
六本木といえばミッドタウンや六本木ヒルズといったメジャーな場所以外は一人で行ったことなくて不安・・・でしたが、六本木の交差点から5分ほど坂道を下りたところにあるギャラリーはすぐに発見。
「芋洗坂」というのが六本木に実在する坂の名前だということもこの日初めて知りました。
「歌劇」 LESLIE KEE 写真展
ヒロミヨシイ六本木 ギャラリー
2010年から2014年まで5年間にわたって宝塚歌劇団の機関誌「歌劇」の表紙を撮影してきたシンガポール出身のフォトグラファー レスリー・キーさん。
公演ポスターも数多く手がけていらっしゃいますが、今回は、「歌劇」のために撮り下ろした写真集が発売されるのを記念しての写真展でした。写真集は、5年間に撮影したトップスター総勢20名、約250点と、新たに撮り下ろした6トップスター(轟悠・柚希礼音・凰稀かなめ・龍真咲・早霧せいな・明日海りお)のポートレート、そして表紙登場生徒すべてのコメントも収録したものだとか。
入口には轟さん以下、6人のトップスターからの胡蝶蘭が飾られていました。

オープンスペースで壁沿いに展示されている写真は、これまで歌劇の表紙を飾った写真だったり、今回撮り下ろされた新作も、レスリー・キーさんご本人がInstagramやFacebookで公開されているものばかりで、特に目新しいものはありません(笑)が、さすがにスマホの小さな画面で見るのとは迫力が違います。
写真撮影OKなのもうれしかったです。


今回撮り下ろされた写真はまるでどこかの高級ブランドの宣材写真のようにスタイリッシュでゴージャス。全身でモデル並みの表情を見せてくれるトップさんたち。
レスリーさんの撮る写真はほんとカッコいいです。

こちらがこれまで「歌劇」の表紙を飾った全写真かな。

写真集に掲載されている各スターからのコメントも紹介されていて、たとえば、
柚希礼音さん(抜粋):
レスリーさんは、いつもインスピレーションが湧いてくるのか、撮影中にもどんどん浮かんだアイデアを言ってくださるので「すっごく面白いなぁ!」と毎回感じています。初撮影は「THE SCARLET PIMPERNEL」のポスターで、その時に、自分の中でまだできあがっていなかった役作りが、そうしてくださることにおって少しずつ気分も変わっていって、撮れた!ということが起こったんです。
・・・

その「歌劇」の表紙がこちら。
確かに柚希さんのこの笑顔、新鮮でした。

買っちゃうよね~(笑)。
タンブラーなんて私が買った時、発売3日目でラスト2だったんだから のごくらく地獄度



