2015年11月16日

大阪No.1 パティスリー アシッドラシーヌ

IMG_0335.jpg



それほどスイーツ探求派ではない私ですが、こちらのケーキは食べたいと思っていました。
2013年春の開店ながら大阪で人気No.1パティスリー。
(ちなみに食べログ大阪スイーツ部門のポイントも1位・・・食ログのポイントってどーなん?と個人的には思いますが)


IMG_0333.jpgacidrachines (アシッドラシーヌ)
大阪市中央区内平野町1-4-6
tel: 06-7165-3495


平成中村座(大阪城西の丸庭園)の帰りに寄ったので正確なところはわからないのですが、地下鉄天満橋駅から6~7分というところかな。

マンションやオフィスビルの間に、おしゃれなカフェやレストラン、雑貨屋さんなどがポツリポツリと点在する静かなエリアにあります。


訪れるのは今回初めてだったのですが、実はこのお店は開店の時から知っていて、
それは、以前このブログにも書いたことがある my best ブーランジェリー ル・シュクレクール
そのスイーツ部門ともいえる、こちらも超人気パティスリー ケ・モンテベロ

その立ち上げから4年間携わっていらした人気パティシエ 橋本太さんが
独立して開店されたお店なのです。

シュクレの岩永歩さんのブログには橋本さんの結婚式の写真や記事もあって
他人のような気がせず(笑)、
特に、橋本さんが去る日、アシッド開店の日にアップされたエントリがとてもステキで。
こちらこちら

ずっと行きたいと思っていたのですが、近くて遠い天満橋(笑)。
2年経って、やっと訪ねることができました。


お店のHPによると、acidは、パティスリーではとても重要な意味を持つ要素である atomicity(不可分性)、consistency(一貫性)、isolation(独立性)、durability(永続性)の4つの頭文字をとった言葉にフランス語で根を意味するracinesをつなげた造語なのだとか。
なかなか難しいですな(笑)。
「素材を活かしきるお菓子づくり」をモットーに、フランスで食べて感じたフランス菓子を作り続けているという 橋本さんの思い入れやこだわりが感じられる店名です。
こじんまりとしたお店ですが、シックだけどおしゃれなインテリアにもこだわりがあるよう。


雨の土曜日。
午後3時過ぎでしたが、お客様が途絶えることなく次々やってきて、
売り切れのケーキもいくつか。
ケーキも焼き菓子もとてもおいしそうで迷いに迷ったあげくこの爆買いです。


IMG_0338.jpg   IMG_0341.jpg  

 
ケーキは「アノニマ」「レプリス」「グリオット ピスターシュ」の3つ。
焼き菓子は、「サブレショコラキャネル」「サブレナンテ」「ケークエコセ」。


ケーキはいずれも濃厚。
すごく手をかけてつくっているのが感じられます。
ケーキがおいしいのはもちろんですが、焼き菓子がどれも本当においしかったです。
時に「サブレショコラキャネル」はたくさん買って会社で部下たちに本日のおめざとして差し入れしたのですが、舌が肥えてるあの人たち(笑)にも大好評でした。
焼き菓子ってパティスリーの実力がモロに出るよね、と改めて思いました。

こちらのお店は販売のみでイートインできないのですが、近くにあるワインショップ&デリ FUJIMARU 天満橋店に持ち込んで食べることができるというご案内が店内にありました。
調べたら、FUJIMARUさんではシュクレのパンも食べられるらしい。


スタッフの対応もとても感じ良くて丁寧。
帰宅してケーキの箱を開けた時、そんなに頑丈にしなくても、とちょっと笑っちゃったくらいあちこちテーピングしてありました。

季節ごとにいろんなケーキを食べてみたいと思えるお店です。



お気に入りのケーキ屋さんばかり増えてコマル のごくらく地獄度 わーい(嬉しい顔) ふらふら (total 1469 わーい(嬉しい顔) vs 1469 ふらふら)
posted by スキップ at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック