰りに再度グランフロント大阪に出向く。
このオフショット写真がまた非常に楽しくて、裏表にぎっしりと写真が並んだパネルをぐるぐる回りながら限りなく写真を撮って長時間を費やす。
すっかり暗くなり映像も始まっている時間となっていたのでうめきた広場でビア飲みながら映像を全部再見。
前回観た時より引きで観て、しかも暗かったのでとてもよく見えて楽しく、全組x2回観る。星組はフルで動画も撮りました(^^ゞ

という感じで当初それほど乗り気でなかったこのイベント、大いに楽しんだのでした。



続きがあります
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2022年07月10日

スキップ的ウエクミベストスリー


「バイオーム」の作者 上田久美子さんの宝塚歌劇団退団については思うところは少なからずありますが、今さら何を言っても詮ないこと。
来年のフランス留学を経て、今後どんな活躍をされるか楽しみに待ちたいと思います。

それでも

私は宝塚歌劇の作・演出家としての”上田久美子先生”が大好きで、宝塚歌劇という世界の中で彼女がつくり出す作品をとても愛していましたので、その思いを少し書き留めておきたいと思います。


上田久美子先生が宝塚歌劇で作・演出された作品は以下のとおり。
(DSやタカスペ、新人公演担当を除く)

「月雲の皇子 -衣通姫伝説より-」(2013年月組 バウホール他/主演:珠城りょう)
「翼ある人びと」(2014年宙組 シアター・ドラマシティ他/主演:朝夏まなと)
「星逢一夜」(2015年雪組 宝塚大劇場他/ 主演:早霧せいな)
「金色の砂漠」(2016年花組  宝塚大劇場他/主演:明日海りお)
「神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜」(2017年宙組 宝塚大劇場他/ 主演:朝夏まなと)
「BADDY-悪党は月からやって来る-」(2018年月組 宝塚大劇場他/主演:珠城りょう)
「霧深きエルベのほとり」(2019年星組 宝塚大劇場他/主演:紅ゆずる)*潤色・演出のみ
「FLYING SAPA -フライング サパ-」(2020年宙組 梅田芸術劇場他/主演:真風涼帆)
「f f f ~歓喜に歌え!~」(2021年雪組 宝塚大劇場他/主演:望海風斗)
「桜嵐記」(2021年月組 宝塚大劇場他/主演:珠城りょう)



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(「BADDY」はポスターなし)


2006年宝塚歌劇団入団。
2013年にバウホール公演で鮮烈なデビューを果たして(この公演は好評を博して予定外に天王洲銀河劇場公演が追加された)、2年後に大劇場公演デビュー。2022年3月退団まで10作品。

涙なしには観られない切ないストーリー、精緻な取材で史実をふまえた上での大胆なドラマ構成、そして大劇場の舞台機構を知りつくし、縦横に使いこなす洗練された演出・・・どれも一流でした。
大劇場の本公演7作品中3作品がトップスターのサヨナラ公演というのも特徴的です。


10作品全部観ていてどの作品もとても好きですが、ベストスリーを選ぶとすれば

「翼ある人びと -ブラームスとクララ・シューマン-」(2014年 宙組)
「神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜」(2017年 宙組)
「桜嵐記」(2021年 月組)

次点に 「BADDY-悪党は月からやって来る-」(2018年 月組)


それぞれの作品観劇時に書いた感想をリンクしましたので、詳細は省きますが、「神々の土地」や「桜嵐記」は主題歌を聴くだけで今でも涙がじわっとあふれるくらい。
「神々の土地」の真っ赤な絨毯を敷きつめた大階段を使った近衛騎兵隊任官式、「桜嵐記」の出陣式の満開の桜・・・舞台の”画面”の静謐なまでの美しさもとても印象に残っています。
この2作品はトップスターのサヨナラ公演でしたが、それを差し引いても名作だと断言できます。
いつかまた観ることができたらうれしいけれど、作品に似合うスターが現れるのはともかくとして、上田先生が退団されたのでは再演は無理なのかしら。

唯一のショー作品となった「BADDY」は、これまでの宝塚のショーの概念を打ち破ったような作品で、「怒りのロケット」や格闘のようなデュエットダンスも忘れられません。
この「BADDY」を加えると主演が朝夏まなとさん、珠城りょうさん2本ずつなのも、何となく上田久美子先生のスターのお好みを表しているような・・・あ、スキップ’s ベストスリーなので私の好みか(^^ゞ


こうして振り返ってもバラエティ豊かな美しい作品の数々。
上田久美子先生がつくり出す宝塚歌劇、やっぱりもっと観たかったな。



一番の心残りは星組にオリジナルのあて書き作品を書いていただけなかったこと の地獄度 (total 2319 vs 2321 )



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