
花組「蒼月抄」は新人公演も観ることができました。
鏡星珠くん 翠笙芹南ちゃん 新公初主演おめでとう🎉
宝塚歌劇 花組公演
グランド・ラメント 「蒼月抄」-平家終焉の契り- 新人公演
作・演出:熊倉飛鳥
新人公演担当:菅谷 元
出演:鏡 星珠 翠笙芹南 遼 美来 月世 麗 夏希真斗
湖春ひめ花 宇咲 瞬 風美はる帆 彩葉ゆめ ほか
2026年3月12日(木) 6:00pm 宝塚大劇場 2階9列下手
(上演時間: 1時間40分)
本公演の感想はこちら

花組久しぶりの和物で殺陣も多くてハードル高かったと思いますが、とてもよき新公でした。
本公演のワタクシの泣きポイント・・・教経が重衡の言葉を伝えに来るところでちゃんと泣けました。
鏡 星珠(平知盛/本役・永久輝せあ)
歌うまの鏡星珠くん。
今回のショー「EL DESEO」でも一場面ソロで美声を聴かせてくれていますが、新公でも歌うまぶりを如何なく発揮。
口跡よく台詞がよく届くお芝居。小柄で童顔の印象がありましたが、甲冑もよくお似合いでした。
翠笙芹南(明子/星空美咲)
109期の娘役の中でも注目度高かった翠笙芹南さん。
すいしょうせりなって読み方難しいですよね(^^ゞ
大人っぽい印象の明子でした。
美人さんで歌もお芝居もうまくてこれから活躍の場も広がりそうです。
遼 美来(平重衡/聖乃あすか)
辛抱役な面もあって若手には難しそうですが、本役の聖乃さん同様、品のある美貌が映えていました。
月世 麗(平教経/極美慎)
長身の月世くん。
それだけでも本役の極美慎さんを彷彿とさせるのに、声も台詞まわしも極美さん完コピで、すごくよく観て勉強したんだろうなと感心。
宇咲 瞬(源義経/希波らいと)
本役 希波らいとさんのサイコパス味ある義経の役づくりが好きなのですが、宇咲瞬くんはもう少し”人”でした。
このあたり、教経の月世くんと対照的で、本役に寄せるのも、別の解釈をするのも、それぞれ努力や工夫の跡が伺えて、新人公演を観る楽しみでもあります。
夏希真斗(平清盛/英真なおき)
新公長の期の夏希くん。
前回新人公演主演経験済みで、さすがに落ち着いていて貫禄の演技でした。
長身でよく通る声。
場を圧するような清盛のカリスマ性がよく出ていました。
湖春ひめ花(四条局/朝葉ことの)
いいだろうなと思っていたのですが、期待通りとても良くて、歌声も綺麗で退団が本当に惜しいです。
風美はる帆(平知章/美空真瑠)
観ている者の涙を絞る知章は若手の儲け役と思いますが、しっかりした台詞で強く印象づけていました。
他に、彩葉ゆめさんが本役 七彩はづきさんの輔子(重衡の妻)を演じていましたが、やはり華があって何をやっても上手いなと思いました。
次の新人公演は「エリザベート」ですが、シシィかしら??
戦闘シーンが多く、殺陣もみんなよく奮闘していましたが、スローモーションになると途端に腰が高くなったり、形が崩れたりしていて、やはりあれば難しいんだなと思うと同時に本公演のレベルの高さを改めて思い知ることとなりました。

やっぱり花組下級生まだまだお顔がわからない・・・勉強しなくては の地獄度
