7月以降に観た舞台の感想がほとんど書けていない中、総括どころではないのですが、これをやっておかないと次の年へと踏み出せない気がしますので、甚だ不本意ながら現時点で今年のエンタメモリーを総括したいと思います。
コロナを巡るエンタメ界の状況は一進一退という様相で、当初のように”公演自粛”という形こそなくなったものの、一人でも体調不良者が出ると公演中止となってしまうケースが多く見られるようになりました。
そのような状況の中、「八月納涼歌舞伎」や、宝塚歌劇星組の全国ツアー公演「モンテクリスト伯/Gran Cantante!!」、そしてまさにタイトルを地で行く「ショウ・マスト・ゴー・オン」のように、代役を立てて何としても舞台を継続するという、役者さんはじめ関係者の皆さまの思いに何度も胸が熱くなった年でもありました。
そんな2022年 スキップのエンタメモリー総括。
観劇はじめライブ、配信含めた今年のエンタメ総数は156本。
昨年2021年が155本でしたのでほぼ同数となりました。
そしてこれもやはり昨年同様、リピートが多く47本ありましたほぼ宝塚なのだけれども😅)ので、純粋な数は109公演。
「観たいものは今観ておかなければ」という危機感や飢餓感のようなものが常に働くのも昨年、一昨年と同じで、特に宝塚歌劇の公演は本公演、別箱公演に限らず公演期間の最初の方、中頃、終盤と分散して複数回チケットを取る、というのがデフォルトとなりました。
配信視聴は8本。
元々舞台作品を映像で観るのが苦手なこと、配信と映画館のライブビューイングと両方ある場合は迷わずLVを選ぶということもあって、昨年の17本からほぼ半減。配信でしか観られないものしか観なくなりました。
156本の内訳は
配信/リピート
歌舞伎・伝統芸能 20本 (1/0)
演劇・ミュージカル 45本 ( 1/5)
宝塚歌劇 80本 (6/41)
音楽 4本 ( 0/0)
映画 3本 ( 0/1)
その他 4本 (0/0)
計 156本 (8/47)
昨年爆増した宝塚歌劇は爆増のまま維持(^^ゞ
とはいえ、やはりリピート回数がとても多く、純粋な公演数は39公演で演劇・ミュージカルより少なくなっています。
関西の歌舞伎公演が減少し、ほぼ東京でしか観られない中、上京を極力控えてる現状では致し方ないというところも昨年同様かな。
ちなみに、今年の上京は6回(他に名古屋遠征が1回)。昨年より1回多く東京へ参上しました。
宝塚歌劇の組別の観劇数は
花組 10回
月組 14回
雪組 16回
星組 28回
宙組 11回
その他 1回
相変わらず星組の多さよ(笑)。
2022年の星組は宝塚大劇場・東京宝塚劇場の本公演2回の他に御園座、別箱、全国ツアー公演、バウホール、さらには宝塚ホテルでのミュージックパフォーマンスと追いかける方にとってもなかなか忙しい1年でした(別に追いかけなくてもよろしい)。
その他の1回は宝塚音楽学校の文化祭です。初めてナマで観ましたが、本公演とはまた違った緊張感も楽しさもあって、もしチケットが取れたら来年もぜひ観に行きたいところです。
2022年のチケット代集計は
年間合計 1,330,800 円でした。
観劇本数横ばいですが、チケット代合計は昨年の1,416,430円から若干減少しています。
続きがあります