2025年01月26日

極上のおかゆ 白粥膳 @Hitoshinaya


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羽田空港はいつも慌しく通り過ぎてしまうのですが、今回少し時間がありましたので、
以前から興味あったこちらでブランチしました。


Hitoshinaya(ひとしなや)
東京都大田区羽田空港3-3-2 第1旅客ターミナル 2F 北ウィング
tel:03-5757-8853



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羽田空港2階の出発ロビーにあります。
「あさごはん」「十割そば」「どんぶり」の3店舗を1つの軒下に集めて小さな町屋をコンセプトにした和食レストラン。
お出汁にこだわって、お米は釜で炊き上げられています。
朝5時30分からオープンしていて、朝食の時間帯は行列もできるのだとか。



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コの字型のカウンターの中に厨房があるオープンキッチン。
お釜が正面にでんと構えていらっしゃいます。



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入口と反対側は一面窓で明るい。



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席に着くと最初に供されるお出汁(右)。
これがとてもおいしくて期待が高まります。



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あさごはんは 鮭膳・白粥膳・お茶漬膳の3つのお膳があって、少し迷って白粥膳をチョイスしました。
お粥と8種類の小鉢 3種類の薬味(ふりかけ) お味噌汁そしてお粥にかけるお出汁がついています。



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湯気が立ち上るお粥をまずひと口食べてそのおいしさに感動
これおかずなくてもガンガン食べられるヤツ←
もちろん一つひとつ手をかけてつくられた小鉢も香の物に至るまでみんなおいしくて、薬味というにはボリュームたっぷりのふりかけ(鮭フレーク・鶏そぼろ・高菜)もどれもおいしくて、うっかりお粥おかわりしちゃいましたわよ😂

小鉢に少しだけ入っていた切り身の焼魚(鰆かな?)の焼き加減が絶妙でふっくらジューシーでとてもおいしかったので次は鮭膳いってみたいと思います。



朝から(といってもお昼近くだったけど)おいしいものいただくと元気出ます のごくらく度 (total 2489 vs 2491)



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2025年01月23日

2025年遠征はじめは東京2往復


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2025年最初の東京遠征 早速2往復しました←

目的は宝塚歌劇星組 礼真琴 日本武道館コンサート「ANTHEM」(2025年1月18日-21日)を観ること。
4日間5公演 全通しする気マンマンだったのですが、1月18日初日、19日は新春浅草歌舞伎を観た後、武道館マチソワして、諸般の事情により一旦帰阪。
1月20日(月)は粛々と働いて、19:00からの公演を自宅で配信視聴。
1月21日(火)千穐楽に再び参上しました。


今回は1月18日 飛行機で上京、1月19日 新幹線で帰阪、1月21日 往復飛行機利用という旅程でした。

という訳で、冒頭の画像は1月18日 上京する飛行機の窓から見えた富士山。
よく晴れた日で、直前まで爆睡していたのですが、ふと目が覚めるとまるで初日をお祝いするかのようなこの富士山が目に飛び込んできてテンション上がりました。


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そしてこちらが1月21日の帰阪時、間もなく伊丹空港に着陸するという時の大阪の夜景です。

遠征終わりはいつも少しの疲れと何とも言えない寂しさがありますが、今回は、もしかしたら行けないかも・・・という諸事情もあって、無事に行って来られたといううれしさ、幸せと、終わってしまったという虚脱感もひとしおでした。



武道館に行かせてくれた神様 本当にありがとう のごくらく度 (total 2488 vs 2491 )



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2025年01月13日

まんまと没入 「モネ&フレンズ・アライブ」


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モネをはじめピサロ・ルノワール・セザンヌ・ドガなどナド 19世紀半ばから20世紀初頭にかけて活躍したフランス印象派15人の作品の数々を、最新のイマーシブ技術でスクリーンに映し出し、クラシックの名曲、そして香りとともに楽しむ 「あの頃のパリへ誘う没入型展覧会」。

昨年東京で開催された画像をInstagramなどで見て行きたいなぁと思っていたのですが、神戸で開催されることを知り、別件で神戸に行く機会があったのでこちらにも行ってきました。


「モネ&フレンズ・アライブ」
デザイン・クリエイティブセンター神戸1F KIITOホール
2025年1月4日(土)~3月30日(日



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時間が許せばずっとここに座っていたいと思うくらい楽しかったです。
没入型のコーナーはもちろん、その前のイントロダクション的な展示コーナーも興味シンシン。

モネをはじめ作品が登場する15人の画家たちのプロフィール、ロマン主義、写実主義を経て1860年ごろから始まった印象派の時代、1890年以降アールヌーヴォーへの移っていくまでの年表など、おもしろく読みました。
1841年に画家のジョン・ランドによりチューブ入り絵の具が発明されて、画家たちは初めて外に出て絵を描けるようになった、なんて今まで考えたこともなかった気づきもありました。


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入場すると最初に迎えてくれる画家たちの肖像画
右から4人目がモネです


続きがあります
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2025年01月04日

アイはコロシアイ 「阿修羅城の瞳2003」


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2025年エンタメはじめはゲキ×シネから。


GEKI×CINE 20th Anniversary Project vol.2
GEKI×CINE 20th☆Tour
「阿修羅城の瞳 2003」

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:市川染五郎(現 松本幸四郎) 天海祐希  夏木マリ  
高田聖子  橋本じゅん  小市慢太郎  近藤芳正  伊原剛志 ほか

2025年1月2日(木) 3:05pm Tジョイ梅田 スクリーン6
(上映時間:2時間55分)



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物語の舞台は文化文政時代の江戸。
一見平和そうに見えるその裏で、人と鬼との激しい戦いが繰り広げられ、江戸の闇から魔を祓うために特務機関「鬼御門(おにみかど)」が組織されていました。
病葉出門(わくらばいずも/市川染五郎)は、そこで“鬼殺し”と恐れられる魔事師でしたが、五年前のある事件を境にそれまでの一切を捨て、今では鶴屋南北(小市慢太郎)一座に弟子入りしていました。 そんな彼の前に謎の女盗賊つばき(天海祐希)が現れます・・・。


昨年から続いている GEKI×CINE 20th☆Tour 
観たい作品もたくさんあったのですが、ライブ活動(←)に忙しく、なかなかゲキ×シネまで手がまわらず・・・「阿修羅城の瞳」は、今年宝塚歌劇星組で上演されることもあって、復習と予習を兼ねて観てきました。

2003年に松竹座で観た舞台。
2000年に上演された舞台(つばきが富田靖子さん、邪空は古田新太さん)も観ています。
このゲキ×シネは2015年に制作、公開されたもので、その時にも観ましたので、10年ぶりです。

舞台観たのが22年前⁉️と眩暈しそうですが、今観ても全然古くないし、アグレッシブでとてもおもしろかったです。
新感線が大好きだったあの頃(今も大好きなことに変わりないけれど、あの頃の感覚とは微妙に違う)の血湧き肉踊る感覚を思い出しました。 染五郎さんも天海祐希さんも若くて美しくてギラギラしているけれど、観ている私も若かったんだな、と(≧▽≦)

そして、やはりあの頃の新感線が好きだったな、と改めて思いました。
映像や舞台装置など、今の新感線からは考えられないくらい荒削りですが、それが却っていい味出していたり。
出門とつばきの因果、阿修羅転生への三位一体、戻橋・・・一つひとつが細かく構築され張り巡らされてビシビシ決まっていく快感。
中島かずきさん全盛期と言えるのではないかしら。


続きがあります
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2025年01月01日

あけまして 2025年



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新春のご挨拶を申しあげます。
大阪は気温は低めですがお天気はよく穏やかな新年を迎えました。
2025年は昭和100年なのだとか。
昭和生まれといたしましてはなかなか感慨深いものがあります。

元旦 まずは初詣。
神様にご挨拶して、1年間守っていただいたお祓い矢と身代守を感謝の気持ちとともにお返しし、おまいりして新しいものを授かってまいりました。
少し前に駅で見かけた住吉さんの初詣ポスターがかわいいなと思っていたのですが、同じ絵柄の大看板が出ていました。
帰宅してから改めてゆっくりお雑煮、おせちをいただいてお屠蘇と称して飲んだくれです(≧▽≦)


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さて、2024年の私のキーワードは「後ろではなく前へ」でした。
「体の疲労は元より、心も追いつかず、前に進めず立ち尽くす、へたり込む日もあるかもしれません。」
と書いていましたが、本当にその通りの1年になってしまいました。
お気楽そうに宝塚に通って毎日楽しそうじゃん!と見られがちですが、あまりオフィシャルにはしていないものの私にだっていろいろあるのですわ、公私ともに。
ただ、心身ともに疲労困憊ではありましたが、少なくとも「後戻り」はしていないかな、とちょっぴり自負もしています。


そんな私の2025年のキーワードは「受け容れる」としました。
昨日の記事で「(2024年は)公私ともに少し変化があり、それもどちらも悪い方へ舵を切った感触で落ち込むこともしばしば」と書いたのですが、今年は状況的に much worse となる予感も。
それでも、それがどんなことでも、受け容れなければならないことだということもわかっているつもりです。
そのためには心身ともにもっと強くならなければ、です。
今年の終わりには、いろんなことを受け容れて、それでもちゃんと前を向いて両足で立っている私でありますように。


2025年が皆さまにとりまして幸せに満ちた年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。


posted by スキップ at 22:12| Comment(6) | TrackBack(0) | diary | 更新情報をチェックする