2023年06月30日
今年も茅の輪をくぐって悪行を祓い清める
6月30日は夏越の大祓。
半年間、知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れを祓い清めて心新たに生活を営めるよう、また、暑さ厳しい夏を健康に乗り越えられるようにと願いをこめて行われる神事です。
日ごろから煩悩にまみれ、悪行も穢れも数知れない不肖スキップ。
毎年この日にという訳にはまいりませんが、境内に茅の輪がある間にできるだけくぐるようにしています。
今年も、左回り・右回り・左回りとくぐって、心身ともに祓い清められた・・・はず。
今年は久しぶりに水無月もいただきました。
宮中で水無月に氷室の氷を食べるならわしから始まった京の和菓子。
こちらは鶴屋吉信さんのもの。
これで邪気も暑気も祓ったわぁ~(何なら2個食べた←)。
日ごろの悪行を清めるのにいつも他力本願なのはいかがなものか いや、神様にはとても感謝していますけれども のごくらく地獄度 (total 2404 vs 2404 )
2023年06月29日
船乗り込みが大阪に夏を連れてきた
昨年、3年ぶりに復活した松竹座 七月大歌舞伎の船乗り込み。
雨予報も何のその、晴れ渡った空の下、今年もにぎにぎしく開催されました。
大阪に夏を連れてくる船乗り込み。
涼やかな浴衣姿の役者さんたちに暑さも忘れる思いでした。
昨年は一般の乗船はもちろん、観覧も公式には中止(それでもたいくさんの方がご覧になっていました)、関係者のみが限られたエリアで応援するという形でしたが、今年は制限撤廃。
ただし、下船後の式典は、昨年同様、松竹座内で開催。
松竹座の前で手ぬぐい撒きやってたころが遥か昔のように感じます。
式典の入場券は歌舞伎美人の抽選以外は一般発売していないようでしたが(基本無料)、友人に誘ってもらって観ることができました。
せっかくだからその前に船乗り込みも最後の方をちょこっとだけ見ようと船の到着予定時刻(2時45分)ごろ物見遊山で道頓堀に行ってみたのですが、とんでもなかった💦
戎橋の上は何重にも人だかりができていて、ちびっこの不肖スキップ、どんなに背伸びしても見えず。
仕方なく昨年応援隊と参加した川岸に降りてみたのですが、そこも数珠つなぎのように人垣ができていました。
上の段に何とか隙間を見つけて、少し遠目ではあるものの役者さんたちのお顔ははっきりと見えましたし、ラストのバズーカの紙吹雪(冒頭の画像)はInstagramにも動画を投稿しましたが、横からとはいえ役者さんたちが紙吹雪を見上げる画像も撮れて、なかなかのベストポジションだったのではないかとご満悦。
幸四郎さん、染五郎くん父子の乗った船が私のいる岸とは反対側に着いたことだけがちょっぴり残念でした。
昨年は応援隊の一員として撮影禁止でしたが今年はたくさん撮りました・・・とはいうものの、遠くから撮ったものをズームしましましたので画像ワルワルですが少しご紹介。
仁左衛門さんは終始穏やかな笑顔
昨年は参加されませんでしたが、今年はお元気なお姿拝見できてうれしかったです
続きがあります
2023年06月25日
HARVESTライスプレート @Disney HARVEST MARKET
シアターオーブ マチソワの間にはこちらでランチをいただきました。
Disney HARVEST MARKET By CAFE COMPANY
東京都渋谷区 渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ7F
tel:050-3733-5055
渋谷ヒカリエの7階に2021年9月にオープンしたカフェ。
4年ぶりだったのでこんなお店あるなんて知りませんでした~。
店内に入るとすぐ白いジャンボミッキーが迎えてくれてテンション上がります(冒頭の画像)。
今は夏仕様になっているということで、麦わら帽子の後ろ姿もキュート
「未来へ繋ぎたい、『食』を、おいしく、楽しく、召し上がれ!」がコンセプト
メニューは、一皿あたり「カロリー600kcal以下」「塩分2.5g以下」「カロリーに対して脂質30%以下」「トランス脂肪酸0」というディズニーが提唱する栄養成分に関するガイドライン“4つの約束”の基準のもとに作られていて、四季を通じた日本中の美味しさを届けるための「Japan Local」 、 使用食材のセレクト方法、調理法にもこだわっているそうです。
かわいいパンケーキやアフタヌーンティーにも心惹かれましたが、エラいので(笑)ちゃんと食事しました。
HARVESTライスプレート ~照り焼きチキン~
トマトチャウダー
塩こうじに漬け込んで柔らかく仕上げた照り焼きチキン
グリル野菜のヨーグルトソース
かぼちゃのフムスビーツのラぺ
これで440kcal
塩分は1.4g で 脂質は11.5% ですって(トマトチャウダーは除く)。
器ばかりでなく、ライスやにんじんなどお料理にもミッキーが散りばめられていてテンション上がります。
お料理はどれも素材を生かしたやさしいお味。
お野菜たっぷりなのがうれしいです。
緑があふれていてリゾートっぽい空間
こちらは個室
実は子どもの頃、ディズニーのキャラクターで一番お気に入りはドナルドダックでした。
前の投稿と併せてディズニーフリークと思われがちですがそういう訳でもなくて、マチソワ間で時間も限られていて予約できるお店を探したらこちらだったの~ のごくらく地獄度 (total 2402 vs 2402 )
2023年06月23日
スカイショッピングも再開
飛行機に乗ったら「安全のしおり」より機内販売誌を先に開く不肖スキップ。
コロナ禍の中、しばらく機内販売が休止されていたり、再開してもあまり興味を惹かれるものがなかったりで今ひとつ購買欲が盛り上がっていなかったのですが、今回「JAL SHOP」を開いて「お!」と即買いしたのがこちら。
JAL DREAM EXPRESS Disney 100 就航記念
IDカードケース ストラップ
ミッキーマウスの耳の部分にはミッキーのロゴがついていてキュート。
ストラップは機体デザインと同じなのだとか。
ケースの裏にポケットが2つついているのもマル。
オフィスのIDケースは会社から支給されるシンプルなものを使っていて、ストラップも会社のロゴ入りのものなので必要ないのですが、交通系ICカードケースがそろそろ新しいものが欲しいなと思っていたところだったのです。
ストラップはリール付きのものを使っていますので必要ないとして、これをバッグにつけるだけで通勤の気分もアガルというものです。
(ちなみに、ICカードの上に入れているのは礼真琴さんのポケットカレンダーです)
前回機内販売利用したのいつかなと調べてみたら2019年9月でした。
ここでもやはり”失われた3年”回復傾向が表れています。
もう一つ
羽田空港到着後に少し時間があったので、空港内をブラブラ・・・している時にISETANで見かけて衝動買いしたLetraのMERCADO BAG
機内販売ではありませんが、保安検査場内なので機内扱いってことで←
今年のトレンドカラーの薄いパープルや夏らしいカラフルなものがたくさんあって迷いに迷った末に、オーソドックスな色柄選んでしまう自分のコンサバぶりが些か情けない💦
他のバッグにつけてあったPOM POM CHARMも可愛かったので買っちゃった!
これも5色ぐらいの中から迷いに迷って赤に。
サイズもいろいろあったのですが一番大きなサイズで、タテxヨコ 各30㎝、マチは約12㎝で荷物ザクザク入ってこの夏大活躍してくれそうです。
ショッパーズに入れてもらったこれをヒカリエで1日中持ち歩きましたが何か? の地獄度 (total 2401 vs 2401 )
2023年06月22日
4年ぶり! 渋谷ヒカリエ
昨日は東京へ・・・というより渋谷へ・・・というより渋谷ヒカリエへ行ってきました。
7:30 伊丹空港発のフライトで羽田空港到着後、京急+山手線で渋谷へ。
東急シアターオーブで、月組「DEATH TAKES A HOLIDY」をマチソワ観劇。
間のランチもヒカリエの中でいただいたので、ヒカリエから1歩も出ず・・・というか11階と7階しか行ってません(^^ゞ
調べたところ、シアターオーブは雪組の「20世紀号に乗って」(2019年)を観に行って以来なので4年ぶり。
ヒカリエに行くのはオーブに行く時なので渋谷ヒカリエも4年ぶりです。
こんなところでも”空白の3年間”が終わりつつあるのを実感します。
ソワレ終演後はダッシュで羽田空港へ。
22:10 関空着というスケジュールでした。
東京からの帰りはフライトの時間に間に合わず新幹線にすることがほとんどなのですが、今回は宝塚で終演が7:00pm予定と早いこともあって往復飛行機に。
帰路が飛行機、しかもナイトフライトというのは本当に久しぶりでした。
ということで冒頭の画像は羽田空港を離陸して間もなくのショット。
それにしても9時pm近くの羽田空港ってお店ほとんど閉店しているのね💦 の地獄度 (total 2401 vs 2400 )
2023年06月19日
音楽というサイドから宝塚歌劇にアプローチ 「第3回 Suu's Room」
前回(こちら)の最後に次回のゲストが発表された時、「行きたいけど平日なのね💦」と思っていたら、ディナータイムに開催ということで、張り切って行ってまいりました。
第1回:1人で参加 → 第2回:2人 → 第3回:3人に増殖 と確実に仲間を増やしおります。
第3回 Suu's Room
すーさんとゲストのおしゃべりタイム
~金曜の夜はディナーを~
出演:憧花ゆりの ゲスト:太田 健
2023年6月16日(金)宝塚ホテル 宝寿の間
18:30-19:45 ディナー
19:45-21:00 トーク
最初にすーさんより、「今回は星組『1789』のお話もたくさんするつもりでしたが、まだ公演が再開していない状況を考え、もちろん『1789』のお話もしますが内容を少し変更してお送りすることをお許しください」とご説明がありました。
もちろん太田先生も音楽監督・編曲として携わっていらっしゃる作品。「1789」好きとしては少し残念ではありましたが、それを差し引いて興味深いお話の数々盛だくさんでとても楽しかったです。
♪宝塚との出会い
4歳の時に突然「ピアノを習いたい」と言い出した太田少年。
以来、音楽の道をずっと歩いて来られましたが、宝塚との出会いは「ほとんどない」そうです。
「花の指定席」というテレビ番組を少し見たことがあるのと阪急の看板を見かけたことがあるくらい。アメリカにいる時に薦められて宝塚を受けることになった時、「5組を覚えるところから始めた」のですって。
♪潤色とオリジナル
最初から曲がある潤色のアレンジと1から曲をつくっているオリジナルとではおのずとアプローチも違ってくるそうです。
潤色の場合:
1.現地打合わせ
2.採譜
3.演出打合わせ
4.音源制作
5.お稽古
6.歌劇バージョンのオーケストラ譜制作
7.オーケストラ合わせ
8.舞台稽古 → 初日
オリジナルの場合:
1.演出家打合わせ
2.曲作り
3.音源制作
4.お稽古
5.オーケストラ譜制作
6.オーケストラ合わせ
7.舞台稽古 → 初日
いずれの場合でも、演出家の意向が強く反映されることとなって、小池修一郎先生や生田大和先生の要望や無理難題(?)のお話はとてもおもしろかったです。
オリジナル曲を作曲する時は、台本や歌詞を何度も何度も読み込んで”音が降ってくるのを待つ”のだそうです。
昔は「やってやろう」と曲をつくっていたこともありましたが、大体失敗する、ですって(≧▽≦)
曲をつくる時には必ず自分で歌ってみるそうです。
オーケストラだけのお稽古の時は生徒もいないので、台詞も言いながら(礼さんだとこのくらいの速さで話すかな、とか)全曲歌うのだとか。
続きがあります