
このブログに書くのは初めてですが、毎年2月と8月 年に2回郡山に通うようになってもう8年になります。
若くして志半ばで逝った友人のお墓まいり。
大輪の花のように美しい人でした。
毎回、大阪から郡山に向かう電車の30分は本も読まず音楽も聴かず、もちろんスマホも見ないで、ただ車窓を流れる山々を眺めながら彼女のことを想う時間にしているのですが、2月は祥月命日の月だということもあってか、何だか今日はいろいろこみ上げてきてちょっと泣いちゃったな。
8年前の2月、亡くなったと記された彼女のお姉さんからの手紙を持った手が震えたあの夜のことが今も忘れられません。
多分亡くなる3年前に会ったのが最後で、メールと年賀状のやりとりだけになっていて、病気のことも(本人が家族以外には秘していたこともあって)ちっとも知らずにいて・・・。
もし、通りすがりにでもこのブログを読んでくださっている方が、日常に追われてしばらく会わないお友だち(に限らずご家族でも愛しい人でも)がいらっしゃるなら、できるだけ会って、顔を見て直接話して、と申しあげたいです。
画像はまだ少し雪が残っていた郡山の外堀公園。
りえちゃん、郡山は今日も青空だったよ。