
2005年8月9日
つまり15年前の今日、このブログを始めました。
まる15年が経過して、16年目に突入です。
記念すべき第1回目の記事はこちら 「人生の帳尻」

みじかっ!(笑)。
こんなふうに、自分の人生のプラスマイナスの帳尻を見届けたいと、軽い気持ちで始めたブログを15年も続けられたこと、我ながら驚くと同時に自分をほめてやりたい気持ち。
情報社会のスピードは加速する一方で、一時期友人やまわりにもたくさんいた”ブロガー”さんも今はかなり減ってしまいました。
それでも、変わらず続けられている方々も少なからずいらっしゃって、励みにも喜びにもなっています。
私はtwitterやInstagramもやっていて、そのどちらも好きですが、観たもの聴いたもの味わったもの感じたことを、一旦時間を置いて自分の考えをまとめて、拙いながら文章として残すことができるブログは、私にとってとても大切な場所です。
記憶力もどんどん衰えている中、過去の記事を検索して自分のその時の思いを確かめることができるのもブログの効用かな。
そして、こんなとりとめのないブログを読んでくださっている皆さま。
いつも楽しみに読んでるよとおっしゃってくださったり、他のツールでコミュニケーションさせていただいたり、時にはお目にかかってお話をさせていただいたり・・・ブログを通じて交流させていただいているすべての皆さまに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さまに支えていただいて、3日坊主の私がこうして15年もブログを続けるという奇跡が起きています。
毎年記念日だからと何かしら書くというタイプの人間ではありませんので、前回振り返ったのは2015年。
10周年の年でした(
こちら)。
「10年間でアップした記事は2,226件。うち舞台やライブ、映画の感想は1,280本」
と書いていたのですが、これは本日現在でそれぞれ、3,407件、1,973本となっています。
特に増えるでも激減するでもなく、まぁこれくらが私にとって妥当なペースということでしょうか。
変わらぬペースで観劇、エンタメ活動を続けているということにもなりますが(^^ゞ
「一生分の極楽を先に全部使って、使い果たした時点でホンモノの極楽(あるいは悪行がたたって地獄)に行くというのが理想と思っていたものの、そんな自分勝手な生き方を神様は許してくださらないだろう」とその時にも書いていますが、世界を取り巻く状況はさらに深刻さを増し、一生分の極楽どころか「エンタメや旅行を楽しむ」ことすら当たり前ではない息苦しい事態となっています。
ブログを始めた15年前はおろか、1年前ですら想像もできなかった世界が広がる2020年。
先の見えない状況はまだまだ続きそうですが、せめて心は自由にのびやかに、今しばらくこの幸せな場所を皆さまと共有できたら、これ以上の喜びはありません。
8月9日はリアルスキップの誕生日でもありまして、昨日フライングで自分にハピパしてきました。
その時の模様は後日改めてアップしますが、冒頭の画像はデザートの一皿。
アラン・デュカスプロデュースのフレンチらしく、フランス語でハッピーバースデイ
Joyeux Anniversaire
と書かれていました(その下には,消していますが私の名前入り)。
という訳で今日のタイトルはフランス語にしてみました。
Avec mes remerciements pour 15ans
15年間の感謝を込めて
15年間のあふれる感謝の気持ち
countless!