2024年04月30日
お参りに伺う時間なくてもおいしいものはハズせません @こんぴら
時間なくて金刀比羅宮へもご挨拶に伺えなかった不肖スキップではありますが、ギュウギュウの中でもおいしいものはハズせません。
8時30分過ぎに琴平駅に着いて、まず伺ったのがこちら
平岡精肉店
香川県仲多度郡琴平町220
tel: 0877-75-3866
新町商店街のこんぴら参道側にある琴平ではとても有名なお肉屋さん。
こちらのコロッケやミンチカツがとてもおいしいと評判で、以前から食べてみたいと思っていましたが、今回悔いのないように(二度め)行ってきました。
いや、時間ないのに駅から直行って(^▽^;)
その場で揚げていただいたコロッケを食べながら参道を歩いて金丸座へ。
本当においし~。
以前「日本で一番好きなコロッケ」とレポされていたブログを見たことがあるのですが、さもありなん。
金丸座で会う予定のお友だちにもお土産買って、もちろん自分用にも買いましたワ。
第一部の幕間にはおだんご
これは草餅のみたらし団子です。
本当は3個だったのですが、おいしそうすぎてすぐにがっついて食べてしまったので2個串に(≧▽≦)
第一部第二部の間にはこれも絶対ハズせない讃岐うどん
お友だちと3人でちく天ぶかっけ・しょうゆうどん温玉のせ・しょうゆうどん
私はしょうゆうどん温玉のせをいただいたのですが
トッピングにプラスした筍の天ぷらがオドロキのおいしさでした。
案内していただいた席が「ちびまる子ちゃん一家が座った席」でした
色気より食い気は当然として、おまいりより食い気とは・・・のごくらく地獄度 (total 2261 vs 2265 )
2024年04月29日
三味線餅つきも10年ぶり
四国こんぴら歌舞伎大芝居 千穐楽恒例の三味線餅つき
前回(とはいえ10年前ですが(^_^;)とても楽しかったので(こちら)、今年も開催されると聞いて行きたいなぁとは思ったものの、日帰りなので朝早過ぎて無理、と一旦はあきらめていました。
が、前回から10年ということを考えると、”次”はもうないかもしれないと思い直し、悔いのないようにがんばって早起きして行ってまいりました。
雨模様で、私が到着したころには幾重にも見物の列ができていて、皆さん傘をさされているので全く見えず。
これは無理かな~💦と思っていたら、役者さんが登場されるころには小降りとなり、皆さん傘をたたみ始め、奇跡的に前のお2人が列を離れられて、隙間からながら視界良好で楽しむことができました。
幸四郎さんがお餅をつくころには雨もピタリとやんで、やっぱり持っているオトコです
冒頭の画像は役者さんご登場前。
司会進行は琴平町の片岡町長(右端の方)がつとめられました。
こんぴーくんのお隣は新人?ゆるキャラのうどん脳くん・・・え?ちょっとグロなんだけど💦
こんぴーくん、この後「大人の事情で」いなくなって、歌舞伎の幕間にも昼夜の間にも一切お姿をお見かけしませんでしたが、何があったのでしょう。
以下は役者さんたちのお餅つき 登場順です。
松本錦吾さん
中村吉之丞さん
市川染五郎さん
染五郎さんが登場すると会場が華やいで一段明るくなったよう
見物席もぐっと前のめりになった感じ
続きがあります
2024年04月22日
10年ぶり!四国こんぴら歌舞伎見参
昨日は琴平へ。
「四国こんぴら歌舞伎大芝居」を観に行ってまいりました。
コロナ禍の中、中止が続いていたこんぴら歌舞伎は5年ぶりの開催。
私も久しぶりだな~と調べてみたら、なんと、前回は2014年で10年前でした(遠い遠い目)。
諸般の事情で宿泊を控える状況が続いていますので、残念ながら温泉を楽しむことは叶いませんでしたが、朝8時30分過ぎに琴平駅に着いて、このためにがんばって早起きした千穐楽恒例の三味線餅つきを見物して、こんぴら歌舞伎一部、二部を通しで楽しみ、間にはちゃんと讃岐うどんも食べて、午後10時前には帰宅するという one day trip でした。
冒頭の画像はJR琴平駅。
この駅に降り立ったのも10年ぶりということになります。
琴平の町は変わらず楽しく温かく、私たちを迎えてくれました。
そしてこちらは金刀比羅宮のおわします象頭山を見上げたところ
雨模様で雲に覆われた象頭山は幻想的な雰囲気でした。
時間がなくて金刀比羅宮にご挨拶に伺えなかったバチ当たりな私を許して の地獄度 (total 2259 vs 2263 )
2024年04月19日
私たちは全世界で一番本気で長い間ナートゥをやった 星組「RRR /VIOLETOPIA」東京公演総括
©宝塚歌劇団
宝塚大劇場では次の花組公演も終わり、さらにその次の月組公演絶賛上演中(そしてすでに観劇した)ですが、これを書いておかないと次に進めない気がして。
星組東京公演総括・・・というか自分の備忘録メモ。
宝塚歌劇 星組公演
「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~」
Based on SS Rajamouli’s ‘RRR’
脚本・演出:谷 貴矢
レビュー・シンドローム 「VIOLETOPIA」
作・演出:指田珠子
2024年3月2日(土) 3:30pm 東京宝塚劇場 2階9列センター/
3月20日(水) 1:30pm 2階11列センター/
4月3日(水) 11:00am 1階6列上手/3:30pm 1階5列上手
4月6日(土) 1:30pm TOHOシネマズなんば スクリーン1
宝塚大劇場観劇時のレビュー:
「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~」
「VIOLETOPIA」
作品やキャストの感想は宝塚大劇場公演観劇時に上記のとおり長々と書きましたので、(書き始めたらまた長々となりそうですので)重複は避けて、東京公演で感じたことを中心にしたいと思います。
東京宝塚劇場ではここを撮るのがお約束
「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~」 東京全体を通じて感じたことは、宝塚大劇場の公演初期から完成度の高い作品でしたが、礼さんビーム、暁さんラーマ、舞空さんジェニーはじめ、ゴーンド属やスコット総督側、デリーの市場の民やイギリス警察の一人ひとりに至るまで血液レベルまで役になりきって、物語の中の人として息づいていて、その上進化もし続けていて本当にすばらしい👏
My 東京初日の3月2日は、大劇場で最後に観てから1ヵ月ぶりで、この期間に熟成された思いが溢れて、冒頭で瑠璃花夏さんマッリがあの透明感ある綺麗な声で ♪鳥は歌い 水は踊る 響くこだまは子守唄 子守唄~ と歌い始めてからほぼ全編ずっと涙目
脚本 演出 音楽 振付 殺陣 装置 照明 衣裳 そしてもちろんキャスト全員 すべてすばらしくて、観ても観てもまた観たくなるという非常に困った事態に(;^_^A
あの独特な世界観にもやは虜の「VIOLETOPIA」も何度観ても新しい気づきや感じ方があって目が離せません。
東京から変わった(原キーに戻したのかな?)と噂の「The King Must Die」ラスト。礼真琴さんならでは低音爆イケボイスに震えました。
この日は礼真琴さんお茶会の日だったのですが、「楽屋」の天華えまさん花婿さん「今日は先輩の家でパーティがあるんだ」とわかる人にだけわかるマニアックなアドリブ投入されていました(もちろん友人と私は大ウケ)。
続きがあります
2024年04月07日
「ゲキ×シネ ポスター&衣裳展」であの頃のトキメキを思い出す
星組マチソワの間はお向かいの日比谷シャンテで開催中のこちらへ。
「ゲキ×シネ ポスター&衣裳展」
日比谷シャンテ 3F 特設会場
ゲキ×シネ20周年を記念して、第1作「髑髏城の七人〜アカドクロ」から最新作「天號星」まで
全27作のポスターと「天號星」の衣装を展示するという企画展です。
冒頭の画像は入口のボード。
右側のモニターにゲキ×シネの動画が次々映し出されていたのですが、何気なくスマホ向けたのに大好きなライの大好きな表情が写り込んでいて、この瞬間を捉えた自分とiPhoneをほめたい。
ポスター27枚
やっぱり全部撮りますよね←
続きがあります
2024年04月04日
日比谷に9時間
昨日は東京へ行ってきました。
・・・正しくは「東京宝塚劇場へ」ですが(^^ゞ
8:00am 伊丹空港発のフライトで羽田へ。
東京宝塚劇場に直行して、星組「RRR/VIOLETOPIA」をマチソワ観劇。
劇場ではこれが観納め。お席にも恵まれて盛り上がりました(私の気分が)。
ランチもお茶も劇場内で済ませ、マチソワの間もお向かいの日比谷シャンテに行っただけで
日比谷滞在ほぼ9時間。
終演後は新幹線でとっと帰ってきました。
画像は伊丹空港ANA側(南ウィング)の保安検査場通過後のフードコートにある
道頓堀今井さんの朝食限定メニュー あさげ。
お出汁が染みたきつねうどんと卵かけごはんのセット・・・最強では?
今井さんのお店は本店のほかにもデパートやホテル、新大阪駅などいくつかありますが、
あさげをやっているのはこの伊丹空港ゲート店だけかな?
朝早いフライトの時は空港で朝食をとることが時々あるのですが、6:30amから営業されていて、
南ウイングではこちらが一番お気に入り。
朝から炭水化物 with 炭水化物 のごくらく地獄度 (total 2258 vs 2261 )