2018年04月08日

苦楽園で京料理を食す 「京料理くまがい」


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今日は友人と苦楽園でお花見がてらランチ・・・というものの、今年は桜が早くてあっという間に散ってしまったので、夙川公園はすっかり葉桜でフツーのランチ会になりましたが。
おいしいお料理をいただいて楽しくおしゃべりするのが主目的なのでノープロブレムです。


京料理くまがい
西宮市樋之池町22-7
tel: 0798-71-7122


阪急電車 苦楽園口駅から歩いて15分くらい。樋之池公園のそばにあります。
マンションの1階ですが、凛としたたたずまいのお店が迎えてくれます。

店主の熊谷伸司さんは京都の瓢亭で長年経験を積まれた方。
苦楽園で本格的な京料理が味わえるお店です。


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お香の漂う店内は、一枚板のカウンター10席と個室がひとつ。
カウンターは照明が落としてあり、席の間はゆったりしていて、とても落ち着ける雰囲気です。
お昼は松花堂弁当もありますが、「季節の点心」というミニコースをいただきました。


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先付・向付
スナップエンドウなど季節の野菜のジュレ和えとお造り(まぐろと鯛)。
和えものにはおこぜの唐揚げが入っていて、ジュレがとてもおいしくて思わずスプーンでいただきました。


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八寸
お皿のように見えますが、縁のあるお重になっています。
酢の物や煮物、だし巻き玉子、穴子寿司、ローストビーフなどいろんなものがひと口ずつ入っていて、いついつまでも食べていられそうです。


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お味噌汁は白みそ。京都っぽい。
ほんのり甘いやさしい味で、揚げたれんこんやお餅も入っていました。
さらに天ぷらと茶碗むし。
天ぷらは事前に山椒だれか天つゆのチョイスを聞かれて、食べたことないので山椒だれを選んだのですが、びっくりするくらいおいしかったです。
おいも、かぼちゃ、紅しょうが、海苔、海老・・・とどれもおいしくて衣もサクサク。
あんかけになった茶碗むしには白子が入っていて、これも美味。


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最初にビールで乾杯した後は日本酒。
メニューの中から宮城の日高見をいただきました。
「私は森であり 山であり この日高見の国である」という荒覇吐の声が聞えてきたよね←
キリッとした辛口だけどやさしくて、とてもおいしかったです。


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おちょこは好きなものを選べて、友人はグリーンの入ったガラスのグラス、私は金杯を。


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デザートはバナナの豆乳アイスクリーム。
上に乗っているのはきんかんです。まわりにはぶどうも。


しっぽまであんこたっぷり、ならぬ端々まで丁寧につくられたお料理でとてもおいしくお酒もおしゃべりもすすんで楽しいランチとなりました。



次回はぜひ夜お邪魔したい のごくらく度 (total 1897 vs 1898 )



posted by スキップ at 22:55| Comment(0) | グルメ | 更新情報をチェックする
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