2023年03月16日

歌劇の殿堂で真風さんにお別れを 「Memories of SUZUHO MAKAZE」


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宝塚歌劇団 宙組トップスター 真風涼帆さんの退団公演「カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~」が宝塚大劇場にて絶賛上演中ですが、この公演に合わせて宝塚歌劇の殿堂で開催されている特別企画展「Memories of SUZUHO MAKAZE」を見てきました。

真風涼帆さんの初舞台からトップスター就任後の現在に至るまでの軌跡を、衣装や舞台写真、小道具、映像などの展示を通して振り返るというもの。見応えたっぷりでした。


宝塚歌劇の殿堂 特別企画展
「Memories of SUZUHO MAKAZE」



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入るとすぐこれ
テンション上がります。



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コロナ禍前はここで、シャンシャン持って撮影もできたんだけどな。



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真風さんの初舞台公演であり、昨年ご自身の主演で再演された
「Never Say Goodbye」の画像が目に飛び込んできます。
初舞台の時のロケットの衣装とツーショット。


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そしてパネルコーナーにはその衣装を着た初舞台生の真風さんが。



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こちらのスライドショーは1日40カット x 6パターン 計240カットあるそうです。
全部見たくなってコマル。


続きがあります
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2023年03月13日

夢と希望を胸に 「宝塚音楽学校 第109期生文化祭」


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昨年初めて観て大いに感動した宝塚音楽学校文化祭。
今年も観ることができました。

第109期生40名。
この卒業公演を経て、4月22日開幕の雪組公演で初舞台を踏みます。


宝塚音楽学校 第109期生文化祭
総合演出:三木章雄
出演:宝塚音楽学校 第108期生 40名

2023年2月25日(土) 12:00pm 宝塚バウホール 3列センター
(上演時間: 2時間35分/休憩 15分x2)



第1部 日本舞踊・予科生コーラス・クラシックヴォーカル・ポピュラーヴォーカル
第2部 演劇「BE SURE Ⅱ」
第3部 ダンスコンサート

3部構成は昨年と同じですが、今年は2年ぶりに「予科生コーラス」が復活しました。
一つの部が終わるたびに、プログラムの出演者と生徒の顔写真とを照らし合わせる作業に忙しいのは昨年と変わらず(^^ゞ

2年間の集大成ともいえる舞台。
歌やダンス、お芝居とそれぞれ得意分野はあるとしても、若さとポテンシャル溢れる舞台は毎年のことながら観ていて胸熱。
以下は印象に残った場面や生徒さんのメモ。
(  )内は3月2日の卒業式後に発表された芸名です。


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第1部 
日本舞踊「清く正しく美しく」

振付・指導:花柳寛十郎

全員黒紋付に緑の袴の正装で扇を持った素踊り。
歌手はソロ1名+コーラス8名の構成。
ソロは今岡悠(楓莉かの)さん。
透き通ったのびやかな声でとてもお上手でした。聞くところによると、歌唱はクラシック、ポピュラーとも首席だったのだとか。
美人さんで卒業時の成績は8番。楽しみな娘役さんです。

昨年は日舞で特に目立った生徒さんはいなかった記憶ですが、今年は板倉彩(空輝紫夕)さんが終始センターでキビキビとした踊りでリード。
扇を落としてしまってドッキリしましたが、とても落ち着いて対応していらっしゃいました。3部のダンスコンサートでも活躍されていましたので、踊り全般お得意なのですね。


予科生コーラス
指導・指揮:本山秀毅  藤谷奈都
「憧れ」
「ボクはウタ」

音楽学校の制服を着て一生懸命歌う美しいハーモニーにただただ感動。
特に「ボクはウタ」は動きのフォーメーションも入って、どれほど練習したんだろうと思うと自然に涙があふれてきました。
この子たちの卒業公演を来年また観ることができますように。


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2023年02月15日

星組~っ!パッション!! 星組 「ディミトリ/JAGUAR BEAT」 東京千秋楽ライブ中継


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宝塚歌劇星組「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~/JAGUAR BEAT」
大千穐楽おめでとうございました。
東京公演は序盤に残念な休演もありましたが、出演者全員揃って無事にこの日を迎えられて本当によかったです。
ディミトリはジャガーに会いたくて、早くもロスですけれども(^^;)


宝塚歌劇 星組公演 東京宝塚劇場公演千秋楽 ライブ中継
浪漫楽劇 「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」
─並木陽作「斜陽の国のルスダン」より─
脚本・演出:生田大和
メガファンタジー 「JAGUAR BEAT-ジャガービート-」
作・演出:齋藤吉正

2023年2月12日(日) 1:30pm TOHOシネマズなんば スクリーン6
(上映時間:4時間 <カーテンコール含む>)



宝塚大劇場で9回、東京宝塚劇場で2回、新人公演1回と計12回観た感想は思い入れたっぷりに長々と書きましたので(ご興味おありの方は以下ご参照)、千秋楽スペシャルな部分とご挨拶に絞っての感想を。

「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」
「JAGUAR BEAT-ジャガービート-」
「ディミトリ/JAGUAR BEAT」 礼真琴生誕祭
「ディミトリ」 新人公演



「ディミトリ」は、ほぼ最初から最後までぐずぐず泣きながら(時には号泣しながら)観ているような状態でした。
この作品はやはり、リプライズの使い方が秀逸だなぁと再認識。

オープニングでディミトリが登場して歌う「夜明け色に、咲いた花」を聴いていると、ラストにルスダンを見守る精霊となってこの曲を歌うディミトリが心に浮かびますし、逆もまたしかり。」
ギオルギ王やバテシバが歌う「世界を敵に回しても」も「トビリシ」も、この曲がリプライズされる時の切なさを思うと、明るい場面でも涙。
その最たるものが「運命に結ばれて」で、♪愛している 愛し続ける 僕は君と共にある と結婚式の夜に歌った曲を、離れ離れになった戦乱の中で再度二人が歌ことを思うと、最初からベシベシに泣くし、リプライズの時は号泣です。

一人ひとりの演技の深まりも熱量も最高潮で、まことによき千秋楽の舞台でした。


「JAGUAR BEAT」で私が気づいた千秋楽スペシャル:

・ジャガーが銀橋でクリスタに名前を聞いた後、フラれる場面。ジャガー「最後もダメかぁ~」
 と残念たっぷりに言っていました。
・ウワサの中詰の礼真琴さんの髪形はサラサラヘアでした。12回目にして初めて観ました。
 話題になっていたポンパドールも後ろ髪結びも観てみたかったな。
・からの、ダルマの舞空さん、花道はけていくジャガーに投げキッス連発。
 礼真琴生誕祭の時ほどではありませんでしたが、千秋楽スペシャルな投げキッスでした。
・青の神 綺城ひか理さんの場面。
 周りで踊る下級生の暁の風男たちが一斉に 「あかさーん!」とかけ声。
 その声に送り出されて銀橋でソロ歌うあかさんは涙をグッとこらえたような感無量の
 表情でした。そして上手花道でのキメポーズで「星組ありがとー!」(泣いたわ~)
・フィナーレで遥斗勇帆さんがソロ歌ってジャガーを送り出す場面。
 遥斗くんと向き合った礼真琴さんが自分から両手広げて、そこに遥斗くんが飛び込む形
 でハグ。(泣いたわ~ 再び)


熱き情熱とパッションと愛にあふれた千秋楽のジャガビーでした👏👏👏


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2023年02月01日

No day, but today 星組 「ディミトリ」新人公演


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星組「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」は新人公演も観劇することができました。
宝塚公演は大劇場でナマで、東京公演は配信で視聴しました。
東京公演が休演となってしまった時はどうなることかと思いましたが、この状況下、東西両公演できて本当によかったです。


宝塚歌劇  星組公演
浪漫楽劇 「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」 新人公演
─並木陽作「斜陽の国のルスダン」より─
脚本・演出:生田大和
新人公演担当:熊倉飛鳥
出演:天飛華音  藍羽ひより  大希 颯  稀惺かずと  鳳真斗愛
水乃ゆり  世晴あさ  御剣 海  碧音斗和  瑠璃花夏  紘希柚葉
紅咲梨乃  奏碧タケル  綾音美蘭  詩 ちづる 美玲ひな ほか

2022年11月29日(火) 6:00pm 宝塚大劇場 2階6列センター/
2023年1月19日(木) 6:30pm 東京宝塚劇場 (配信視聴)
(上演時間: 1時間45分)



本公演の感想はこちら


本公演の完成度がとても高く、原作ものではありますが、一人ひとりの役があて書きかと思うほどハマっていますので、新人公演もハードルが上がったと思いますが、若いチカラ一丸となって熱気あふれる舞台。
大劇場でもすばらしかったですが、特に東京公演は、このまま本公演できるのでは?と思うほどクオリティの高い舞台を見せてくれました。


天飛華音 (ディミトリ/本役・礼真琴)
102期生の天飛さんはこれが最後の新人公演。
今回を含めて3度目の新人公演主演ですが、主演として礼真琴さんの役を2度、礼さん二番手時代の「Another World」でも礼さんの役を勤めています。このあたり、柚希礼音さんトップ時代の礼さんと軌跡が重なります。

すばらしいディミトリでした。
華があり、真ん中に立つ求心力もあって、新公の舞台ではやはり頭一つも二つも抜きん出ている印象。
お得意のダンスはもちろん、歌、芝居、どれをとっても穴がありません。
元々礼さんが歌うためにつくられた楽曲は難易度が高く、宝塚大劇場で観た時は「完コピ」と言われるほど声まで礼さんに寄せていましたが、東京では自分らしさも加えて、余裕すら感じました。
ジョージアンダンスの戦闘場面は多少苦戦している下級生も見当たりましたが、さすが本公演でも同じ場面に出ている天飛さんはキレッキレのダンスで周りを牽引していました。



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2023年01月30日

満天の星よ教えてくれ 俺のストーリー 星組 「JAGUAR BEAT」


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半人半獣のJAGUARを主人公に、その生命と愛を軸に展開するストーリー仕立てのショー。
名もない星のジャングルで生まれたJAGUAR(礼真琴)は、美しいCRYSTAL BIRD(舞空瞳)に恋をし、彼女に誘われて未知なる世界への旅に出ます・・・。


宝塚歌劇 星組公演
メガファンタジー 「JAGUAR BEAT-ジャガービート-」
作・演出:齋藤吉正
作曲・編曲:手島恭子  青木朝子  長谷川雅人  多田里紗
音楽指揮:西野淳
振付:御織ゆみ乃  AYAKO  港ゆりか  百花沙里  松本稽古  
装置:川崎真奈   衣装:大津美香   映像:川上哲一
(上演時間: 55分)


出演者、観劇日時は「ディミトリ」と同じ(こちら


宝塚大劇場の初日に観た時の第一印象は
「いかにもザ・ヨシマサ・ワールド。音と色彩の洪水甚だしく、ちょっと消化しきれず。やっぱりヨシマサ先生とは相性よろしくないかも」
というものでした。

この印象はしばらく続いて、「『Gran Cantante!!』がよかった」とか「モアダン観たい」と思ったものです。
緩急というものなく、ずっと”急”というか、プロローグ・中詰・中詰・中詰・フィナーレみたいな感じでハイテンションの同じような場面と音楽、衣装が続いて、とにかく長く感じました。

ロケット(センターは綾音美蘭さんと詩ちづるさん)がプロローグにあったり、デュエットダンスが終わって大階段も出ているのでパレードと思いきや、極美慎くんが下手からせり上がってきてジャガーメドレーが始まって、変形黒燕尾や2回目のデュエダン?などもう一盛上がりも二盛り上がりもある構成。
初日観終わった後はヘトヘトでした💦

”ストーリー仕立てのショー”といえば、古くは鴨川清作先生の名作「ノバ・ボサ・ノバ」、最近では上田久美子先生の「BADDY」が思い浮かびます。汀夏子さんトップ時代の雪組「Non, Non, Non」(作:草野旦)も大好きでした(古すぎて誰も知りません)。
が、この「JAGUAR BEAT は、観ていてもどんなストーリーなのかさっぱりわかりません。

ところが

慣れというのはおそろしいもので、あのギラギラチカチカにも目は慣れてくるし、曲も入ってくるようになると、ちゃんとストーリーも見えてきました。
その転換になったのは、12月2日 礼真琴さんのバースディ公演を観た時から。
みんなが「ジャガー Happy Birthday!」と呼びかけて、ジャガーが「Thank you!」と応える多幸感に満ちた空間が広がり、私の中で JAGUAR=礼真琴 がピタリと一致して、JAGUARがとても愛おしく思えてきたのでした。

最初は「ビッ ビッ ビッ」としか聞こえなかった主題歌も中毒性があって、この頃には帰り道歩きながら ♪Show me Show you 夢一夜~ と口ずさむまでになりましたよね。


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2023年01月29日

讃えられてあれ 新たなる光よ 星組 「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」


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13世紀のジョージア(旧グルジア)の史実を踏まえた並木陽さんの小説「斜陽の国のルスダン」を原作に、実在の女王ルスダンの王配として生きたディミトリを主役に置き換えた作品。
スィクヴァルリ(愛)・シブルズネ(知恵)・ガンベダオバ(勇気)という名の薄紫のリラの精たちが語り継ぐ、切なくも美しい愛の物語。
とても、とても心に響きました。


宝塚歌劇 星組公演
浪漫楽劇 「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」
─並木陽作「斜陽の国のルスダン」より─
脚本・演出:生田大和
作曲・編曲:太田 健   音楽指揮:西野 淳
振付:御織ゆみ乃  桜木涼介  ノグチマサフミ
擬闘:栗原直樹   装置:國包洋子   衣装:加藤真美
出演:礼 真琴  舞空 瞳  瀬央ゆりあ  暁 千星  美稀千種  白妙なつ
大輝真琴  輝咲玲央  ひろ香 祐  紫 りら  音咲いつき  朝水りょう
綺城ひか理  有沙 瞳  天華えま  天希ほまれ  小桜ほのか  遥斗勇帆
蒼舞咲歩  極美 慎  碧海さりお  夕陽真輝  天飛華音  奏碧タケル
水乃ゆり  瑠璃花夏  詩 ちづる  藍羽ひより ほか

2022年11月12日(土) 1:00pm 宝塚大劇場 2階1列センター/
11月13日(日) 11:00am 2階6列下手/11月17日(木) 3:30pm 2階16列上手
11月24日(木) 11:00am 1階8列下手/11月27日(日) 3:30pm 2階16列センター
12月2日(金) 1:00pm 2階13列センター/12月4日(日) 3:30pm 1階25列上手
12月11日(日) 11:00am 1階7列センター/12月13日(火) 1:00pm 1階12列下手
2023年1月14日(土) 11:00am 東京宝塚劇場 2階7列下手/3:30pm 1階1列上手
(上演時間: 1時間35分)



礼真琴生誕祭(12月2日)のレポはこちら



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物語も音楽も衣装も、すべて美しく、繊細な脚本と演出、それに応える出演者たちの熱演。
ディミトリとルスダンの愛を縦糸に、国や宗教、それぞれの人物の思いが織りなす重厚な物語。
最初に観た時から泣いて、観るたびに泣くポイントが増えていきました。


★物語
13世紀前半 東ヨーロッパの小国ジョージアが物語の舞台。
ディミトリ(礼真琴)はイスラム教国ルーム・セルジュークの王子ですが、友好の証=人質として隣国ジョージア王国に送られ、国王ギオルギ(綺城ひか理)の妹ルスダン(舞空瞳)と幼いころから心を寄せ合っていました。ところがある日、突如来襲したチンギス・ハーン(輝咲玲央)率いるモンゴル軍との戦闘でギオルギ王が瀕死の重傷を負い、ルスダンを女王に、にディミトリをその王配となるよう遺言を遺してこの世を去ります。ギオルギ王を崇拝していた副宰相アヴァク(暁千星)はこれに反発、ディミトリはその出自ゆえに廷臣たちからも政に関わることを拒否されます。それでも、タマラ(藍羽ひより)という娘も生まれ、平穏に暮らしていた二人ですが、今度はジョージア同様モンゴルに侵略され自国を失ったホラムズの帝王ジャラルッディーン(瀬央ゆりあ)が国土を求めて現れます・・・。


上演が発表された時に原作を読んで、すべての観劇が終わってからもう一度読み直したのですが、ほぼ原作に忠実なストーリー。
台詞や歌詞も原作の語句そのままというところも多く、それらがうまく取り入れられていることにも改めて感心しました。

たとえば、トビリシの市
  農夫さえ まるで貴族さ
  貴族なら もはや王族
  王族とくれば それは王様
  豊かなるこの街 トリビシでは~

って、小説の中の一文があんなに陽気で元気な歌詞になって歌い踊るなんて!

ジャラルッディーンとの最初の登場シーンで、ナサウィー(天華えま)が「我が君の御為とあらば、いつなりと名文を書いてみせますとも」と言ってウィンクしますが、ちゃんと原作に「片目をつぶってみせた」と書いてあって、原作通りなんだ!となりました。
ちなみにここのナサウィー、とてもやわらかな物腰なのに、ジャラルッディーンが歌う曲のイントロが流れた途端、パシッとスイッチ入って戦闘的なキリッとした表情になるの、とてもよくて毎回ガン見です。


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