天満橋にある gucite は大阪で最も予約が取り難いリストランテのひとつ。
名だたる名店のシェフたちがプライベート使いするお店としても有名で、2年くらい前には「あまから手帖」の表紙を飾ったこともあります。
聞くところによると昨今は電話で予約とかほぼできなくて、常連さんがお店に行った時にシェフと相談して次の予約をするというスタイルらしい。
「行ってみたいけどどうやって行ったらいいのかわからない」とずっと思っていたところ、友人のご友人でグルメ番長と言われているマダムが行きつけらしく予約を取って誘ってくださいました・・・それが8月のことでしたが、その時点で年内の予約が取れるのは奇跡的だったそうです。
という訳でとても楽しみにしていた11月29日、行ってまいりました。
gucite (グシテ)
大阪市北区天満2-7-1
tel:06-6809-7376
地下鉄や京阪の天満橋駅から歩いて5分ぐらい。
天満橋を渡って間もなくのところにあります。
カウンター8席と4人掛けのテーブルが1卓というこじんまりしたお店。
オーナーシェフ 西尾章平さんがお料理からワインから接客まで、すべてお一人で切り盛りされています。
gucite (グシテ)は古文単語の、連れ添う、縁ができるという意味の「具す」から。
「あまた具して」・・・たくさんのご縁に恵まれる、そんな願いを込めて店名にされたそうです。
メニューはなくて、お任せのコース(10皿)のみ。
そしてすべてのお料理にワインのペアリング。
ワイン以外のアルコール類もなければソフトドリンクもありません。
ワイン飲めない人は来てほしくないそうです(笑)。
冒頭の画像はこのお店の名物でもある「〆鯖のブルスケッタ」
2番目に出てくるお料理です。
以下のお料理は出てきた順。
バスクキントア豚のトンナートソースつまりツナマヨソース(2枚目)
木下牛 ミンチ肉のカツレツ(4枚目)・コーンのフリットの上に鱈(5枚目)
白子とガスパチョ(6枚目)・鰹とヘーゼルナッツ(7枚目)
などナド
お料理はいずれも素材を活かしつつイタリアンという枠を超えて独創的。
スモールポーションでバターや生クリームなどを使っていないのでいくらでも食べられそう。

そしてラストはこちらもここの名物 シェフ手打ちのタヤリン。
この日はモンサンミッシェルのムール貝で。

こちらがペアリングしたワインたち。
自然派のナチュールワインで、「この豚と同じ産地の・・・」といったペアリング。
グラスに少しずつ注いでくださるので、次々イケちゃいます←

お料理にサーブにソムリエに大忙しの西尾シェフ
手前に写っているのが茹でる前のタヤリンです。

オープンキッチンをカウンターが囲んで、シェフの手さばきを眺めて楽しくお話しながらいただく絶品お料理の数々。
おなかいっぱいになるのが悔しいくらいでした。
次は来年5月・・・この時点で週末の予約取れるのが5月だったの(・□・) のごくらく地獄度
