2012年03月23日

ちえちゃんを好きでよかった 「REON!!」 ①

reon.jpg宝塚歌劇団星組トップスターの柚希礼音さん初めてのライブ。
これが楽しくて楽しくて♪ 2回分のチケットを確保していたのですが、もっと観たーいと買い足して、結局4回も観ちゃいました。

柚希礼音スペシャル・ライブ  「REON!!」
作・演出: 藤井大介
出演: 柚希礼音  夢咲ねね  鶴美舞夕  紅ゆずる  
真風涼帆  壱城あずさ  如月蓮  礼真琴 ほか
3月10日(土) 12:00pm 7列下手
3月11日(日) 12:00pm 23列上手
3月20日(火) 11:00am 22列センター
  <千秋楽> 3;00pm  4列センター シアター・ドラマシティ
 

ライブは2部構成。第1部が「RE=再び、あとに」、第2部「ON=~に向かって」という意味が込められたショーがそれぞれ1時間。
ダイナミックでテクニカルなダンスや響き渡るヴォーカル、スタイリッシュだったりほのぼのだったり、笑いも感動も盛りだくさんでパワフルなステージを2時間駆け抜けます。

REONという大きな文字が並んだ舞台。開演するとホリゾントのスクリーンに柚希さんの横顔だったり帽子だったり靴だったりが断片的に映し出されて期待が高まる中、その真ん中が開いて帽子をかぶり、白い縁取りのある黒いスーツ姿の柚希さん登場。ここで「きゃ~っ」という歓声が起こります。1曲目は「夜空に眠るまで」。昨年発売された柚希さんのソロCDの曲で、プロのダンサーと踊る姿がDVD-Boxにも収められていますが、宝塚の男役で観てみたかったのでうれしい♪衣装も振付もスタイリッシュでいきなりテンション上がります。ただ、この曲だけはCD流していたような・・・要するに口パク・・あ、これ、言ったらいけなかったかな・・いや全然ステキだし私にはそういうふうに聞こえたってことであせあせ(飛び散る汗)

次にるんるん僕らの生まれてくるずっとずっと前にはもう~ とポルノグラフィティの「アポロ」から「サウダージ」「アゲハ蝶」へとメドレーが続き、主題歌「REON!!」へ・・・とどの場面も楽しさいっぱい見どころたっぷりで一つずつ書いていたらキリがないのですが、中でも印象的な場面をいくつか。

柚希さんのMC「宝塚に入って13年。新しい柚希礼音をお見せしたい。そしてありがたいことにずっと星組で13年。せっかくなので星にちなんだ曲を・・」で始まるRE2 re-silent-快活な-。
柚希さんがあの低い声でちょっと重々しく(笑)歌うぴかぴか(新しい)Twinkle Twinkle Little Star~に始まり、「星空のディスタンス」まで全16曲、怒涛のスターメドレー。
ポルノの曲でも思いましたが、このメドレーの選曲が若過ぎず懐かし過ぎずの琴線を刺激するのね。大介先生、やってくれます。ほとんど一緒に歌えるくらい知っている曲揃いだし、スターさんたちが客席にも降りてきてくれるので会場全体がノリノリです。この場面の衣装はピンクのギンガムチェックで光GENJIみたいなアイドル系。柚希さんはスターブーツ着用。舞台に並ぶ男役たちの奥から柚希・紅・真風の3人が並んで進み出てきて「星空のディスタンス」を歌うキラッキラッぷりったらハンパなかったですぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

そんな浮かれムードを一変させるのが白華れみちゃん迫力のヴォーカル WELCOME TO BARLESQUE。一気に大人の夜の世界へと引き込みます。
このバーレスクの場面、ほんとにカッコよかったな。KAZUMI-BOY振付のこの場面のダンスは先日のお茶会で柚希さんが「一番難しかった」とおっしゃっていたダンス。なるほど、ちょっとタカラヅカ的ではない振付でした。鶴美舞夕さんが女役となって柚希さんとデュエットダンス。とても綺麗なリフトを見せてくれます。リフトと言えば、この他にも、「愛」の礼真琴さんを肩にかつぎ上げて始まるリフト、そして夢咲ねねちゃんと、と3回の、いずれも大胆で美しく長いリフトを見せてくれた柚希さん。体力の消耗も相当なものかと拝察しますが、どうぞ東京公演千秋楽までお怪我などありませんように。

次にここで一息、と「ねね~」とねねちゃん呼ぶと、お水とタオルを持ってねねちゃん登場。ここではねねちゃんが柚希さんの暴露話をすることになっているようで、毎回違うお話をしていました。大変だっただろうな。私が聞いた4回は、「博多の夜店で柚希さんがじゃんけんに勝って1本の料金で2本チョコバナナをゲットした」「地方でグリーンを買いに行った柚希さんの連れて行ってくれたお店が地下にいっぱい観葉植物が置いてあるところだった」「富山でブラックラーメンを一緒に食べに行ったけど柚希さんは二度と食べたくないらしい」「昨日(3/19)柚希さんはロフトで木を買いました」でした。

そして、柚希さんが「今回、作詞に挑戦してみました」と披露する「ちえちゃん」。
幼い頃からの思い出とともにお父様、お母様、お兄様への感謝の気持ちをこめた歌。大介先生には「詩というより小学生の日記だな」と言われたそうですが、るんるん今の私を見て あなたたちはどう思うかな~ まだまだだって言うかな がんばってるって言うかな~」と始まる歌詞もほろりとさせて感動的ながら、柚希さんが歌う後ろでその詩の世界観を演じるちえちゃんファミリー(父・紅ゆずる  母・真風涼帆  兄・如月蓮  ちえちゃん・壱城あずさ)がケッサクでどちらを観てよいのやら。中でもじゃりんこチエちゃんのようなおかっぱ頭で、腰に手をあてて牛乳を一気飲みし、どんぶりでごはんをガンガン食べる壱城さんちえちゃん、ほんとカワイイ。登場の時、如月兄とスーッと横滑りして舞台に出てくるのですが、千秋楽では二人して「シェー」のポーズして出てきました。この歌を聴きこの場面を観ていると、柚希さんがほんとにご家族の温かい愛情に囲まれて育ったことがよくわかります。リアルお兄さんが観劇されていた日もあったとか。この場面の感想聴いてみたいです。

この場面の最後に柚希さんがご家族への感謝をこめて、「ちえちゃんでよかった」と言うのですが、観ている私は、こんなにたくさん楽しませてくれて、「ちえちゃんを好きでよかった」という気持ちムード

柚希さんとハモる礼真琴さんのハイトーンボイスが印象的な♪Before The Dawn の後はボイス・パーカッションからラップへと移り、客席も立ってみんなで一緒に横に揺れて「イェーイェ♪」と声を出した後、あの耳慣れたイントロが・・・「世界の王」です。柚希さんの声で「世界の王」がまた聴けるなんてほんとにうれしかった。そして「僕は怖い」と続き、「ロミオとジュリエット」初演の時と同じ、愛・礼真琴  死・真風涼帆が登場して3人でとてもドラマチックなダンスを見せてくれました。柚希+真風、柚希+礼、真風+礼 本当に惹き込まれるようなダンスで息をのんで見つめてしまいました。真風さんの「死」は最初に観た時からイメージぴったりでしたが、あれから2年を経て、大きな役も経験しひとつ階段を上がったような「死」を見せてくれました。そして礼真琴さん。こちらも「愛」を初めて観た時は「まだ研二で男役なんだって~」って言ってくらいだったのに、その後の抜擢ぶりはどうでしょう。歌よしダンスよしの新進スターとなりました。
そして最後に黒の衣装をまとった柚希さんが登場して羽がはえているのかと思うくらいのソロダンスで「ロミオの嘆き」を描いて幕。

IMG_5865.jpgこれだけで1幕1時間。はぁ~、何て盛りだくさんなんでしょ。
超長くなりそうなので、2幕は次回に続く・・・ダッシュ(走り出すさま)



ペンライト。いつ行っても開場後5分位で完売していましたあせあせ(飛び散る汗) のごくらく地獄度 わーい(嬉しい顔) ふらふら (total 902 わーい(嬉しい顔) vs 905 ふらふら)
posted by スキップ at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | TAKARAZUKA | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック