
©宝塚歌劇団
宝塚大劇場では次の花組公演も終わり、さらにその次の月組公演絶賛上演中(そしてすでに観劇した)ですが、これを書いておかないと次に進めない気がして。
星組東京公演総括・・・というか自分の備忘録メモ。
宝塚歌劇 星組公演
「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~」
Based on SS Rajamouli’s ‘RRR’
脚本・演出:谷 貴矢
レビュー・シンドローム 「VIOLETOPIA」
作・演出:指田珠子
2024年3月2日(土) 3:30pm 東京宝塚劇場 2階9列センター/
3月20日(水) 1:30pm 2階11列センター/
4月3日(水) 11:00am 1階6列上手/3:30pm 1階5列上手
4月6日(土) 1:30pm TOHOシネマズなんば スクリーン1
宝塚大劇場観劇時のレビュー:
「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~」
「VIOLETOPIA」
作品やキャストの感想は宝塚大劇場公演観劇時に上記のとおり長々と書きましたので、(書き始めたらまた長々となりそうですので)重複は避けて、東京公演で感じたことを中心にしたいと思います。

東京宝塚劇場ではここを撮るのがお約束
「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~」 東京全体を通じて感じたことは、宝塚大劇場の公演初期から完成度の高い作品でしたが、礼さんビーム、暁さんラーマ、舞空さんジェニーはじめ、ゴーンド属やスコット総督側、デリーの市場の民やイギリス警察の一人ひとりに至るまで血液レベルまで役になりきって、物語の中の人として息づいていて、その上進化もし続けていて本当にすばらしい👏
My 東京初日の3月2日は、大劇場で最後に観てから1ヵ月ぶりで、この期間に熟成された思いが溢れて、冒頭で瑠璃花夏さんマッリがあの透明感ある綺麗な声で ♪鳥は歌い 水は踊る 響くこだまは子守唄 子守唄~ と歌い始めてからほぼ全編ずっと涙目
脚本 演出 音楽 振付 殺陣 装置 照明 衣裳 そしてもちろんキャスト全員 すべてすばらしくて、観ても観てもまた観たくなるという非常に困った事態に(;^_^A
あの独特な世界観にもやは虜の「VIOLETOPIA」も何度観ても新しい気づきや感じ方があって目が離せません。
東京から変わった(原キーに戻したのかな?)と噂の「The King Must Die」ラスト。礼真琴さんならでは低音爆イケボイスに震えました。
この日は礼真琴さんお茶会の日だったのですが、「楽屋」の天華えまさん花婿さん「今日は先輩の家でパーティがあるんだ」とわかる人にだけわかるマニアックなアドリブ投入されていました(もちろん友人と私は大ウケ)。
続きがあります