
2026年5月26日
大阪松竹座さよなら公演 『御名残五月大歌舞伎』 千穐楽
大阪松竹座 最後の日でした。
数々の思い出がある松竹座。
まさか自分が生きている間にその最後を見送り日が来るなんて、思ってもいませんでした。



私が初めて松竹座に行ったのは、松竹座がまだ映画館だったころ。
映画好きの父に連れられて「風と共に去りぬ」を観ました。
幼かった私は映画の内容はほとんど覚えていませんでしたが、松竹座の内装のモダンな雰囲気はとても印象に残っていました。
1997年に松竹座が劇場として新開場してからは、本当にたくさんの舞台を観てきました。
片岡仁左衛門さんはじめ、坂田藤十郎さん、中村勘三郎さん、そして高麗屋三代など数々の襲名披露興行。
劇団☆新感線は初めて松竹座で興行を打った「阿修羅城の瞳」(2000年・2003年)、「朧の森に棲む鬼」(2007年)。
「朧」は仕事帰りに夜の部を観たりして、3日に1回くらい松竹座に通っていた印象です。
千穐楽の幕間には古田新太さんが罰ゲームで、マダレの扮装のままいつも番頭さんたちがいらっしゃる1階ロビーのカウンターで不機嫌そうに(笑)サインしていただいた姿も忘れられません。
歌舞伎NEXT「阿弖流為」(2015年)も大好きだったな。
2005年8月から始めたこのブログを検索したところ、「松竹座」で最初にアップしたのは、2005年9月19日 『夢の仲蔵千本桜』でした(こちら)。
歌舞伎公演の最初は 2006年1月 『壽初春大歌舞伎』ニザ玉の「假名手本忠臣蔵」です(こちら)。
・・・いや、それにしても、この頃の感想雑だな💦
冒頭の画像は、千穐楽カーテンコールで仁左衛門さんの音頭で大阪締めをした後も拍手が鳴りやまず、最後幕が上がって仁左衛門さんから撮影許可が出て撮った画像です。
仁左衛門さんのご挨拶聴いていたら泣いてしまいました。
以下は千穐楽の松竹座。
劇場の内外で撮ったフォトレポ。



いつ見ても大好きだったファサード

3階からの眺め
この緞帳も見納め

よく上り下りした階段

楽屋口
昔はよく入り待ち出待ちしたこともありました


このエンジェルたちもいなくなってしまうのですね




幕間は懐かしい方たちにたくさんお目にかかって大同窓会状態
お友だちが予約してくれたはり重のメンチカツで乾杯


はり重のこのポスターも話題になりました
今までありがとうの気持ちでいっぱいの松竹座
いつか "松竹座”が復活できても、この建物がないのは切なすぎる の地獄度
