2018年11月08日

ボイスメモ初起動 (柚希さんのおかげ)


本日は「REON JACK 3」大阪公演初日でした。
ガマンして東京公演に行かなかったので、ほんと、待ってた。
そして、待った甲斐あって、とても楽しくカッコイイ柚希さんを堪能できるコンサートでした。


REON JACK といえばいつも数々のグッズが販売されて、日頃グッズ類にはさほど興味ないワタクシではありますが、柚希さんのものとなるとそういう訳にもいかず(^^ゞ


今回とても楽しかったのはこちら。


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電話でボイスメッセージが届くトレカですって。
まぁ、世の中いろいろと進化しているのね。


東京公演前にチラッと見ていたのですが、どういうことかよくわからず、説明もあまりちゃんと読ます、とりあえず今日買って帰って先ほどやってみたら、「何これ、たのし~」となりました。


1.カードに記載の電話番号を自分の携帯の連絡先に登録する
2.電話番号に電話して、やはりカードに記載のシークレットコードを入力して電話を切る
3.すぐに携帯に電話がかかってきて出ると、「もしもし 柚希礼音です」とカワイイ声が


写真とメッセージは日替わりで全7種類。
これ、全部ほしくなるやつです(笑)。


宝塚時代にも会で公演終了後にメッセージ聴けるのありましたが、あの進化系かな。
今日のメッセージがあんまりかわいくて、電話では1回きりしか聴けませんが、WEBなら何度でも聴けるということで、何回も繰り返して聴いた挙句、スマホに残しておきたいと、これまで一度も使ったことがないiPhoneのボイスメモを初めて起動。四苦八苦して録音しましたとさ。

これでボイスメモの使い方覚えたワ(←今ごろ)。
ほんと、柚希さんのおかげでいろんなこと、勉強になります。



これ、全部ほしくなるやつ~(再び) のごくらく地獄度   (total 1977 vs 1981 )



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2018年09月17日

映像は人間の罪と勇気を照らし出す  「NHKスペシャル 映像の世紀 コンサート」


eizonoseiki.jpg先日フェスティバルホールから届いたDMの中にこのフライヤーを見つけて、「何これ?すっごく行きたい感じじゃない」と思いました。

国内外のアーカイブ映像をもとに、20世紀の歴史をまとめるNHKのドキュメンタリー番組「映像の世紀」シリーズ。
キャッチコピーは「映像は人間の罪と勇気を照らし出す」。
その番組内で使用された楽曲の生演奏とともに歴史を記録した映像を上映するコンサートです。

2016年初演で今回で3演目だとか。
大阪で開催されるのは初めてのようですが、それにしてもこのコンサート、どうして今まで私のアンテナにひっかからなかったのでしょ。


NHKスペシャル 映像の世紀コンサート
音楽・ピアノ: 加古隆
指揮: 岩村力/大阪フィルハーモニー交響楽団
ナレーション: 山根基世
【スクリーン映像】
第一部 映像の始まり
第二部 第一次世界大戦
第三部 ヒトラーの野望
第四部 第二次世界大戦
第五部 冷戦時代
第六部 ベトナム戦争、若者たちの反乱
第七部 現代の悲劇、未来への希望

2018年9月17日(月) 3:00pm フェスティバルホール 2階3列下手
(上演時間: 2時間10分/休憩 20分)




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チケット買ったのは前日で数席しか残っていませんでしたが、映像だからそんなに前でなくてもいいやと1,000円ケチってA席にしました。
私の席からはこんな眺め。肉眼ではスクリーンはもっと大きく見えましたし、十分でした。
フェスティバルホールってやっぱり綺麗なホールだわね。


「映像の世紀」観たことがない人でも♪パリは燃えているか は聞き覚えがあるのではないかと思います。
オープニングでその曲が演奏されて、スクリーンに全編のダイジェスト映像が流れただけですでにウルウル。

スクリーンに広がる現実の映像の凄味とあまりの厳しさ、そこに重なる加古隆さんが奏でるピアノの旋律の美しさ切なさ。
ああ、これ、見逃さないでよかった、と心から思いました。


続きがあります
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2018年09月01日

祝☆10th Anniversary  矢野顕子トリオ


akikoyanotrio2018.jpeg毎年夏のお楽しみ 矢野顕子トリオのライブ。
今年で結成10周年!おめでとー

大阪は結成4年目の2012年が初登場で、以来7回、毎年欠かさず行っています。
ベースのWill Leeの前髪が風にふわっと吹きあがるの、去年も一昨年もその前の年もずっと変わらなくて、何だか奇跡のような時の積み重ねだなと思いました。


Akiko Yano Trio
featuring Will Lee & Chris Parker

矢野顕子 Akiko Yano (ピアノ、ヴォーカル)
ウィル・リー Will Lee (ベース)
クリス・パーカー Chris Parker (ドラムス)

2018年8月22日(水) 9:30pm Billboard LIVE Osaka



10周年という特に意気込んだ感じはなくて、いつも通り自然体で登場するトリオ。
あっこちゃんのオリジナル曲よりトリオとしてのパフォーマンスにフォーカスした選曲という印象。
とても高揚感のある演奏を繰り広げてくれました。


Set List
1. Children In The Summer
2. 1-2-3
3. 悩む人
4. Welcome to Jupiter
5. When I Die
6. Someday We’ll All Be Free
7. Reach Out
8. Whole Lotta Love
Encore
9. ごはんができたよ
10. YES YES YES



続きがあります
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2017年10月21日

名曲に聴き惚れる 「佐渡裕指揮 ケルン放送交響楽団」


sadokoln.jpg♪ジャジャジャジャ~ン という印象的なメロディで、クラシックには門外漢の不肖スキップでも口ずさめるくらい有名なベートーヴェンの「運命」。
コンサートの生演奏でまだ聴いたことがなくて、機会があれば聴いてみたいと思っていました。
それが、佐渡裕さんの指揮で、ドイツの名門オーケストラ ケルン放送交響楽団の演奏とあれば、ますます聴いてみたいというものでしょう。

今回の日本ツアー 初日です。


佐渡裕指揮 ケルン放送交響楽団
ワーグナー: ジークフリート牧歌
シューベルト: 交響曲第7番「未完成」
ベートーヴェン: 交響曲第5番「運命」
Encore
モーツァルト: 歌劇「フィガロの結婚」序曲

2017年10月21日(土) 2:00pm 兵庫県立芸術文化センター 
KOBELCO大ホール 4階4C列上手 (演奏時間 2時間/休憩 20分)



1曲目の「ジークフリート牧歌」はプログラム見た時、「知らない曲だわ」と思ったのですが、演奏が始まると聴いたことのある旋律でした。
ケルン放送交響楽団は70名くらいの編成でしたが、この曲の時は何席が空席があったので、フルオーケストラのための曲ではないのかな。
ワーグナーが息子のジークフリートのために作曲した曲。やさしい調べでした。

シューベルトの「未完成」を最初に聴いたのは多分中学校の音楽の時間だったと思います。
この曲をテーマにしたレポートの課題があったので、結構聴きこんだ記憶があって、その頃のことを少し思い出しました。
今回、チケット代ケチって 節約して4階席から聴きましたので、ブワッと前面から迫ってくるような圧は感じなかったのですが、何ていうのでしょう、静かに湧き上がってくるような響きでした。どれかの楽器、誰かの演奏が突出することなく、全体でとても美しいメロディを紡ぎだす、これぞオーケストラなのだと思いました。
特に第2楽章、切なくてステキだったな。


続きがあります
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2017年10月04日

サウンド三銃士  矢野顕子トリオ


image1 (4).jpg毎年夏のお楽しみ 矢野顕子トリオ。
今年は秋にやってきましたがもちろん楽しさは変わりません。

AKIKO YANO TRIO
featuring WILL LEE & CHRIS PARKER

出演: 矢野顕子(p, vo)  ウィル・リー(b)  クリス・パーカー(ds)

2017年9月28日(木) 9:30pm Billboard LIVE Osaka



今年の大阪は1日だけの開催で2ステージ。
あっこちゃんは白地に黒で木や華の幾何学っぽい模様の入ったロングドレスで登場です。
相変わらず満面の笑顔。


SETLIST
1. ちんさぐの花
2. Soft Landing
3. Welcome to Jupiter
4. Godzilla vs Mothra
5. Someday We’ll All Be Free
6. All The Bones Are White
7. Whole Lotta Love
8. ラーメンたべたい
Encore
1.
2. ひとつだけ



沖縄民謡「ちんさぐの花」からスタート。
あっこちゃんの声って沖縄民謡によく合うよなぁと改めて思いました。
2曲目の「Soft Landing」は11月にリリースされる新しいアルバムのタイトル曲ですが、この夏オンエアされたNHKドラマの主題歌だったのかな?とてもやさしい歌詞で、聴いていて心まで溶けていきそうでした。

闇に甘えてしまいそうな夜
あなたの苦労 心に浮かべ 歩き出した
Ah がんばった あなたの笑顔 はなさなかった
Ah 願うのは 抱きとめるから やわらかな着地

昨年から登場した「Godzilla vs Mothra」を今年も。
「ゴジラは何度か甦っているようですが、モスラはどうしているのでしょう?」と。
今回は「キングギドラも少し採り入れました」とおっしゃっていましたが、ゴジラのテーマから「モスラーや モスラー」という曲に移ってキングギドラ?へと、エフェクターも使っているとはいえ、ピアノ、ベース、ドラムだけとは思えない重層的な演奏が繰り広げられます。すごく楽しい。


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2017年04月21日

さらなる高みへ 「REON JACK 2」 大千穐楽


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柚希礼音さんのソロコンサート「REON JACK 2」
大阪・横浜・福岡と駆け抜けた11ステージ。
そのファイナル公演。
ほんっとっ、すばらしかったです。


柚希礼音ソロコンサート 「REON JACK 2」 大千穐楽
音楽プロデューサー: 本間昭光
ステージング: 大村俊介(SHUN)
振付: 大村俊介(SHUN)  YOSHIE  原田薫  Cristian & Nao
出演: 柚希礼音  YOSHIE  大貫勇輔  大村俊介(SHUN) クリスティアン・ロペス
阿部雄大  岩﨑浩太郎  神谷直樹  周平  山下銀次  HACHI  矢野祐子
BAND MEMBERS: NAOTO (Vi/Band Master)  楠瀬タクヤ (Dr)   二家本亮介 (Ba)  山本陽介 (Gt)  野崎泰弘 (Key)  足立賢明 (Mani)   MARU(Cho)

2017年4月20日(木) 1:30pm 福岡市民会館 1階6列センター



仕事の都合でパシフィコ横浜公演には行けませんでしたので、梅田の千穐楽(3/26)以来1ヵ月近くぶりでしたが、全然そんな感覚しなかったのは、「REONISM」を常にヘビロテしているからかな。
福岡市民会館は初めて行く会場でしたが、西鉄福岡(天神)駅から歩く間もグッズのTシャツ着てる人がいたり関西弁が聞こえてきたり、「おお、同志よ!」っと心強かったです。
本当に大好きなコンサートで書きたいことは尽きないのですが、今回は千穐楽のみに絞ったレポを。


梅田公演(レポ&セットリストはこちら)との変更点は

・上野水香さんのところにYOSHIEさんが入って、YOSHIEさんソロ→YOSHIE・柚希 コラボ
・「希望の空」の後、トークコーナーの前にリクエスト曲「僕は怖い」(with 大貫勇輔)

の2ヵ所


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