2018年11月21日

シェイクスピア鑑賞ビンゴ


twitterのお芝居好き仲間(と呼ばせていただくのはおこがましいですが)peatさんが宮藤官九郎さん演出「ロミオとジュリエット」初日を記念してシェイクスピア鑑賞ビンゴをつくってくださった(こちら)がおもしろくて私もやってみました。


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結果はこのとおり。
25本中23本観ていて、7ビンゴ。
我ながらよく観ています。

タイトルで「これ観た!」とすぐに思い当たるものがほとんどなのですが、中には「どうだったかな?」と思う作品もあって、自分のブログ検索してみて「やっぱり観てた~」となって、ブログに感想残すって大事、と改めて思ったり。

蜷川幸雄さん演出で観たものが多いですが、「十二夜」は蜷川さん演出版は歌舞伎で、ジョン・ケアードさん演出のものも観ていたり、「テンペスト」は文楽、「真夏の夜の夢」はオペラや花組芝居でも観ています。
「ロミオとジュリエット」に至っては蜷川さん演出版はもちろん、小池修一郎さん演出宝塚版、東宝ミュージカル版、フランス来日版、ジョナサン・マンヴィ演出、子供のためのシェイクスピアと多彩。
「オセロー」は劇団☆新感線では「港町純情オセロ」だったり、「リチャード三世」はいのうえひでのりさん演出で「鉈切り丸」となったり。

このビンゴに入っていない作品も含めて、シェイクスピア作品の懐の深さと普遍性を感じます。



そして自分の過去ログ読み返すのもなかなか楽しかったよ のごくらく度 (total 1981 vs 1983 )




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2018年05月19日

くまのパディントン展 @渋谷


paddington.jpgスヌラーでもなければ、ディズニーラヴァーでもなく、キャラクターものにはおよそ興味のないワタクシです。
が、パディントンだけは別。
TwitterもInstagramもアカウントのアイコンにしているくらい大好き。
以前、出張でロンドンに行った時、わずかな時間をやりくりしてPaddington駅を見に行ったほどです。

2月に京都でこの展覧会が開催されているのは知っていたのですが、これだけのために京都行くのもなぁと思っていたところ、なーんと渋谷で、それもBunkamuraで、私が行く日に、やっているではありませんか(またか)。
そりゃ観るってもんでしょう。


生誕60周年記念 くまのパディントン™展
2018年5月10日(木) Bunkamura ザ・ミュージアム



パディントンが生まれたのは1958年。
イギリスの作家マイケル・ボンド氏の児童文学として誕生しました。
シリーズ誕生60周年記念と昨年6月に91歳で亡くなったボンド氏の追悼の意を込めた展覧会です。

南米のペルーからひとりで船に乗ってイギリスにやってきて、ロンドンのパディントン駅でブラウン夫妻と出会い、ブラウン家の家族として迎えられたパディントン。この出会いから始まって、さまざまな騒動を巻き起こしながら人々に愛され、街の人気者になっていく物語が紹介されていて、一つずつ読むだけでも楽しい。

最初にパディントンを描いたペギー・フォートナムをはじめ、フレッド・バンベリー、デイビット・マッキーなど歴代のイラストレーターが描いたパディントンの原画が展示されていて、そのタッチの違いを見るのも興味深かったです。
私が「パディントン」として慣れ親しんできたのはジョン・ロバン作だったのだと、並べて見てわかりました。



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これがわが家のパディントン(の一部)。
これが私にとってはスタンダードなパディントン。



続きがあります
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2018年05月06日

天使の笑顔 悪魔の激情  羽生結弦展



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ゴールデンウィーク最終日。
今日はTOHOシネマズなんばへ宝塚歌劇月組 「カンパニー/BADDY」 千秋楽ライブ中継を観る予定だったのですが、難波に着いて少し時間があったので、興味があったこちらへ行ってきました。


羽生結弦展
大阪高島屋 7階グランドホール
2018年4月25日(水)-5月7日(月)


読売新聞社が撮影した写真を中心に二度のオリンピックを含む羽生結弦選手の競技生活を振り返る展覧会。
4月11日の日本橋高島屋を皮切りに全国で開催されます。
大阪の会期は明日まで。ギリギリすべり込みでした。


太っ腹にも入場無料なのですが、無料とは思えないくらい内容充実。
2008年に全日本ジュニア選手権で初優勝した時から今年2月の平昌オリンピックまで10シーズンをカバーした報道写真は100点以上。
愛用のスケート靴や衣装、オリンピックのコートやブレザー、キャリーバッグ、グランプリシリーズの金メダルなども。



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入る時にいただいたフライヤー。カッコいい!



続きがあります
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2018年03月17日

兵芸チケ取り事情


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本日は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて「岸 リトラル」を観劇しました。
兵芸中ホールといえば、目下のところ演劇を観るのに私が最も好きな劇場です。
この1ヵ月以内でも、「TERROR テロ」(2/18) 「マルーンの長いみち」(2/24) 「シャンハームーン」(3/14) 「岸 リトラル」(3/17) と4回も行っています(ほぼ週イチペース(^^ゞ)

しかもこの4回、すべてA列(最前列)センターで観ました。
兵芸は同じ日に先行予約が2本、3本と重なっていることがデフォで、「これで全部最前列取れるって、ワタシすごくない?」となかなかご満悦でした。
昨年、兵芸のサイトがリニューアルしたことと、自宅のネット環境をより容量が大きく速度も速いものにバージョンアップしたので、本当に繋がるのが速くなって、先行予約開始の10:00早々にチケット取れることもしばしばでした。


そして今日ですよ。

本日10:00開始の先行で私が取ろうと思っていたチケットは「夢の裂け目」と「HANAGATA狂言2018」。
白井晃さん演出・草彅剛くん主演の「バリーターク」にも興味はありましたが、日程的にキビしく、内容的にも苦手感漂っていたのでスルーすることにして。

・・・兵芸の先行予約でこんなに長い時間繋がらなかったの初めて、っていうくらい繋がりませんでした。
やっと繋がったのは10:20ごろだったでしょうか。
おそるべし、Jの威力(元、だけど)。


私は兵芸中ホールの座席には結構こだわりがあって、というのも、この劇場はE列までがフラットで、運悪く前に大きな人が来たりすると舞台とカブってしまうことがあるので、A列が取れないのであればB列とかC列は論外で、次はG列と決めています。E-F間よりF-G間の方が段差が大きいのでG列だととても見通しがよくてストレスフリーでおススメです。
ただし、演目によってやはり前で観たいという場合は、左右サイドの一番センターブロック寄り通路側席・・・席番で言うと8番か23番が好き(それより1席でも中に入るのはイヤ)なのですが、今回もBやC列あたりで希望の席が取れたのでまぁよしとします。



来月の先行では、「マクガワン・トリロジー」「大人のけんかが終わるまで」「ザ・空気 ver.2」「消えていくなら朝」あたりが重なると思われ、悩ましさは尽きません(そんなに全部観なくてもよろしい) の地獄度 (total 1887 vs 1891 )


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2018年01月29日

柚希礼音さんから学ぶ、輝き続けるためのライフスタイルの秘訣


careerjuku.jpg通常は東京で開催される「丸の内キャリア塾」がスペシャルセミナーとして大阪開催。
しかも登壇者は柚希礼音さんということで、張り切って申し込んだところ無事当選して行って参りました。

丸の内キャリア塾 スペシャルセミナー in 大阪
「柚希礼音さんから学ぶ、輝き続けるためのライフスタイルの秘訣」
出演: 柚希礼音  竹下典子

2018年1月29日(月) 6:20pm 
サンケイホールブリーゼ 1階D列下手(自由席)
(講演時間: 1時間30分)



全席自由席で16:00受付開始、それより前には並ばないように、ということでしたが、きっとみんな早くから行くんだろうなぁ、仕事帰りの私にはとてもそれは無理と早々に戦線離脱。
ゆるゆると会場に到着したのですが、まだ前の方にもぽつりぽつりと空いている席があって首尾よく4列目に滑り込みました。聞くところによると最前列センターの人たちは1時ごろからいらしていたそう。

昨日「マタ・ハリ」の大阪千秋楽を終えたばかりの柚希さん。
白地に細かい千鳥格子のパンツスーツで登場。ボタンが大き目のパールでとてもおしゃれ。
パンツはアンクル丈より少し短めのワイドパンツで、素足に黒いヒールのように見えました。
耳にはラインストーン散りばめた大きなキラキライヤリング。マタ・ハリ同様 真紅のマニュキュアをしていらっしゃいました。

竹下典子さんの質問に応える形でのトークは宝塚時代から退団後の活動、ライフスタイルや美容と健康についてなど、これまでいろんな場面で聞いたことがあるお話しもありましたが、「へぇ~」となることも多く、相変わらずあの激しい舞台からは想像もつかないほんわかムードのトークは終始楽しくて笑いにもあふれて、あっという間に時間が過ぎました。

今日のセミナーの内容は3月に日経新聞紙上やウェブサイトでも公開されるそうですので、楽しみに待つとして、以下は個人的に印象に残ったことの備忘メモ。


続きがあります
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2018年01月02日

2018年 エンタメ始動です


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東京へ行ってきました。
2018年のエンタメはじめで遠征はじめです。

37年ぶりとなる高麗屋三代襲名。
絶対に初日にお祝いしたいと心に決めていました。
初日、襲名、迎春が重なって歌舞伎座のロビーはとても華やか。
熱を帯びた舞台はとてもすばらしく、満員の客席の一員となって一緒にお祝いできたこと、
本当に幸せなことでした。
日ごろから交流させていただいているたくさんの歌舞伎好きお仲間、高麗屋贔屓の皆さまとも
お目にかかることができて幕間も楽しい時間を過ごしました。

画像は上京する飛行機の窓から写した雲海。
東側の席でしたので残念ながら富士山は見えなかったのですが、まぶしいくらい太陽が
輝いていて何だかおめでたい感じ。



2018年 エンタメスタートは上々 のごくらく度 (total 1855 vs 1856 )


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