年に一度ぐらいしか行かない箕面界隈ですが、今回はこちらでおいしい昼餉をいただきました。
季節といなり 豆椿
大阪府箕面市箕面5-10-11
tel： 080-4989-0625
阪急電車 箕面駅から歩いて10分ぐらい。
閑静な住宅街の中にあります。
女性のご店主がお一人でやっていらっしゃるお店で、いなり寿司の販売がメイン。
「結」と名づけられた昼餉は1日限定1組（3名まで）の完全予約制。
八菜皿
主菜椀
いなり
汁椀
菓
中国茶
というコース仕立てです。
八菜皿
右手前の柚子豆腐以外は全部お野菜。味付けも違っていてとてもおいしい。
ちょこっとずついろいろが大好きなので、いつまでも食べていられそうでした。
主菜椀
米なす まいたけ つるむらさき
つるむらさきでなすやまいたけを巻いていただくという食べ方でした。
おいなりさん登場
秋分 本日のいなり は 古代米 里芋 林檎
おあげも酢飯もとてもやさしいお味でいくつでも食べられそう。
林檎が乗ったおいなりさん 初めていただきました。
デザートの前に本日のお茶の説明をしてくださいます。
この日のお茶は「月光白」
中国雲南省の樹齢100年を超える自然栽培の古樹を摘み取って、日の光を浴びることなく自然の風で乾かして月がのぼるころに完成するそうです。
何となくロマンチック。
ほんのりやさしい甘さで品のあるおいしいお茶でした。
このお茶とともにいただいたデザートは和風クレープ。
中にあんずと餡子が入っています。
焼きたてでほんのり温かくもちもち。
インテリアも器も洗練されていてスタイリッシュ。
街路樹に面した大きな窓から光がいっぱい入ってきて、穏やかなピアノ曲が流れる店内。
ご店主さんのセンスとこだわりを感じますが、ふわりとやわらかな雰囲気で一人貸切状態なのが申し訳ないくらい心地よい空間でした。
お土産に買って帰った手づくりおかきもクッキーもとてもおいしかったです（おなかいっぱいだったのにまだこーたんかい！）のごくらく地獄度
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