
とはいうものの、金沢→富山って新幹線20分位で乗ったと思ったらすぐ着いちゃいます。
じゃーん、北陸新幹線 はくたかです。
わざわざホームの端まで行って撮ったよね~。
(そんな人たち多数)。
今回のプチバカンスのコンセプトは「ホテルでのんびり」だったので、観光については No idea
元々ネットやガイドブックこまめに調べたり、名所旧跡をあれこれ見て回るタイプでもなく。
それでもせっかく富山に来たから少しぐらいは観光を、ということで、ぱらりんとめくったパンフレットに載っていたこのプランに決定!
富山駅からライトレールという路面電車に乗って岩瀬というところまで行き、そこから帰りは富岩水上ラインで運河をクルーズして富山まで帰る、というショートトリップです。

多分 人生初富山

富山は路面電車発達してるのね。
「ポートラム」と書いてあったので「ライトレールはどこですか?」と聞いたら
「ライトレールという会社が運行しているポートラムです」って・・・。ヤヤコシイ
他に「セントラム」というのもありました。

岩瀬に着いて最初に目に入ったのがこの高い煙突。
銘酒「満寿泉」の蔵元 枡田酒造店です。

岩瀬は北前船交易で栄えた町ということですが、これが代表的な建物。
北前船廻船問屋 森家。中に入って見学もできます。
月曜日ということもあってか町は人影まばら。お店もお休みのところが多く

地酒買うぞ!と楽しみにしていた酒商 田尻本店もお休みだったし


岩瀬名物 三角どらやきも飛びだんごもお休みだったよね



ちょっと小学校とは思えないようなステキな雰囲気。
右の画像は富山港展望台。富山港のシンボルですって。
えーっとですね。高さ25メートル、全部階段で上るんですけど。暑いってば


晴れてたらこんなふうに立山連峰見えるらしい。

オレンジ色の救命胴衣着て、sora号で富岩水上ライン出航!暑いってば。(2回目)

目の前に広がる富山湾。
このあたりは風も吹いて快適でした。



この富岩水上ラインのメインイベント 「中島閘門」
この画像ではよくわからないと思いますが、運河の上流と下流では25mの高低差があって、
それを調節する「水のエレベーター」だそうです。
私たちは下流から行ったので、船がこの閘門に入って門が閉ざされると水が噴き出てきて、
閘門の中の水位がどんどん上がって、上流側に出る、というもの。
両岸の壁の下の方だった船がどんどん上がって、岸の上まで見えるようになったのはおもしろかったです。


そして綺麗な眺めの富岩運河環水公園に到着。
この公園にあるスターバックスコーヒーは珍しい一軒家で「世界一美しいスターバックス」と言われているのだとか。
景色も綺麗だけど、ここで飲んだアイスラテが一番おいしかった!暑かったから(3回目)。
楽しかったけどもう二度と真夏には水上ラインには乗りません の地獄度



