2021年08月23日
歌舞伎座でアフタヌーンティーをいただく
8月20日に上京した際、劇場以外の場所をウロウロするのはあまりよろしくないと自粛することにしていましたが、とはいえおなかはすくし、ということで、歌舞伎座でアフタヌーンティーをいただくことにしました。
今年の1月から始まった歌舞伎座のアフタヌーンティー。
ずっと興味はあったのですがなかなか行く機会がなく、今回初めてでした。
前日まで上京するかどうか迷っていて、ネット予約(2日前まで)に間に合わず、行こう!と決めてからダメ元でお電話で問い合わせてみたところ、お席に空きがあって無理を聞いていただくことができました。
歌舞伎座アフタヌーンティー
歌舞伎座3階 お食事処「花篭」
花篭さんは今、開演前に伺う場合は歌舞伎座の中からは行けなくて、木挽町広場の奥にある専用エレベーターで3階へ向かいます。
退店後も直接劇場内へは入場できないようになっています。
毎月、季節とその月の演目に因んだ献立ということですが、8月は「楽しい夏祭り」がテーマだそうです。
メニューはこんな感じ
花かご:
演目に因んだお菓子は、第三部「三社祭」から浅草・亀十の松風
清月堂本店の銀座涼菓 金魚
浦和花見のすいかの白鷺宝
すいかパン
カットフルーツ すいか
真夏のプリンパフェ(マンゴー・杏仁プリン・シャインマスカット)
カフェオレゼリー 隈取かるせんのせ
お重:
十穀米の夏キーマカレー(アボカド・うずらの卵のせ)
とうもろこしとクリームチーズの冷製茶碗蒸し
和風ラタトゥイユ
玉子焼き
らっきょ・福神漬け
隈取モチーフ かわいい
まぁ、ビジュアル的には”映え”とはいかないのですが(^^ゞどれもおいしくいただきました。
キーマカレーの上のアボカドとか、茶碗蒸しに入っているクリームチーズとか、「いやそれ、普通のでいいし」と思うものもありましたが💦
30食限定ですが、16:30~の回はそれほど人数はいませんでした。
お席はとてもゆったり余裕を持って配席されていて、「黙食」と大書してあることもあって、とても静か。
感染対策も細やかでとても安心して食事をいただくことができました。
お席はあらかじめ指定されていて、私の席は九月大歌舞伎の衣装ビューでした。
左が「東海道四谷怪談」の佐藤与茂七、右が「女伊達」 木崎のお駒の衣装。
おいしかったけれど、すいかパン2個にキーマカレーに松風って炭水化物多すぎでしょう(衛生上、持ち帰り不可) のごくらく地獄度 (total 2290 vs 2291 )
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