2023年06月06日
白いお城と緑のお庭と その①
姫路城に行ったのは学生の頃以来なので多分ン十年ぶり。
せっかくだからと天守閣にも登城いたしました。
こちらの画像はランチしたカフェから姫路城へと向かう道で撮ったもの。
よく見る正面からではないアングルが新鮮でした。
いかにも時代劇に出てきそう。
こちらが入口。
「國寶」の文字が重々しい。
GWに訪れた友人は朝9時30分で2時間待ちだったらしいですが、
この日は平日でもあり全く並ぶことなく入れました。
ン十年前のことなので綺麗さっぱり忘れているのですが、この狭間(鉄砲を撃つ穴)
のことだけはなぜかはっきり覚えていて、「あー、これこれ!」となりました。
こんなに近くで鯱瓦見られるのも天守閣なればこそです。
内装はもちろん狭い階段もすべて木造で、入口で靴を脱いで入ります。
ちょうど外国人観光客のガイドさんが "ground floor" とおっしゃっているのを
小耳にはさんで「グランドフロア?」と思ったのですが、中の案内図を見て、
入口は地階で6階まで登らなければならないとわかってちょっと遠い目になりました(^^ゞ
5階ぐらいから見た平成中村座
こちらは遠景ショット
姫路駅からお城へまっすぐ大通りが延びているのがよくわかります。
いかにも富姫様がお住まいになってそう
天守閣最上階には刑部大神(おさかべたいしん)が祀られていました。
下に降りてきたところにお菊さんの井戸が。
「播州皿屋敷」観た後でしたので怖くて井戸の底を覗けなかった小心者です(^▽^;)
でも顔はめは嬉々として撮る(笑)。
2つ前の平成中村座姫路城公演 第二部の記事の
最後の方にアップした勘三郎さんの”眼”入りです。
シロツメクサがたくさん咲いていました。
ちょうど朝ドラ「らんまん」が「シロツメクサ」の週
だったこともあって思いを馳せたり。
闇の中にスックと現れる夜の姫路城
「好古園」につづく →
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