2021年11月17日
Happy 100th Anniversary 「花組 月組100周年展」
宝塚歌劇団に花組と月組が誕生したのが1921年。
今年は誕生100周年ということで、花組100周年を記念したショーが宝塚大劇場で現在上演中ですが、それに合わせて開催されているこちらの企画展に行ってきました。
宝塚歌劇の殿堂
第20回企画展「花組 月組100周年展」
1921年に誕生した花組と月組の100周年を記念して、誕生から現在に至るまでの歩みをパネルや衣装とともに紹介するという企画展です。
花組・月組の誕生から現在にまでの歩みが年表形式で紹介されています。
過去のチケットやレコード、プログラム等なども展示されていて、こちらはチケット。
左の一番下や右上の写真入りチケットあたりは見覚えがあるデザイン。
「ベルばら」の初期のころ、こんなチケットでした。
旧大劇場で、座席が「い・ろ・は・・・」の順で1階の一番後ろの列が「う」だったと記憶(その席で観たことあるから)。
歴代公演ポスターのレプリカも展示。
こちらは花組。
この他にもパネルが4枚くらいあったかな。
月組です。
一つひとつ見ていたらキリがないくらい楽しい。
中でも食いついたのがこれ。
「長靴をはいた猫」
これ観たのですが、主題歌やいろんなこと不思議なくらい覚えています。
トップスターが猫の役なんてある?(笑)大滝子さんどうされているのでしょう。
右の上段真ん中は今歌劇団で振付の先生をされている尚すみれさん。
当時からキレッキレのダンサーでオグレという魔王の役でした。
公演スタンプのコーナー。
週替わりで実際に押せるようになっていて、この日は花組「メランコリック・ジゴロ」と月組「グランドホテル」でした。
どちらも1993年の上演で、暗黒時代で観ていなかった作品だわぁ。
公演衣装のコーナーでは、懐かしい「バレンシアの熱い花」の衣装などが展示されていました。
雪組100周年は3年後(つまり歌劇団110周年の2024年)だけど、星組100周年(多分2033年)まで観られるかなぁ・・・ましてや宙組100周年(2098年)なんて私は絶対この世にいません の地獄度 (total 2325 vs 2327 )
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