2021年09月07日

音楽はおくりもの 「矢野顕子 “Solo Live”」


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昨夜はビルボードライブ大阪へ矢野顕子さんソロライブへ行ってきました。
矢野顕子さんのライブ大阪公演は昨年来ことごとく中止になって、ビルボードライブ大阪へ行くのは2019年の「矢野顕子トリオ」以来2年1ヵ月ぶり、アッコちゃんの生歌を聴くのもやっはり2019年の「さとがえるコンサート」以来1年9ヵ月ぶりでした。


矢野顕子 "Solo Live"
2021年9月6日(月) 6:00pm ビルボードライブ大阪
(公演時間: 1時間45分)



7月にはデビュー45周年を迎えた矢野顕子さん。
8月25日にリリースされたアルバム「音楽はおくりもの」の楽曲が中心となったライブですが、懐かしい曲はみんなが大好きなあの曲もラインアップされて、とても楽しく聴き応えのあるライブでした。
バンドもなく、ピアノだけの正真正銘のソロライブ。
のびやかな歌唱はもちろん、迫力のピアノ演奏も存分に楽しませていただきました。


セットリスト
1.Children in The Summer
2.遠い星、光の旅。
3.わたしのバス(Version 2)
4.Nothing in Tow
5.SUPER FOLK SONG RETURNED
6.David
7.いい日旅立ち
8.音楽はおくりもの
9.ひとつだけ
Encore
10. ラーメン食べたい




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ピアノはYAMAHA グランドピアノCFX
ビルボードライブ大阪のピアノではなく、矢野さんがヤマハにお願いしてお借りしたものだとか。
上原ひろみさんも使っていらっしゃるピアノだそうです。

このピアノの威力か、お友達がチケ取りがんばってくれてピアノ正面の席だったお陰か、矢野さんのピアノ演奏がすごい迫力でぐいぐい迫ってきました。演奏終わりのタララララ~ンと弾くグリッサンド、ほんとカッコいい。


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2021年08月15日

望海風斗 第二章 「SPERO」


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今年4月、宝塚歌劇団を退団した元雪組トップスター 望海風斗さんのファーストコンサート。
タイトルの「SPERO」はイタリア語で「望む」の意味で、未来へ望むことや期待を作品に込められているのだとか。


望海風斗コンサート 「SPERO」
構成・演出・振付: 川崎悦子
音楽監修: 長谷川雅大
指揮: 西谷亮
衣装: 十川ヒロコ  及川千春
振付: 松田尚子
出演: 望海風斗/佐藤洋介  柳本雅寛 (Wキャスト)
村井成仁  山﨑感音  大月さゆ  工藤彩  半澤友美  小林由佳
スペシャルゲスト: ラミン・カリムルー(8/9-11)

2121年8月5日(木) 1:00pm 梅田芸術劇場メインホール 1階6列下手/
8月10日(火) 5:30pm 2階7列センター
(上演時間: 1時間40分)



望海さんの他に、男性と女性のダンサー兼アンサンブルが各2名、アクロバティックなパフォーマンスチームの女性が2人、ゲストダンサーが1人(Wキャスト)という編成で、バンドは舞台上で生演奏、MCは望海さん自身でもちろんダンサーたちと踊る場面もありますが、全体的に動きトークもあまり多くなくて、“ヴォーカリスト 望海風斗”の歌をじっくり聴かせる、といった趣きのコンサートでした。

「シネマな望海」「ジャジーな望海」というように4つのパートに分かれていて、映画音楽、ジャズ、ミュージカル、J-POPと、宝塚時代の曲を含めてバラエティ豊かな楽曲の数々をさすがの歌唱力で聴かせてくれました。


セットリスト
Ⅰ.Cinema
  Changer (シャンジェ)  (ドン・ジュアン)☆
  この国に生きて  (アル・カポネ)☆
  As Time Goes By (カサブランカ)
  Limelight -Terry's theme- (ライムライト)
  SHARADE (シャレード)
  愛した日々に偽りはない   (オーシャンズ11)☆

Ⅱ.JAZZ
  Lover Come Back to Me (コールマン・ホーキンス)
  CHICAGO (フランク・シナトラ)
  MISTY (エロル・ガーナー)

Ⅲ.Musical
  Mamma Mia (マンマ・ミーア!)
  そばにいて (魔法にかけられて)
  Dreamgirls (ドリームガールズ) with 大月さゆ・工藤彩
  あんな人が (ジキルとハイド)
  星から降る金 (MOZART!)

  ラミン・カリムルー ゲスト回
  ‘Til I Hear You Sing  「Love Never Dies」    ラミン・カリムルー
  闇が広がる  「エリザベート」   ラミン・カリムルー・望海風斗
  Anthem  「Chess」   ラミン・カリムルー・望海風斗
  Dreamgirls (ドリームガールズ) with 大月さゆ・工藤彩
  星から降る金 (MOZART!)

Ⅳ.J-POP
  LA・LA・LA LOVE SONG (久保田利伸)
  街の灯り (堺正章)
  月光 (鬼束ちひろ)
  始まりのバラード (アンジェラ・アキ)

Encore
  SUPER VOYAGER!-希望の海へ- (SUPER VOYAGE!)☆
  SPERO(オリジナル曲S

☆印:宝塚時代の楽曲


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2021年05月22日

音楽を楽しんでくださってありがとう 「やのとあがつま Tour 2021 - Asteroid and Butterfly -」


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矢野顕子さんと上妻宏光さんのユニット やのとあがつま。
2015年に「二重奏」というプレミアライブ(当時は「やのつま」と名乗っていらっしゃいました→こちら)を聴いて以来大好きで、昨年のライブも楽しみにしていました。

昨年、5月開催予定だったライブが会場変更されて8月に延期されましたが矢野さんが来日できず結局中止。
「今年こそは」ととても楽しみにしていたのに、どんどん雲行きがあやしくなって、ついに秋田と大阪は中止に💦

昨夜、東京でのラストステージを配信で視聴しました。


やのとあがつま Tour 2021 - Asteroid and Butterfly -
出演: ピアノ・キーボード・ヴォーカル:矢野顕子
三味線・ヴォーカル:上妻宏光
シンセサイザー:深澤秀行

2021年5月21日(金) 7:00pm 東京文化会館 大ホール (配信視聴)
(配信時間: 2時間30分/休憩15分) 



矢野さん、上妻さんのボーカルがすばらしいのはもちろん、矢野さんの繊細にして大胆なピアノ、上妻さんの力強くて郷愁を放つ津軽三味線に深澤さんのシンセサイザーが加わって、アレンジも冴え渡り、単に民謡とポップスの融合というだけでなく、より重層的な音の世界が繰り広げられました。

昨年3月にリリースされたやのとあがつまのファーストアルバム「Asteroid and Butterfly」に収められた曲を中心に、日本各地の民謡がラインナップされていますが、ジャズだったりブルースだったり、“民謡だけど民謡じゃない”感満載、さらには、矢野さんの「ROSE GARDEN」に津軽三味線が入るなんて、カッコよくて涙ものでした。


セットリスト
Act Ⅰ
1.会いにゆく
2.おてもやん 
3.弥三郎節
4.あいや節 ★
5.こきりこ節
6.田原坂 ★ 
7.ROSE GARDEN
Act Ⅱ
8.にぎりめしとえりまき
9.津軽じょんから節・新節 ★
10.毬と殿様
11.津軽じょんがら節 (やのとあがつまバージョン)
12.淡海節 ★ 
13.いけるかも
14.斎太郎節
Encore
15.おはら節 
16.ふなまち唄 PART Ⅲ

★ 上妻宏光ソロ



8 にぎりめしとえりまき 糸井重里/矢野顕子
9 (上妻ソロ)津軽じょんから節・新節 <青森県民謡>
10(矢野ソロ)毬と殿様  西条八十/中山晋平
11 津軽じょんがら節 <青森県民謡>
12 淡海節 <滋賀県民謡>
13 いけるかも 矢野顕子/矢野顕子
14 斎太郎節 <宮城県民謡>
アンコール
15 小原節 <鹿児島県民謡>
16 ふなまち唄 Part III 矢野顕子/矢野顕子続きがあります
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2020年12月23日

忘れられない年の忘れられないライブ Ken Hirai 25th Anniversary Special!! Ken’s Bar ―ON LINE-


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昨年4月に初めて参戦してとても楽しかった平井堅さんのコンセプトライブ Ken’s Bar(こちら)。
「次回も絶対行きたい」と思っていたのですが、今年はデビュー25周年の全国ツアーも中止。
Ken’s Bar が配信されると知った時はとてもうれしかったな。
平井堅さんにとっても、これが2020年最初で最後のライブだそうです。


Ken Hirai 25th Anniversary Special!!
Ken’s Bar ―ON LINE-
2020年12月23日(水) 7:30pm 配信視聴



ライブが始まる前には1995年からの平井堅さんの25年の映像が。
「いや~、やっぱ若いな」とか「そうそう、こんな髪形してた時あったね」とか、懐かしく拝見しました。

会場が映し出されと、いつものKen’ s Barのようにテーブルや椅子が並んでいました。もちろん無観客。
ピアノ、ギター、ベース、パーカッションというバンド編成でしたが、曲によってピアノだけ、ギターだけの演奏が響くアコースティックな世界。
最初に流れたイントロが大好きな「君の好きなとこ」でめちゃテンション上がりましたが、全体を通して選曲はしっとりしたバラード系が多くとても好み。平井堅さんのトーク内容含めて、まさに“2020年の”ライブという印象でした。


セットリスト
Stage Ⅰ
1. 君の好きなとこ
2. 桔梗が丘
3. 楽園
4. hug
5. UPSET
6. even if
7. LIFE is...
Stage Ⅱ
8. 思いがかさなるその前に・・・
9. 魔法って言っていいかな?
10. Make you happy(NiziU)
11. 怪物さん feat.あいみょん
12. 切手のないおくりもの(財津和夫)
13. POP STAR
14. ノンフィクション



「君の好きなとこ」「桔梗が丘」とお気に入りの曲が2曲続いたところで、平井堅さんのMC。
「せっかくクリスマスイブイブに、こうしてみなさんとともに時間を共有できていることを体感するために」と普段はやらない乾杯を。
ご自分はバーカウンターで赤ワイン(に見えたけどライブ中なのでジュースかな)を受け取り、「みんなドリンク持ったかしら」と口調カワイイ。もちろん私は始まる前から飲んでいましたが←
「メリークリスマスイブイブまさと!」(って言ったと思う)で乾杯。

今年はライブが全部中止となって、昨年12月の上海でのKen’s Bar以来1年ぶりのライブという平井堅さん。
「歌うこと以外、何もしてこなかった」と自分を見つめるいい機会になったとおっしゃっていました。

6曲目の「even if」を歌ったところで、「いつもKen’s Barにいらしてくださっている方はご存知のとおり、Ken’s Barは途中休憩があります。いらないじゃないか、と言われそうですが、今回も休憩があります」と予告。
「休憩中はゆったりしながら、今日も堅ちゃんステキよね、とか、配信でもステキよね、とか話してください」ですって。
Stage Ⅰラストの曲は「LIFE is...」
この曲は宝塚歌劇星組の「めぐり会いは再び」の挿入歌として柚希礼音さんが歌った曲でもあり、大好きなバラードなので「ひゃっ!」とヘンな声でました。

休憩中は、「怪物さんfeat.あいみょん」と「瞳をとじて」の映像が流れるという豪華な10分間。

Stage Ⅱは「思いがかさなるその前に・・・」からスタート。
これも大好きな曲ですが、この時の照明がまたとても綺麗でした。
ワイヤーで吊るしたLEDライトのぼんぼりのようなものがいくつも空中を浮遊する感じでとても幻想的。後で調べたところ、「ワイヤードット照明」というものだとか。


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さらに「魔法って言っていいかな?」と続いて、「何これ、今日は私の好きな曲しかやらないのぉ」と感激しきり。

ライブ前夜の昨晩はとても緊張していて、あたたかいルイボスティーにマヌカハニーを入れて飲もうとしてひっくり返してしまい、秒の速さでマグカップを放り投げ(グシャグシャに割れた)、熱湯で濡れたスエットとトランクスを脱いで下半身裸でバスルームに駆け込み、お陰で火傷せずにすんだ、なんていうお話も。

体温が35℃と低いので、代謝を上げるためにもこの期間、朝晩2回お風呂に入ったそうです。
5曲聴き終わるまで湯船から出ないことにしていて(ガラケーなのでiPodで)、最近のお気に入りはミポリン(中山美穂)の
サブスクリプション配信から
・色・ホワイトブレンド』
・クローズ・アップ
・JINGI・愛してもらいます
・ツイてるねノッてるね
・派手!!!
の5曲をチョイス、となかなかのミポリンファンぶり。

Ken’s Bar 恒例のカバー曲は今をトキメクNiziUの「Make you happy」
これはちょっと驚きでした。
恥ずかしながら最初はNiziUの曲と気づかなかったくらい。演奏はウッドベースだけというアレンジで、縄跳びダンスとはかけ離れた、何だか切ない響きを持った曲に聞こえました。
財津和夫さん作詞作曲の「 切手のないおくりもの」から、「POP STAR」では着ぐるみ2人も登場してダンス。この明るい曲は前回もStageⅡラストの曲でしたし、この後締めのような言葉をおっしゃっていたので、ここまでが本編でラスト1曲はアンコールという位置づけかな。 ラ

「まだまだ厳しい状況が日本で、世界で続いています。
一地球人として思うのは、また感情のままに、うれしくなったら顔を近づけて話したり、青春真っただ中の若者が喜びのままに仲間たちと肩をたたき合って喜んだり、握手したりハグをしたり、好きな人とキスをしたり、そんなことをためらいなくできる日が、おじいちゃんやおばあちゃんが、躊躇することなく大好きなお孫さんと会える日がくることを願っています。
なかなか明るい出口が見つけづらい日々ですが、必ず夜は明けるので、ぜひ生きていてほしいと思います。僕自身も毎日毎日一生懸命生きて、また笑顔でお会いできることを願っています」

この言葉にウルウルしたところで、ラストの曲は「ノンフィクション」。
もう完璧にヤラレました。


緊張のためか無観客のためか、いつもより静かに進行する印象でしたが、好きな曲、そして今の状況への励ましとも思える曲が並ぶセットリストに平井堅さんの表現力豊かでドラマチックな歌唱で家にいながら極上の時間を体験。忘れられない年 2020年の忘れられないライブとなりました。

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先日の「さとがえるコンサート」はワイン飲みながらでしたが、今回はオンザロックとともに。



来年はきっとライブ会場で、平井堅さんのナマの歌声を聴くことができますように のごくらく地獄度 (total 2192 vs 2193 )

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2020年12月19日

See you next time, and be safe 「矢野顕子 さとがえるコンサート2020」


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毎年12月のお楽しみ 矢野顕子さんのさとがえるコンサート。25周年です。
今年は楽しみにしていた「やのとあがつま」も、夏の矢野顕子トリオも中止になってしまったので、矢野顕子さんの歌声を聴くのは去年のさとがえる以来1年ぶりです。矢野さんも「バンドでやるコンサートは今年これが最初で最後」とおっしゃっていました。
このコンサートも開催が危ぶまれていたものの何とか東京で1回だけ開催。
ありがたいことにライブ配信されて自宅で楽しむことができました。


矢野顕子 さとがえるコンサート2020
出演: 矢野顕子(vo. pf.)
佐橋佳幸(g)  小原礼(b)  林立夫(ds)

2020年12月13日(日) 6:30pm NHKホール(配信視聴)
(演奏時間: 2時間)



オープニング曲を歌い終えたところでありがとうと言いながら感極まって涙ぐむあっこちゃんにTVの前でもらい泣き。
コンサートでこんな矢野さんを観たのは初めてかもしれません。
1席おきに座るマスク姿の客席が映っていましたが、開催に至るまではご本人はもちろんスタッフの方たちも本当にどれほどの苦労があったのでしょう。

過去のセットリスト調べていて、2018年のさとがえるコンサートの感想(こちら)に、

「来年もここに戻ってくると必ずしも言える訳ではありません」と矢野さん。
生きるってそういうこと。
矢野さんが戻ってきても私が行けない場合もあるし、もしかしたら世界が大変なことになってることだってあるかもしれない。
だからこそこの一瞬一瞬、一曲、一音が愛おしく大切に思える時間。今年も幸せな時間をありがとう。

という記述があって、「まるで今年のことじゃない!」と愕然としました。

でも最後は
“See you next time, and be safe. Thank you so much!”
と明るく力強い声で締めてくれたあっこちゃんにうれしくなってまたナミダ。


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2020年12月13日

至福の第九 「PAC with ベートーヴェン! 佐渡 裕 第九」


sadodaiku.jpg兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)がベートーヴェンの交響曲に挑む「PAC with ベートーヴェン」の第2回。
今年は芸術文化センター開館15周年ということもあって「第九」に挑戦する2日間2回だけのコンサート。
指揮は芸術監督の佐渡裕さん。「今できる最高の第九を」と。


ベートーヴェン生誕250年特別企画 
兵庫芸術文化センター管弦楽団 特別演奏会
佐渡 裕 音楽の贈りもの PAC with ベートーヴェン!第2回
「佐渡 裕 第九」
ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 op.125 合唱付き
指揮・芸術監督: 佐渡 裕
ソプラノ 並河寿美  メゾ・ソプラノ 清水華澄  
テノール 行天祥晃  バリトン 甲斐栄次郎 
合唱: ひょうごプロデュースオペラ合唱団
管弦楽: 兵庫芸術文化センター管弦楽団

2020年12月13日(日) 2:00pm 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 
1階E列(最前列)センター (演奏時間: 1時間30分)



演奏前に佐渡裕さんが一人登場してプレトーク。

「佐渡さんが兵芸で第九って珍しくない?」と思っていたのですが、やはり、「12月は他で・・1万人とかの第九を指揮することはありますが、ここではやっていません。この会館のオープンの時に演奏して、5年の周年の時に演奏して以来です」とおっしゃっていました。つまり3度目ということですね。

「なので、今日のプレトークは第九について詳しく話そうと思います」ということで、第一楽章から第四楽章まで、メロディラインや特徴についてレクチャーしてくださいました。
ベートーヴェンについても、「音楽室で難しい顔をした姿ばかり見ていますが、すばらしいメロディメイカーで詩人でもあります」と。
特に印象的だったのは第九の「歓喜の歌」でベートーヴェンが最初に付け加えた部分
   ああ友よ このような音楽ではなく
   もっと心地よく もっと喜びに満ちた調べに
   声を合わせようではないか
という歌詞

「ベートーヴェンは今の世の中よりもっとすばらしい世界に進もうではないか、と言っている訳です。人間賛歌であり応援歌。まさに今、この時だからこそ第九を届けたいと強く思います」という佐渡さんの言葉に胸がいっぱい。


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