
秋晴れの連休3日目。
午前中は自宅近くの公園でウォーキング。
桜の名所でもあるこの公園は、龍神様が住んでいると伝わる大きな池のまわりに遊歩道があって、格好のジョギングやウォーキングコースになっています。
風さわやかなこんな日は、乳母車を押したり、犬を連れて散歩する人の姿も多く、そんなのどかな光景を見ていると、何だか心までストレッチできた気分。
こんなふうにジョガー用の道しるべがあったり。
鳩も羽を休めていたり、曼珠沙華も咲いていて、秋ですな。
午後からは家でTV(というかビデオ)三昧。
録画していた
「任侠ヘルパー」ラスト3回分を一気見。今クールで一番好きだったドラマです。
おもしろかった。毎回ハッピーエンドとはいかない苦い結末もお気に入り。主演とはいえ、草彅剛演じる翼彦一がカッコよく描かれ過ぎのキライはあるものの、気迫あふれる熱演は代表作になること間違いナシ!最終回の1つ前の回の群集相手の啖呵は聞いてて涙でちゃったよ。
羽鳥涼太役の加藤清史郎くんにも泣かされたけど、助演男優賞は、りこ組長(黒木メイサ)率いる四方木連合の若頭役 田中哲司。出番は少ないながら、年下の、しかも女を組長に立てる苛立ちと男気を見せて鮮明に印象に残る存在感・・・さすがタナテツ、お見事でした

これも録画していた小栗旬出演の「トップランナー」も見ました。
子役時代からのドラマ出演作や、これまで5作出演したという大河ドラマ全作品、そしてもちろん舞台や映画、藤原竜也くんのインタビュー映像もあって見応えたっぷりでした。「情熱大陸」に2週続けて出演した「カリギュラ」の頃に比べると、少し肩の力がぬけていい感じ(ご本人は今が史上最多忙とおっしゃっていましたが)。芝居とか人生において自分が目指すものに対する真摯な言動は、特に小栗旬ファンという訳でない私の目にもとても魅力的に映り、衰えぬ人気の秘密がわかるような気がしました。9月27日はいよいよ「天地人」で三成最期。泣いちゃうかも~

勢いで「ブザービート」の最終回もリアルタイムで見てしまいました。
昔の月9ドラマを見るような典型的なハッピーエンドはそれなりにスカッとしましたが、何といってもこの作品は相武紗季が助演女優賞。何てイヤな女なんだ

と憎たらしく思ったことも多々あったけれど、気づいたら一緒に涙流してたりして。「心に何も残らないまま忘れ去られるより嫌われた方がまし」っていう心の悲鳴のようにも聞こえるセリフは印象に残りました。
本日は4㎞完歩!でも家帰ってTV見ながら

飲んだ のごくらく地獄度

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