2018年08月23日

oasi 再び


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夏恒例の学生時代の友人との「生きているのを確かめ合う会」。
今年は友人のお宅にお邪魔した後、彼女の運転する車で久しぶりにこちらへ。


oasi
富田林市富田林町3-13
tel: 0721-21-3078


古民家らしい格子戸欄間の向こうに綺麗な緑を眺める、前回と同じテーブルに通されて、「前に来たの、どれくらい前だったかなぁ」と自分のブログ検索したら、2015年4月でした。
その時のレポはこちら

もう3年も経つのねぇ。
時の流れはあっという間のようでいて、この3年の間にはそれぞれいろいろありました私たち。
それでもこうして、3年前と変わりなく3人集まって、おいしいお料理とワインをいただいて、あれこれ語り合える幸せに乾杯



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まずはキリリと冷えた泡で乾杯。
黒ごまのグリッシーニとともに。
これはお約束。



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「4皿の物語」とサブタイトルのついたランチメニューの最初のお皿がこちら
antipasto ~農産物の恵み~ 

公式サイトにも書かれていますが、こちらのレストランのコンセプトは、シェフの故郷である南河内への“郷土愛”。
シェフがつくるお料理はすべて、シェフ自身で収穫に行ける範囲の食材で構成されています。
しかも、その季節に自然にとれるもので。

目にも鮮やかなこちらのお皿の一つひとつの野菜がくっきり味が違っておいしくて、知らない野菜のことも教えていただいたり、食べていて本当に幸せな気分になります。



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大阪ナスを使ったパスタ
メインは大和肉鶏のグリル ツルムラサキ添え、焼きナスのソース
このソース、本当に焼きナスの味がして、なのにちゃんとソースで、オドロキのお味でした。



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タイミングを見計らって熱々でサーブされる自家製パンは
じゃがいものパンと新生姜のチャバッタ
どちらもとてもおいしくて、おなかが許せばもっといただきたかったです。



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ドルチェはまくわうりのパンナコッタ
いや~、これがまたこれまで食べたパンナコッタの中でベストかもというおいしさでした。
食後はカモミールティをいただきました。
(それまでにワインを散々飲んでいますが、何か?)


3年前とちっとも変らない美貌のやさしいマダムと、最後に少しお顔を見せてくださるお髭が素敵なシェフ。
とても温かい雰囲気の中、旬の食材を丁寧に手をかけたお料理、おいしいワイン。
まるで時の流れが止まったような古民家の雰囲気も相まって、とてもくつろいだ時間を過ごしました。



もっと近かったら毎月でも行きたい のごくらく度 (total 1954 vs 1956 )






posted by スキップ at 23:24| Comment(0) | グルメ | 更新情報をチェックする
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