2018年10月11日

あと21日


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本日は夕刻から久しぶりに京都へ。
先斗町歌舞練場へ「襲名道中膝栗毛 先斗町高麗夜話」を聴きに行ってまいりました
・・・の前にこちらに寄り道。


2016年1月から耐震補強工事のため休館していて、今年の11月1日 「當る亥歳 吉例顔見世興行」初日をもって新開場する京都四條南座。
もう、ほんとに南座お帰りなさ~い、待ってたよおぉ、という感じです。

10月9日(火)に松本幸四郎さんが出席してライトアップ点灯式が行われて、ただいま夜間ライトアップ中。

ライトアップの監修は、歌舞伎同様、照明デザイナーの石井リーサ明理さん。
「京都らしい優しく、あたたかい白」で、大屋根や白壁、破風など、和風建築を強調されたのだそうです。
夜10時までは全体を照らし、それ以降は時間が進むごとにライトアップが屋根側に移り、月が屋根を照らしているようなデザインになっているとか。
夕闇にくっきり浮かび上がる白い南座 綺麗でした。


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正面玄関には新開場までのカウントダウンも。今日であと21日。
歌舞伎座閉場の時のカウントダウン思い出します。

先斗町歌舞練場、ロームシアター京都と2年続けて他の劇場で上演された吉例顔見世興行が帰ってくる今年の南座。楽しみです。


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そう言ってる間に21日なんがすぐ過ぎて11月・・・と思ったら今年も終わるんだろうなぁ のごくらく地獄度 (total 1969 vs 1974 )



posted by スキップ at 23:37| Comment(0) | 歌舞伎・伝統芸能 | 更新情報をチェックする
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