
今では「山の神」と呼ばれている東洋大学の柏原竜二くんが1年生の初めての箱根駅伝で鮮烈デビューを飾った時のものです。
あれから3年。
柏原くんは4年生になるまでずっと5区を走り続け、毎年区間新を更新し続けて、今年最後の箱根を走り抜けました。
これまではずっと追う立場で襷を受け取っていて、それをあの山登りの区間であっさり抜き去るところが見モノだったりもしましたが、今年は首位で襷を受け、それに甘んじることなくまたまた区間新の快走でゴール。無類の強さを見せつけてくれました。
福島県いわき市出身の柏原くん。
優勝インタビューでは、「地元福島の人の応援もありましたね」という質問に、「僕が辛いのは1時間ちょっと。福島の人に比べたら全然苦しくないです」と答えていました。一流のアスリートは心もまた一流なのね、と感心。
柏原くんが箱根の5区を走った4年間、全回TV観戦した者としては、来年の箱根駅伝はちょっぴり寂しいような気持ちですが、きっとまたニューヒーローが現れるんだろうな。
早稲田の山本くん VS 明治の大江くんの2位争いもすごかったぁ のごくらく度



思えば、カウントダウンライヴ帰り、花の2区にあるインターで降りたところ、タクシーの運転手さんが「甥っ子が出るんですよ。東洋大の1年生なんだけど、5区を走る中で結構注目されてるらしいんだよね。」と話してくれたのが、柏原くんを知るきっかけでしたっけ。
2位以下は抜きつ抜かれつで手に汗握る場面も多く見ごたえがありましたね。
冷や冷やしながらも、我が母校は今年もシード校入りし、ひと安心の2012年の箱根駅伝でした。
往路も復路も総合も新記録ってすごい強さでしたね。
そうそう、リンクした2009年の記事にもファザコンサリーちゃんが
そのコメント書いてくれたのでしたよね。あれから3年・・・(-"-)
サリーちゃんの母校のアンカーの人が苦しそうなのにめちゃ
ダッシュして置いていかれそうになったりハラハラしました。
神奈川大学の襷リレー直前の転倒とか、今年もドラマがたくさん
ありました。
関西の大学では逆立ちしたって箱根駅伝には出場できませんので
関東の大学ご出身の方がうらやましいです。
こんばんは。箱根駅伝は目が離せませんね。
柏原くんデビューの年は、5区で次々と抜いていく姿に「この一年なにものー!」と絶叫したものです。
今年は1位で襷を受け取った時の笑顔が、とても印象に残ってます。
私は東海大の村澤くんをプチ応援していたのですが、村澤くんが走った後の東海大の失速に今年はちょっと拍子抜けです。
はい!
箱根駅伝はほんとに毎年楽しませていただいています。
柏原くんデビューの2009年にも花梨さんからコメント
いただいたこと、よく覚えています。
すごく鮮烈なデビューでしたよね。
4年生になった今年はインタビューなどもずい分大人
になったな、と感じました(笑)。
東海大の村澤くんは昨年の17人抜きがとても印象的で、
今年もがんばったのに後が続かずザンネンでしたね。