この週末はまたまた東京へ行って来ました。
土曜日は、新橋演舞場で「五月花形歌舞伎」昼夜通し・・・四月の円熟味あふれる歌舞伎座とはまた違った、瑞々しく、荒削りも魅力、といった若い舞台を堪能。
そして今日 日曜日は、コクーンで「2人の夫とわたしの事情」千秋楽観劇・・・の前に、恵比寿でランチ
いつも東京でステキなお店に案内してくれるお友だちのファザコンサリーちゃんが、13:30開演に間に合うようにとセレクトしてくれたレストランがこちら。
(それにしても、観劇レポではなく食べたものから入るところ、我ながら食いしん坊の私らしい)
リストランテ・マッサ
東京都渋谷区恵比寿1-23-22
tel: 03-5793-3175
かつて「料理の鉄人」でイタリアンの鉄人としてならした神戸勝彦さんがオーナーシェフを務めるイタリアンレストランです。“パスタのプリンス”って呼ばれている神戸シェフらしく、入口の看板はトルテッリというパスタをモチーフにしたものなのですって。
JR恵比寿駅から歩いて7~8分かな?マンションやこじゃれたお店が散在する閑静なエリアで大通りから少し入った場所にあります。店内は木目調のインテリアとフローリングに真っ白なクロスで明るくて上品な印象。男性ばかりのホールスタッフも丁寧でいい感じでした。
ランチは3コースあり、メインのお料理のついたコースにしてみたかったのですが、13:00過ぎにはお店を出なけらばならず、少し慌ただしいというスタッフの方のアドバイスもあって、スープ・前菜・パスタ・ドルチェのAコースにしました。スープ以外は何種類かの中からチョイスするプリフィックスです。
コースの前に本日のおススメ 富山産の岩牡蠣
をいただきました。
とってもジューシー。
アスパラガスの冷たいスープ
とっても美味
前菜は「生ハムと蕪のサラダ仕立て」をチョイスしました。
この下に蕪やりんごが隠れていて、
生ハムの塩味ととてもいいバランス。
パスタは1種類ずつチョイスしてシェアしたいとリクエストしたところ、こんなふうに一人ずつ盛り合わせてくださいました。
左が鯛の白子とズッキーニとカラスミのアーリオオーリオ、
右は和牛のラグー トマトソース仕立て
いやいやさすがにパスタのプリンス。
全く違った味わいのパスタがどちらも甲乙つけ難いくらい美味しかったです。
ドルチェはいちごのミルフィーユをチョイスしました。
甘すぎず、ちょっと小ぶりなサイズもグッド
画像はないのですが、サリーちゃんチョイスのチーズケーキもあっさりしているのにしっかりチーズ味でとても美味しかったです。
帰り際には神戸シェフがお見送りに出て来てくださって、「またお時間のある時にごゆっくりどうぞ」とおっしゃってくださいました。私たちが時間がなくてBコースを諦めたという情報もちゃんと共有されていてますます好感度アップ
また行きたいレストランの仲間入りです。
東京はおいしいレストラン つきることありません のごくらく度 (total 639 vs 634 )
2010年05月16日
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こちらこそ楽しい週末をありがとうございました。
有名になると何らかの弊害というか、マイナス要素が増えるものですが、神戸シェフ、素晴らしかったですね。本当に、また時間のある日にゆっくりいただきたいです。
来月の観劇遠征はスキップさまの到着時間によっては、まずはランチからスタートも可能ですよね。また、よろしくお願いいたします。
いつもおいしくてステキなお店に連れて行っていただいて
本当にありがとうございます。
神戸シェフのお料理、おいしかったですね♪
私もまたぜひ今度はディナーにも行ってみたいです・・・
と言っても、東京はそんなレストランがいっぱいありすぎて
困ってしまいますが(笑)。
そうそう、来月は当初の目論見とは順番が逆になっちゃったので
ランチの時間はたっぷりありますね。
こちらこそ、次回もよろしくお願いいたします。