
昨日は東京へ・・・というか歌舞伎座へ行ってきました。
三月大歌舞伎 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」。
「仮名手本忠臣蔵」が歌舞伎座で通し上演されるのは2013年以来12年ぶり。
となると、私が生きている間・・・は言い過ぎとしても、元気で歌舞伎座へ通える間に次の通し上演を観ることは叶わないかもしれませんので、発表された時からぜひ観たいと思っていました。
が、
上京するのはかなり厳しい諸般の事情が・・・。
加えて、当初出演者に名を連ねていた松本幸四郎さんが出演されたないことがわかってテンションやや下がり気味に。
がしかし、
このブログにも何度か書いたことがありますが、2008年10月 平成中村座で観た 勘三郎さん判官、仁左衛門さん由良之助の四段目(こちら)が my best 四段目の不肖スキップ。
仁左衛門さん由良之助と勘九郎さん判官のAプログラム四段目を今観ておかなければこの先一生後悔すると思い至り、そこからチケット探し始めたのでした。
ほぼ完売のAプロ昼の部で、数少ない行けるであろう日の一等席が戻りで手に入ったのは、そんなに頻繁にサイトをチェックする訳ではない私にとって奇蹟のようでした。
これはもう神様が行くことを許してくださったのだなと勝手に解釈して(^^ゞ、夜の部は某チケットサイトでお譲りいただいて、3日前くらいに何とか行ける手配となったのでした。
画像は帰りの東京駅八重洲口でタクシー降りた時に撮ったもの。
折から降り始めた雨に洗われて夜のライトに浮かぶ緑が綺麗でした。
歌舞伎のチケ取り苦労したの久しぶりだったけれど新幹線も結構な混み具合・・・何事もギリギリはいかんね の地獄度


