2014年03月09日

ナマ シャルルつき! 「ZIPANG PUNK 五右衛門ロックⅢ」 試写会

goe3.jpg舞台「ZIPANG PUNK 五右衛門ロックⅢ」は2回しか観ていなくて、新感線好きの私にしては異例の少なさ。
このゲキxシネにもそれほどテンションは上がらず、前売券も買っていなかったのですが、VAC会員限定の試写会のお知らせをいただき、「タダなら行きましょう」と応募したらラッキーにも当選しちゃったムード

ゲキxシネ 「ZIPANG PUNK 五右衛門ロックⅢ」
作: 中島かずき 
演出: いのうえひでのり
作詞: 森雪之丞
出演: 古田新太  三浦春馬  蒼井優  浦井健治  
高橋由美子  橋本じゅん  高田聖子  粟根まこと  
村井國夫  麿赤兒 ほか

2014年3月7日(金) 8:00pm 梅田ブルク7 シアター4


東京と博多の試写会では席は先着順ということでしたが、大阪はなぜかチケット発券時点で座席も決まっています。会社帰りだし早くから並んだりするの嫌いな私にぴったり(笑)。

試写会は関西テレビの山本悠美子アナウンサーの司会でスタート。
「本日はサプライズゲストに来ていただいています。浦井健治さんです」と。
「たまたま別のイベント(関テレ主催のゴエロク試写会だったみたい。浦井くんの公式サイトで告知されていました)で梅田ブルク7にいらしてたので急遽登壇していただくことになりました」ということでした。「わぁ~ぴかぴか(新しい)」という歓声に迎えられて浦井くん登場。
グレーのジャケットにラメかスパンコール?がキラキラ光る黒のシャツ、黒パンツという装いでした。髪はふわりとカールした茶髪。ビジュアルは完璧王子ですな。

山本アナウンサーの質問に答える形で約10分。ちょっとおとなし目な印象だったかしら。
以下は覚え書き(順不動)。-今回のゲキ☓シネはハリウッドで録音したもので、映画の007を担当した凄い人たちが担当してくれてすごい迫力です。「最狂」のエンタテインメントです。
麿さんは凄いし、古田さんは色気があって、春馬の毛穴が見えて、僕の鼻の穴が見えます(笑)。

-僕の役はシャルル・ド・ボスコーニュ。また出られたことがうれしくて、テンション上がってあんまり色々やり過きて、古田さんから「健治落ち着け」って言われました、舞台上で(笑)。シャルルじゃなくて健治ってわーい(嬉しい顔)
(「演技指導ですね」という山本アナに「演技指導というより、注意ですね」と浦井くん)

-舞台から靴を飛ばしてしまったこともあって、客席からお客さんの素晴らしいバケツリレーで靴が戻って来ました。こんなふうに僕はお客様に支えられています。

-僕 浦井健治って言うんですけど、みんな ウザい健治って・・・。

-古田さんとはフィギュア仲間で、終演後「健治行くぞ!」 って二人でフツーになんばのフィギュアショップに行って買物してました。
この前、NODA・MPの舞台で一緒だった時、くしゃくしゃのビニール袋くれて、中開けると「For you」と書いてあって、(浦井くんの好きな)ギズモの財布が入っていました。自分の誕生日に何か買いに行って僕に財布買ってくれて・・・ほんとにやさしいんです。餌付けされました。

-新感線は3回出たら準団員になれるらしいんですけど、僕2回でリーチなんです。銀のエンゼルです。でもシャルルしかやったことないんです。次もシャルルかも。

(この映画の見どころは?)
-最狂エンタテインメント五右衛門ロック、劇場だということを忘れて手拍子したり拳をつき上げたり、心のリミッターを外して楽しんでください。そして最後に麿さんになって古田さんが現れるのですが、そのアップに皆さん、耐えられるでしょうか?(笑)

というようなトークを繰り広げ、笑顔を振りまいていらっしゃいました。キュート揺れるハート


ということですっかり終わった気分で観た本編の方ももちろん、謎解きや正体バレなんかを知っていても楽しかったです。
舞台はあまり前の方で観ていなかったので、細かい表情とか確認できるのはゲキxシネならではですね。

全体の感触としては、サウンドもそうですが、文字だったりイラストだったり、画面もかなり映像的な処理が施されていて、これまでのゲキxシネの中では一番映像寄りの作品という印象。
元々この舞台はプロジェクションマッピング駆使した映像もかなりウリでしたし。

東急シアターオーブの東京公演の映像で、大阪しか観ていない私は「まだ固いな」と感じる部分もちらほら。
シャルルや慶次郎(橋本じゅん)も大阪ではもっとフリーダムだったよなぁ、と思いました。
そんな中、あの年とって太った双子(笑)がわらべ歌唄って、「この里にずっと伝わる歌だ」「歌だ」「It's automatic~」という流れには不覚にもまた声をあげて笑ってしまった。忘れてましたワ。

IMG_0349.jpgシャルルはもちろんカワイイし、三浦春馬くんは演技も動きもいいけど歌もうまいなぁ~とか、あと、高橋由美子ちゃんの歌声がほんとにのびやかでさすがに聴きごたえありました。
そうそう、蒼井優ちゃん、大阪で観た時は声がかなりハスキーだったけど、この映像ではそんなことありませんでした。やはりあの声は舞台で枯らしたものだったのね。

こちらの画像は入口でいただいたプレスシート?とステッカー。


そんなこんなで23:30終映。
試写会ご招待でも終電乗り遅れてタクシーで帰ってたんじゃあね のごくらく地獄度 わーい(嬉しい顔) ふらふら (total 1143 わーい(嬉しい顔) vs 1151 ふらふら)
posted by スキップ at 20:49| Comment(2) | TrackBack(0) | movie | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あ~行きたかったぁ~(^_^;)
でも生シャルルレポありがとうございます!!
もうめちゃめちゃ読みながら脳内で映像化してました(笑)
生舞台挨拶中継は頑張ってみようかと思いますw
中継だけど…挨拶がアップで見れる♪

しかし…23:30終了って!!
どんだけ梅田であってもキビシイかも~(・・;)
Posted by きばりん at 2014年03月10日 03:33
♪きばりんさま

カワイかったです。ナマシャルル。
新感線の舞台では他の役も観てみたいですが、
シャルルにもまた会いたいですね。

そういえば「薔薇とサムライ」ゲキシネの時も
舞台挨拶生中継観に行きましたね~。
Posted by スキップ at 2014年03月10日 23:17
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