
“HUMANITY ~モモタロウと愉快な仲間たち~”
大阪公演初日観劇。
「HUMANITY ~モモタロウと愉快な仲間たち~」
作・演出:: 岸谷五朗
演出: 寺脇康文
衣裳デザイン: 山本寛斎
歌唱指導: 小坂明子
出演: 岸谷五朗 寺脇康文 唐沢寿明 戸田恵子
高橋由美子 植木豪 蘭香レア ほか
2006年6月21日(水) 7:00pm フェスティバルホール DD列
地球ゴージャスの公演は今回で8作目、初めてのミュージカルです。
唐沢寿明、戸田恵子、高橋由美子・・・と豪華ゲストをはじめ総勢47名のキャスト 衣装は山本寛斎 回り舞台の装置も凝っていて、いかにもお金かかってそうです。
鬼嫁?(戸田恵子)がいながらかわいいOL(高橋由美子)とオフィスラブも楽しんでいるサラリーマンの順平(唐沢寿明)が、桃から生まれた種太郎として、犬(寺脇康文) キジ(蘭香レア) サル(植木豪)をお供に嫌々鬼退治に出かけるっていう、おなじみ桃太郎伝説と現代の会社社会を交錯させて、夢と現の世界を行き来しながら「人間らしく生きる」とは何かを問うオリジナル作品なのだそうな。
地球ゴージャスを観るといつも少しだけ拍子ぬけする。
おもしろいし、迫力ある群舞や立ち回りに、今回は2人同時に飛ぶフライングなんかもあり、とっても楽しいのだけれど、何だか物足りない。何となく“ゆるーい”感じの脚本、いささか冗長、最後は無理に “感動”に持っていく、っていう感じが原因でしょうか。それでもこの公演を観るのは、岸谷五朗と寺脇康文が自分達のやりたいことをほんとに一生懸命、楽しそうに全力投球でやってるってカンジがアリアリだから。
高橋由美子がこの公演に出演することになったきっかけを問われて、「『相棒』にゲスト出演した時に現場で寺脇さんに『舞台をよくやってるよね。ゴージャス観たことある?興味ある?来年は何してるの?』という話になり、1週間後に本当にお話が来た。」と語っているのをプログラムで読んで笑っちゃった。ドラマの現場でもゴージャスのこと考えてるんだぁ、寺脇康文。






五朗&康文

ホンモノの「きびだんご」もおまけつきで売っていましたわ。
好きなんだけどなぁ・・の地獄度



今更ながらのコメントでごめんなさい。
カーテンコールの挨拶、面白かったですよね!!
高橋由美子の歌もとっても迫力があってよかったですし。
そのほかにも「そうそう!」と思うレポだったのでつい
コメントしてしまいました。
またお邪魔させていただきますね!
はじめまして。ようこそいらっしゃいました。
コメントはいつでも大歓迎です。
カーテンコールの挨拶は役者さんの個性やセンスが出ますよね。
大人らしい真面目な挨拶と思っていた戸田恵子さんがしっかり落としてくれたり・・・(笑)。
こちらからもまたお邪魔いたします。今後ともよろしくお願いいたします。