
モネをはじめピサロ・ルノワール・セザンヌ・ドガなどナド 19世紀半ばから20世紀初頭にかけて活躍したフランス印象派15人の作品の数々を、最新のイマーシブ技術でスクリーンに映し出し、クラシックの名曲、そして香りとともに楽しむ 「あの頃のパリへ誘う没入型展覧会」。
昨年東京で開催された画像をInstagramなどで見て行きたいなぁと思っていたのですが、神戸で開催されることを知り、別件で神戸に行く機会があったのでこちらにも行ってきました。
「モネ&フレンズ・アライブ」
デザイン・クリエイティブセンター神戸1F KIITOホール
2025年1月4日(土)~3月30日(日)

時間が許せばずっとここに座っていたいと思うくらい楽しかったです。
没入型のコーナーはもちろん、その前のイントロダクション的な展示コーナーも興味シンシン。
モネをはじめ作品が登場する15人の画家たちのプロフィール、ロマン主義、写実主義を経て1860年ごろから始まった印象派の時代、1890年以降アールヌーヴォーへの移っていくまでの年表など、おもしろく読みました。
1841年に画家のジョン・ランドによりチューブ入り絵の具が発明されて、画家たちは初めて外に出て絵を描けるようになった、なんて今まで考えたこともなかった気づきもありました。

入場すると最初に迎えてくれる画家たちの肖像画
右から4人目がモネです
続きがあります