2009年06月05日

愛があるんじゃな~い♪

今週は思ったように仕事がはかどらずイライラ。
やらなきゃならないことはいっぱいあるのに、いろんな方面から次々新たな難題が持ち込まれて、フラストレーションはつのる一方・・・。
で、金曜日。
思い切っていろんなことをブッチして6:00過ぎにオフィスを出て、コレを観てきました。

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ゲキ×シネ 新感線☆RX 「五右衛門ロック」
6月5日(金) 6:45pm  なんばパークスシネマ シアター9


スカッとしたムード
観ている間はいろんなモヤモヤもすっかり忘れて、最後には、るんるん五右衛門ロ~ック と拳振り上げそうになりました。
もっとも、映画館に足を運ぶことも稀な私は、上映前の予告編の段階で、「おっ、小栗旬。カッコイイ。それにしてもよく働くなぁ」とか、「松山ケンイチ見ると風太郎さん思い出しちゃう」とか、「竹中直人カントク。沢村一樹 落武者役だよ」とか、「あ、深津っちゃん、何か久しぶり~」とか、やたら楽しんでいたのですが。

10ヵ月ぶりに観る「五右衛門ロック」はやっぱり楽しかった。
舞台を観た時のレポ

映像も音響も高感度で、表情のアップとか衣装の細かいところまで、映像だからこそ観られるっていう部分もたくさんあって、ゲキ×シネのよさを満喫。
クガイ王(北大路欣也)やカルマ王子(森山未來)の髪型が、三つあみだったりドレッドだったり、とても凝っていて場面ごとに違っているのも新たな発見。粟根さんガモー将軍のあご髭の先に髪飾りと同じ飾りがついていたのも結構ツボでした。
左門字(江口洋介)とカルマのシーンで、二人の背後に青空と雲がスクリーンいっぱいに広がって、「こんな青空だったっけ?」と一瞬ほんとに映像作品を観てるような錯覚に捉われました。舞台だとどうしてもまわりの他のものも目に入ってしまうので、これもやはり映像ならではです。

舞台を観た時から大好きだった場面。
お竜(松雪泰子)に、「白波さん」と呼びかけられたインガ(高田聖子)が、「誰のこと?」と返すシーン。舞台を観た時はこの声にゾクッときたのですが、映像では、この時の聖子さんの遠くを見るような目と表情がとても切なくて涙が出ました。遠い昔、五右衛門をかばって斬られることがなかったら、全く違った人生を歩いていただろうインガ。あんな眼をしてあのセリフを言ってたんだ。

もう一つ泣きそうになったのは、ボノー将軍(橋本じゅん)率いるバラバ軍に囲まれる中、父子の確執が解けたクガイ王がカルマに「これくらいの敵、一人で蹴散らせ」と後を託して鉱山へ向う場面。息子を見る時、ずっと苦渋に満ちた表情を崩さなかったクガイ王がやっと見せた穏やかで慈愛あふれる表情にグッときました。
それにしてもスクリーン上でも北大路クガイの存在感は際立っています。常に声を張り上げ、目一杯動きまわるカルマに対して、静かに、かつ重量感のある佇まい。とりたてて声を張っているふうでもないのによく通る低音のいいお声。そして、本当にカッコイイ殺陣-タイトルロールではないけれど、そして、超大物の客演に花を持たせたということを差し引いても、ある意味主役ですね。
未來くんカルマはよくぞこの役にキャスティングしたものだというカンジ。登場シーンのカッコよさは格別だし、あのヒラリとマントを翻す動きの美しさは彼ならでは。るんるんバラバの海よ~ 血の色に染まれ~っていう「復讐こそ我が道」のヴォーカルもやっぱりとてもお気に入り。
口元が誰かに似てるなぁ、と考えてたら・・・安藤美姫ちゃんだったわーい(嬉しい顔)

そしてクライマックスのカルマ・左門字・お竜・五右衛門 4人のツラネ。
「さてどんじりに控ぇしは~」って、古田新太五右衛門。カッコイイ黒ハート
もう、何度でも観たいです~ひらめき


ありがとう!「五右衛門ロック」 これでスッキリ週末を迎えられます のごくらく度わーい(嬉しい顔) (total 496 わーい(嬉しい顔) vs 497 ふらふら)
posted by スキップ at 23:52| Comment(6) | TrackBack(1) | movie | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

私は5/30に観ました。
やっぱり,平日の夜は帰れなくはないけれど…なので。(^-^;)

初めてのゲキ×シネでしたが,これからはどんどん観るぞ!…って感じです。

五右衛門ロック,是非再演してもらいたいなぁ。。。
Posted by 佳奈りお at 2009年06月06日 12:00
確信犯的にゲキ×シネまで待ってしまいましたが、自宅近くのシネコンでの上映が始まって狂喜乱舞!娘も連れていったし、パンフも買ったし、劇団☆新感線さん、これで赦してねという感じです(^^ゞ封切初日の感想をTBさせていただきましたm(_ _)m
>北大路クガイの存在感・・・(中略)・・・ある意味主役ですね......北大路さん目当てで新宿コマで観た友人は観劇後にさらに褒めまくっていたので私も楽しみにしていたら納得~のクガイでした。「ソフトバンクのお父さんの声の人」と説明してようやくわかってくれた娘もオジサン好みなので一緒になってカッコイイと盛り上がってくれました。
それにしてもゲキ×シネはいいですね。次に自宅近くで「SHIROH」が上映されたら連れていってねと娘にリクエストされました。その前に演舞場の「蛮幽記」は3階席で並んで観る約束もしましたが(^^ゞ
Posted by ぴかちゅう at 2009年06月07日 15:39
♪佳奈りおさま

ゲキ×シネは上映時間も長いですからね。
平日の夜観るのはちょっと覚悟がいります(笑)。
こうして映像で観てもコーフンが甦ってきて、舞台が
また観たくなりますね。
Posted by スキップ at 2009年06月08日 00:14
♪ぴかちゅうさま

そうでした。
ぴかちゅうさんは、ゲキ×シネになるのを見越していらっしゃったのでしたね。

北大路欣也さんは私は映像でしか観たことがなかったせいか、
舞台より映像で観る方が一段と存在感が増したように感じました。
まさに大スクリーンのアップに耐えうるスターのオーラを
持った役者さんですよね。
「ソフトバンクのお父さん犬の声の人」でわかるところ、
いかにも現代っ子のお嬢さんですね(笑)。
舞台を観ていても観ていなくても楽しめるゲキ×シネ。
ほんとにいいですね。
Posted by スキップ at 2009年06月08日 00:20
北大路欣也さま・・・・舞台で観ても素晴らしかったですが
ゲキシネでも・・・更に・・・♪♪♪
でしたね~~~♪
あ~~~~♪読ませていただいて
テンション上がっちゃった!
欣也×トオル・・・は、絶対行くつもりです♪
Posted by かずりん at 2009年06月09日 09:30
♪かずりんさま

北大路さんクガイ、ほんとにカッコよかったですね。
あの方があのお顔で白戸家のお父さん犬のアフレコ
やっているかと思うと・・・(笑)。

>欣也×トオル・・・は、絶対行くつもりです♪
「FROST/NIXON」ですね。
二人芝居?ってちょっとビミョーなのですが、
これは私も観に行こうかなぁ。
Posted by スキップ at 2009年06月10日 02:33
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Weblog: ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記
Tracked: 2009-06-07 15:06