2021年11月11日

愛月ひかるディナーショー 食事編


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ディナショーはお食事も楽しみのひとつ。
今回アルコールも解禁されて、ますますうれしいディナーとなりました。

私たちは会場で食事しましたが、同じテーブルでも食事は別室で提供という方もいらして、もちろんアクリル板のパーティションはあっても食事の時間はテーブルの人数を絞っているようでした。

メニューは

・ホロホロ鳥とリードヴォーのガランティーヌ はしばみ風味のサラダ添え
・サーモンのスフレ トマトとヴェルモット酒のソース
・牛フィレ肉のグリル 小玉葱とじゃがいものソテー 彩り野菜とチャコールソース
・キャラメルショコラ ピスタチオのマカロン 彩りのフルーツ添え
・コーヒー
・パンとバター



冒頭の画像はラストのデザートです。
キャラメルショコラがめちゃ甘でしたが、とてもおいしかったです。


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宝塚ホテルの食事はいつも安定のおいしさ。
昨今の状況下で夜に外食する機会がほぼないことを差し引いても、フルコースのディナーなんてめったに食べないのですが、タカホのディナーはあまり重くなくてサクサクイケちゃいます。
メニューを自分で選ばないというのも、かえって新鮮味があります。
つい食べ過ぎてコマル。



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ドリンクは、ショーの記事にもアップした紫のカクテル "All for LOVE!" を最初にいただいて、間に赤白ワインやハイボールもいただき(←)
ラストは可愛いピンクのノンアルコールカクテル "Shining LOVE" で締めました。



ディナーは見応えたっぷり お食事は食べ応え満点 幸せな夜でした のごくらく度 (total 2325 vs 2325)



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2021年11月10日

愛に満ちあふれた時間 「愛月ひかるディナーショー All for LOVE」


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12月26日東京宝塚劇場公演千穐楽をもって退団する愛月ひかるさんのディナーショー。
幸運にもチケットを手に入れることができて、宝塚ホテルで幸せな時間を過ごしました。


愛月ひかるディナーショー 「All for LOVE」
構成・演出: 田淵大輔
音楽: 青木朝子   振付: 御織ゆみ乃
美術: 稲生英介   衣装: 薄井香菜
出演」 愛月ひかる/ひろ香祐  音咲いつき  小桜ほのか  蒼舞咲歩

2021年11月8日(月) 18:30-19:45 ディナー  19:45-20:55 ショー 
宝塚ホテル 1階 宝寿の間



少女のころから宝塚が大好きな愛月さん。
愛ちゃんの宝塚のここが好き、この曲を歌いたいという宝塚愛、そして、ファンの方にこれをお見せしたい、ファンの方はこれを観たいだろうというファンへの愛に満ちあふれたステージでした。

宝塚大劇場公演千穐楽(11/1)の2日後にはもう東京のディナーショー開幕。
東京と宝塚でディナーショーを終えたと思ったらすぐ東京公演のお稽古で11月20日 東京公演初日と超ハードスケジュールですが、宝塚生活のラストを飾って、「男役 愛月ひかる」として、見せたいもの、残したい姿を存分に表現できる場所を用意してもらえるのは、愛ちゃんにとっては幸せなことだし、もちろんファンにとってもこの上ない喜びでした。


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ディナー始まる前にいただいたカクテル "All for LOVE"
カクテルもステージもテーブル装花も紫



セットリスト
オープニング
 望もうと望むまいと (不滅の棘)
1st Love 宙組メドレー
 Passion 愛の旅  (Passion 愛の旅)
 NICE GUY!! (NICE GUY!!)
 HOT EYES!! (HOT EYES!!)
 銀河の覇者 (銀河英雄伝説)
 ダンシング・フォー・ユー (ダンシング・フォー・ユー)
 エジプトは領地を広げている (王家に捧ぐ歌) 愛月さん以外の4名
2nd Love 主題歌
 幸せの鐘の鳴る日 (誰がために鐘は鳴る) 
 美しき人生 (美しき生涯) with 音咲いつき
 華やかなりし日々 (華やかなりし日々)
 手をのばせば (モンテ・クリスト伯) with 小桜ほのか
 SUNCTUARY (SUNCTUARY)
 フリーダ (不滅の棘)
3rd Love  My Favorite
 桜木の歌 (花の業平) 愛月さん以外の4名
 忍の乱れ (花の業平)
 残り香  (花の業平)
4th Love  愛を込めて
 愛と死の輪舞曲 (エリザベート) with ひろ香祐・蒼舞咲歩(ダンス)
 いつか (ロミオとジュリエット) with 小桜ほのか
 さよならは夕映えの中で (風と共に去りぬ)
 朝日の昇る前に (華麗なるギャツビー)
5th Love  星組ショーメドレー
 ネオ・エゴイスト (誘惑Ⅱ)
 美麗猫 (美麗猫)
 夢は世界を翔けめぐる (夢は世界を翔けめぐる) 愛月さん以外の4名
6th Love フィナーレ
 愛! with ひろ香祐・蒼舞咲歩 (男役群舞)
 この愛よ永遠に -TAKARAZUKA FOREVER- with 小桜ほのか(歌:音咲いつき)
 愛の旅立ち
Encore
 熱愛のボレロ (ラ・カンタータ!)



続きがあります
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2021年11月09日

神が捨てた俺 「ドン・ジュアン」


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モリエールの戯曲やモーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」などで知られる「ドン・ジュアン伝説」をフェリックス・グレイの作曲でミュージカル化した作品。2004年 カナダで初演されたフレンチ・ミュージカルで、その後パリや韓国でも上演され人気を博したのだとか。
2016年 生田大和先生の潤色・演出、望海風斗さん主演の宝塚歌劇で日本初演されました。

2019年 同じく生田先生の演出、藤ヶ谷太輔さん主演で上演された作品の再演。
ヒロインのマリアを宝塚歌劇団退団後初舞台となる真彩希帆さんが勤めるのも話題です。


ミュージカル 「ドン・ジュアン」
作詞・作曲: フェリックス・グレイ
潤色・演出: 生田大和(宝塚歌劇団)
音楽監督・編曲: 太田 健(宝塚歌劇団)
美術: 松井るみ   照明: 笠原俊幸
振付: 桜木涼介  大石裕香  佐藤浩希
衣裳: 有村 淳(宝塚歌劇団)
出演: 藤ヶ谷太輔  真彩希帆  平間壮一  上口耕平  天翔 愛
吉野圭吾  上野水香  春野寿美礼  鶴見辰吾 ほか

2021年10月8日(金) 6:00pm 梅田芸術劇場メインホール 1階13列センター
(上演時間: 3時間/休憩 25分)



物語の舞台はスペイン セビリア。
快楽を追い求め「女と酒だけが俺を救う」と歌うドン・ジュアン(藤ヶ谷太輔)はある日、自分の娘を汚されたと憤怒する騎士団長(吉野圭吾)に決闘を申し込まれ、ドン・ジュアンが勝ちますが、騎士団長は亡霊となって「愛が呪いとなる」と彼を呪います。その亡霊に導かれるようにドン・ジュアンは騎士団長の石像を掘る彫刻家のマリア(真彩希帆)と出会い、二人は愛し合うようになります。そんなあるあ日、戦場へ行っていたマリアの婚約者 ラファエル(平間壮一)が帰ってきて・・・。


2016年に観た宝塚版(こちら)から、マリアのソロが増えたり、場面も新しく加えられたり、逆になくなったりもしているそうですが、そこのところはあまりわからず(←)。

最も強く感じたのはドン・ジュアンの孤独と切なさ。
親友であるドン・カルロ(上口耕平)は独白や独唱でドン・ジュアンのことを思いやっているけれど、実際に二人が直接会話する場面は少ないなぁと感じました・・・だからちょっと友人感が薄れて傍観者のように見えることも。
父のドン・ルイ・テノリオ(鶴見辰吾)とは話すけれども、言われる一方な印象。
唯一コミュニケーションを取っているように見えるのが騎士団長の亡霊です。

そこで気づく・・・母親のエピソードがカットされていることに。

ドン・ジュアンが求めていたのは「母の愛」だったのではなかったか。
ドン・ジュアンが歌う「悪の華」の歌詞に「神が捨てた俺を 女と酒が救う」とありますが、自分から母親を奪った神をずっと憎んでいて、それが彼を”神をも恐れぬ男”にしたのではなかったか。
彼が求めてやまなかった「母の愛」が唯一見えたのがマリアだったのではなかったか。


続きがあります
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2021年11月07日

おにぎりモーニング @和レ和レ和


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以前から興味あったこちらのモーニングにやっと行くことができました。


和レ和レ和 (われわれわ)
大阪市中央区久太郎町3-1-20
tel:06-4300-3490


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地下鉄御堂筋線 本町駅から歩いて5分ぐらいのところ 
御堂筋より2本ぐらい堺筋寄りの通りにあります。

パンとエスプレッソと を手掛けている「日と々と」直営の初の和カフェ。
昨年11月にリニューアルオープンしてこの朝食メニューの写真見てからずっと食べてみたいと思っていましたが、朝の時間帯に本町でモーニングというのがなかなかハードル高くて行けずにいました。
先日こちら方面に用事があったので、11時少し前に入って、少し早めのランチ代わりにいただきました。



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朝のおにぎり定食

8:00-11:00提供のモーニングメニューです。
ふんわり握ったまんまるおにぎりが3個と、
出汁巻きたまごや焼き鮭などのおかずがちょこっとずつ。
それにお味噌汁と温かいほうじ茶がついています。

おにぎりやお惣菜は、季節によって変わるようですが、この日は秋メニューで、
おにぎりは定番の梅ごんぶと明太子、真ん中は栗ごはん。
栗ごはん好きなのでテンション上がります。

どれもやさしいお味で、ごはんが進むススム。
お米つぶを一度にこんなにたくさん食べたのいつぶり?というくらいなのですが、あっさり完食でした。

11時を過ぎるとランチのお客さまが次々やってきていて、人気なのも納得のおいしさでした。



もう少しオフィスに近かったら毎朝通いたいくらい のごくらく地獄度 (total 2324 vs 2324 )


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2021年11月05日

観るたびに好きになる 星組 「モアー・ダンディズム!」


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「モアー・ダンディズム!」は岡田敬二先生の代表的なショー ロマンチック・レビューの中でも代表作とされているものの一つ。
真矢みきさん主演「ダンディズム!」(1995年)、湖月わたるさん主演「ネオ・ダンディズム!」(2006年)に続く第三弾です。
安蘭けいさん主演の「ネオ・ダンディズムⅡ・Ⅲ」(2007・2008年)もありましたが、いずれも観ておらず今回初見。

が、このダンディズムシリーズのいくつかの曲や場面は、タカラヅカスペシャルや他のショーでも観たこと聴いたことがありますし、昨年の凪七瑠海さんのコンサート「パッション・ダムール」(こちら)にたくさん出てきたのも記憶に新しいところ・・・岡田敬二先生のロマンチック・レビューの中から“男役の美学”を表現したシーンを選んで構成したというコンサートでしたから。


宝塚歌劇 星組公演
ロマンチック・レビュー 「モアー・ダンディズム!」
作・演出: 岡田敬二   
作曲・編曲: 𠮷﨑憲治  甲斐正人  高橋恵  小澤時史  植田浩徳
音楽指揮: 西野淳
振付: 羽山紀代美  御織ゆみ乃  謝珠栄  若央りさ  百花沙里
衣装監修: 任田幾英   衣装: 加藤真美


出演者は「柳生忍法帖」と同じ(こちら

観劇日時は「柳生忍法帖」の記事アップ時に書いたものプラス

2021年10月28日(木) 3:30pm 宝塚大劇場 2階1列センター/
10月31日(日) 3:30pm 2階6列下手
(上演時間: 55分)




初日に観た時は正直なところ、いささかインパクトに欠けるかなという印象でした。
何曲かの新曲以外はどこかで聴いた曲、いつか観たダンス、という感じ。
宙組「Délicieux!」 雪組「Fire Fever!」と結構インパクト強めのショーが続いていたせいもあったかもしれません。
ところが2回、3回と観るうちに、ギラギラし過ぎず品よく楽しく、場面ごとに色合いは違っているにもかかわらず統一感があって、どれひとつとっても退屈な場面はない、もちろん礼真琴さんのすばらしい歌声もダンスも堪能できる・・・と回数重ねて観るたびに好きになったレビューでした。


プロローグ
朱色、紺、緑、オレンジのスーツに身を包んだ男役、娘役が舞台から大階段のてっぺんまで、色ごとに縦1列に並んで踊る群舞。
皆ハットをかぶっていて顔が見えないのですが、初日に観た瞬間「あれが愛ちゃんだ!」とわかりました。
ハットのかぶり方の深さ、角度、スーツの着こなし、所作、完璧です。
列ごとに横に移動しながら入れ替わる振付も楽しい。

礼真琴さんは赤のスーツでゴンドラに乗って登場。高いところ苦手なのに(^^ゞ
響き渡る歌声もダンスも、やはり別格感際立ちます。
続いて舞空瞳さんがピンクのスーツで愛月さん、瀬央さんを伴って、綺麗な歌声を響かせていました。

礼・愛月・瀬央 3人の場面、両手で拳握る振りのところ、舞台写真になっていましたが、一瞬を切り取ったとはいえ、センターの礼さんのポーズのキマリ方、美しさが際立っていました。


続きがあります
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2021年11月02日

星組生として卒業できることを誇りに思います 「愛月ひかるサヨナラショー」


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昨日は星組宝塚大劇場公演千穐楽。
愛月ひかるさんが愛してやまない宝塚大劇場を去る日でした。


公演に引き続いて上演されたサヨナラショー。
仕事やりくりして、何とか配信で観ることができました。


愛月ひかるサヨナラショー
2021年11月1日(月) 4:20pm 配信視聴
(上演時間: 15分)



愛ちゃんのこれがやりたい、これをファンの方にお見せしたい、そして、ファンの愛ちゃんのこれが観たいがたっぷり詰まったショーでした。
そもそも二番手退団でサヨナラショーをすることがレアで時間も通常より短いですが、近年のトップスター、トップ娘役のサヨナラショー含めた中でも出色のショーだったと思います。


セットリスト
1.幸せの鐘の鳴る日 (誰がために鐘は鳴る)  *新人公演初主演公演
2.Eres mi amour~大切な人~ (シークレットハンター)  *初舞台公演 
3.マドリードへ (マノン) 男役黒燕尾
4.ブーケ・ド・タカラヅカ (Bouquet de TAKARAZUKA) 退団者6名
5.うたかたの恋 (うたかたの恋)  マリー:舞空瞳
6.You Are My Sunshine (Ray) 全員
7.バンバン (不滅の棘)



白やシルバーで華やかな刺繍飾りのついた黒燕尾で大階段に登場。
新人公演初主演作「誰がために鐘は鳴る」から「幸せの鐘の鳴る日」、そして初舞台公演「シークレットハンター」の「Eres mi amour~大切な人~」を続けて歌う愛月さん。
宙組時代の愛ちゃんを思い出して、胸がいっぱいになります。

続く「マドリードへ」では、愛月さんが数フレーズ歌った後、大階段から降りてくる黒燕尾の男役たち。
愛月さんを逆三角形の頂点とした黒燕尾男役群舞。
愛ちゃんトップの日があればかくありなんと思える究極にクールな群舞でした。

退団者6名(紫月音寧・夢妃杏瑠・漣レイラ・彩葉玲央・湊瑠飛・澄華あまね)が「ブーケ・ド・タカラヅカ」を歌いながら銀橋渡り。


そして

大階段に白い軍服を着た愛月さんが立ち
「うたかたの恋」のイントロが流れ始めると、「ルドルフだ!」と思わず前のめりになって画面を見つめました。
愛月さんが「宝塚おとめ」のやりた役にずっと書き続けていた「うたかたの恋」のルドルフ。
私でも「これを!サヨナラショーで!!」とテンション上がったくらいですので、ずっと愛ちゃんを応援してこられたファンの方々の思いはいかばかりかと。
この瞬間、大劇場の客席では声にならない嗚咽があふれたのだとか・・・さもありなんです。

「マリー 来週の月曜日 旅に出よう」
「あなたとご一緒なら どこへでも」
という台詞から始まる曲。
マリーの舞空さんのカチューシャに三日月の飾りがついていて、「愛月の月だ」とその心遣いに泣きそうになったり。

サヨナラショーでやる曲は、これまでの出演作から選ぶのが通例だと思いますが、こうして自分の夢もファンの夢も叶えてくれた愛ちゃんステキだし、それを認めてくれた歌劇団の愛も感じます。


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2021年10月31日

お芝居もショーも古きよき時代 雪組 「ヴェネチアの紋章/ル・ポァゾン 愛の媚薬」


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先日観た博多座月組公演は新トップコンビのプレお披露目公演でしたが、ただ今東京宝塚劇場で絶賛お披露目公演中の雪組新トップコンビのプレお披露目公演も観ました。
6月に←


宝塚歌劇 雪組公演 
ミュージカル・ロマン 「ヴェネチアの紋章」
原作: 塩野七生「小説イタリア・ルネサンス1 ヴェネツィア」
脚本: 柴田侑宏
演出・振付: 謝 珠栄
作曲・編曲: 玉麻尚一
装置: 國包洋子   衣装: 加藤真美

ロマンチック・レビュー 「ル・ポァゾン 愛の媚薬 -Again-」
作・演出: 岡田敬二  
作曲・編曲: 𠮷﨑憲治  高橋 誠  甲斐正人
振付: 高橋 恵   植田浩徳  羽山紀代美  
御織ゆみ乃  謝 珠栄  若央りさ  百花沙里

出演: 彩風咲奈  朝月希和  奏乃はると  沙月愛奈  真那春人  
叶ゆうり  綾 凰華  星南のぞみ  諏訪さき  眞ノ宮るい  
彩海せら  一禾あお  有栖妃華  夢白あや  音彩唯 ほか

2021年6月13日(日) 3:30pm 愛知県芸術劇場大ホール 1階E列上手
(上演時間: 3時間5分/休憩 35分)


 

「ヴェネチアの紋章」

物語の舞台は16世紀前半のイタリア。
アルヴィーゼ・グリッティ(彩風咲奈)はヴェネチア元首アンドレア・グリッティ (真那春人)の息子ですが、嫡子でないためヴェネチアの法律で貴族の身分も”紋章”も与えら「ヴェネチアの紋章」を手に入れるという野望に燃えていました。帰国して姪のラウドミア(音彩唯)の結婚披露宴に出席したアルヴィーゼは、元首に対抗する勢力を持つプリウリ(奏乃はると)の夫人リヴィア(朝月希和)を情熱的な踊り「モレッカ」に誘います。名門コルネール家の血筋のリヴィアこそ、アルヴィーゼと10年にわたり密かに愛し合う仲の恋人でした・・・。


1991年に花組トップコンビ大浦みずき、ひびき美都のサヨナラ公演として上演された作品。
トップコンビのサヨナラ公演、約30年ぶりの再演、初演の脚本は柴田侑宏先生と、月組の「川霧の橋」とかぶりますが、月組には月城かなとさんに、雪組には彩風咲奈さんに合う作品をきちんと選んでいるのね。


古きよき時代のメロドラマといった印象。
ヴェネチアではただの庶子で平民で、政治家になれず出世もできないけれど、トルコでがんばってハンガリア遠征の総督になり、戦いに勝てばハンガリアの王となってリヴィアを王妃として迎えられると意気込むアルヴィーゼ。
人妻だったけれどわりとあっさり離婚できて、コンスタンチノープルで二人で穏やかに暮らせれば十分と考えるリヴィア。

そうそう、そうよねーと女のワタクシはリヴィアに全く同感ですが、愛に満ち足りていても誇りと名誉は別物なのがオトコ。
勝算顧みずに突き進んでしまうアルヴィーゼと、彼を敬愛してともに戦う道を選ぶはぐれ組の3人(諏訪さき・眞ノ宮るい・彩海せら)やカシム(一禾あお)。
そうして散って行ったアルヴィーゼに殉じて、白い蝶のように海へと舞ったリヴィア。

アルヴィーゼが自分の出自の象徴でもある「紋章」への執着が強すぎたために起こった悲劇。
リヴィアの必死の言葉に耳を貸さず、慕ってついてきてくれる仲間までも道連れにして自滅の道を歩んだアルヴィーゼが何とも切ない。


続きがあります
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2021年10月29日

博多前鮨 @たつみ寿司総本店



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博多にはおいしいものがたくさんあって、水炊きも食べたいし、とんこつラーメンもごぼ天うどんも、鉄鍋餃子だって・・・と食べたいものはつきませんが(もつ鍋は苦手なのでNG)、時間もないし、宣言解除されたとはいえまだあちこちで歩くのもよろしくないということで、博多座マチソワの間に一番近いお寿司屋さんでサクッといただきました。


たつみ寿司 総本店
福岡市博多区下川端町8-5
tel: 092-263-1661


博多座から歩いて2分位のところにあります。

いただいたのはランチコース
にぎり9貫にサラダ・茶碗蒸し・汁物・デザートがついています。
同じ9貫で竹コースと梅コースがあったのですが、せっかくだからと奮発して竹コースにしました。

お寿司は、柚子味噌やにんにく醤油が乗っていたり、1貫ずつ味がついていて何もつけないでいただくスタイル。
江戸前鮨ならぬ博多前鮨ですね。
個人的には鯛やトロは余計な味をオンせずにネタそのものを味わいたい派ではありますが、いろんな味が楽しめておいしかったです。
しゃりが小ぶりなのもgood!


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カウンターでいただいたのでこんな感じで出てきます。



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こちらは最初にいただいたサラダと茶碗蒸し



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2時すぎというランチには中途半端な時間にもかかわらず満席。
目の前の板さんによると、これは宝塚の公演中ならではのことだとか。
「皆さん2回ご覧になって・・・。この前のお客さんは土日昼夜昼夜観るって・・・」と半ばあきれ気味に感心されていたの、おもしろかったな。
はいはい。私ももちろん昼夜2回観ますが何か?




おなかいっぱいで夜になってもおなかが空かず、夕食は帰りの新幹線で食べた通りもん1個 のごくらく地獄度 (total 2321 vs 2322 )

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2021年10月28日

心一つに 月組 「Dream Chaser -新たな夢へ-」


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マチソワともかなり前方でスクリーンがカメラに収まりきれなかった図


「Dream Chaser」は本年8月に宝塚歌劇団を退団した珠城りょうさんのさよなら公演のショーでまだ記憶に新しく、しかも”珠城りょうのためのショー”というイメージが強い作品ですが、今回は -新たな夢へ- というサブタイトルがついて、新生月組のスタートに合わせての上演ということです。


宝塚歌劇 月組公演
スーパー・ファンタジー 「Dream Chaser -新たな夢へ-」
作・演出: 中村 暁
作曲・編曲: 手島恭子  青木朝子   編曲: 多田里紗
振付: 羽山紀代美  御織ゆみ乃  若央りさ  平澤 智  ANJU  百花沙里
衣装監修: 任田幾英   衣装: 薄井香菜
出演: 月城かなと  海乃美月  鳳月杏  暁千星 ほか


その他の出演者(専科の2名除く)、観劇日時は「川霧の橋」と同じ(こちら


基本的にショーの構成は同じで、珠城りょうさん、美薗さくらさんのパートに月城かなとさん、海乃美月さんが入るという形ですが、出演者数が少ないこともあって、いくつかイレギュラーな変更がありました。

・プロローグ:月城・海乃のデュエダンコーラス(階段上) 鳳月・暁そのままで
 月城、風間柚乃の代わりに夢奈瑠音・蓮つかさ
・スパニッシュ:美園さくらがやったアレグリアは天紫珠李
・ミロンガ:オープニングの暁千星と踊る女Aは、結愛かれんステイで
 蘭世惠翔→晴音アキ
 ミロンガの女Sは本公演同様、海乃美月
・I'll be back:センターは月城かなと→暁千星 メンバーも5人に減員
・Dawn:オープニング板付き 珠城・鳳月・暁 → 月城・鳳月・海乃
・Hymn of life:ライフの歌手 月城→鳳月杏
・フィナーレの歌手:風間柚乃→夢奈瑠音

といったところでしょうか。

フィナーレ デュエットダンスの後、珠城りょうさんが一人舞台に残り、”The Way We Were”の曲が流れ(カゲソロ:晴音アキ・麗泉里)、そこへ出て来た月城かなと・光月るう・紫門ゆりや・千海華蘭・鳳月杏・輝月ゆうま・暁千星と一人ずつ絡んで踊るシーンが大好きでしたが、ここは、月城さんが海乃さんの手をひっぱって引き留め、海乃さんが男役5人(鳳月・暁・光月・夢奈・蓮)と絡みながら最後にまた月城さんのところにたどり着く、という振りに変更されていました。黒燕尾の中をひらひらと蝶のように軽やかに舞っていく青いドレスの海乃さんかわいい。曲も”Stand by Me"に変わって明るい雰囲気に(カゲソロ:蘭世惠翔・瑠皇りあ)。


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