2022年12月31日

ありがとう 2022年


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2022年も残り1時間を切りました。

昨年ラストのエントリで「2021年は with コロナの始まりの年だった」と書きましたが、当然のことながらそれは2022年にも続いています。
マスクや手洗い、うがい、検温といった日常の感染対策はもう習慣になっていて、それが”特別なこと”とはあまり感じなくなりました。

GWや年末年始に「行動制限のない」という言葉がついてまわり、これまでとは格段に人出が増えた年でもありましたが、その一方でまた感染者数が増えていることや死者数が過去最高を更新していることなどがあまり熱心に報道されないところに、何かしらの意図も感じます。

劇場を巡る状況は相変わらず厳しく、公演当日や前日に中止が発表されることも多々あって、自分が観に行く時も移動の車内でも「中止のニュース出ていないかな」と確認するのがこれまた習慣となりました。
そんな中、エンタメモリー総括にも書きましたが、休演者が出ても代役を立てて何としても舞台を続けるという公演も相次いで、その心意気が本当にうれしく、心からの拍手を贈りました。


プライベートは今年はかなり低空飛行。
昨年、目の手術をしたのに続いて、今年は突然めまいに襲われました。
どちらも深刻な病気という訳ではありませんが、原因をしいて挙げるなら「加齢」ということになり、体力や気力の衰えとともにつくづく寄る年波を感じます💦

とはいえ、こうして大晦日にのんびりブログを更新できるくらいには平穏な年の瀬。
様々な状況がそれを許してくれて、今年もたくさんの舞台を観て感動し、時にはおいしいものを食べ、たま~に友人と語り合って大笑いして楽しい時間を過ごすことができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

このブログで、Twitter で Instagramでコミュニケーションしたり、様々な思いを共有させていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。


冒頭の画像は、ずいぶん前に香港で買って以来、ずっと私の部屋の壁に住み着いている十二獣の虎とうさぎ。
なかなか気性が激しそうなうさぎに見えますが、来る卯年が穏やかな年でありますように。
2023年が皆さまにとりまして笑顔に満ちた年となりますようお祈りしています。
どうぞよいお年をお迎えください。



2022年ありがとう の感謝の気持ち countless!


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2022 Best Nine on Instagram


こちらも年末恒例 Instagramのベストナインです。
2022年に175枚の画像を投稿して15.1K いいね!をいただいたスキップ's best nine がこちら。


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すべて宝塚関係の画像です(^^ゞ

2020年「食いしん坊のヅカヲタさん」
2021年「たま~に歌舞伎も観るただのヅカヲタ」
を経て、
「真性ヅカヲタ」に立派に成長した感じでしょうか。
しかも9枚中5枚星組だし😅


舞台を楽しむのと同じくらいモリモリ食べたおいしい画像が入らなかったのはちと口惜し。
(いやスターバスケット入っとるがな!)


あっという間に過ぎ去ってしまった2022年ですが、こうして画像で振り返ると楽しいことばかりだったなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。
今年もたくさんのいいね❣️や温かいコメント、本当にありがとうございました😊
来年もどうぞよろしくおつき合いくださいませ。


ベストナイン2022

1 タカラヅカスカイステージ20周年記念イベント(グランフロント大阪)
2 星組スターバスケット(宝塚大劇場 フルール)
3 タカラヅカスカイステージ20周年記念イベント(グランフロント大阪)
4 タカラヅカスカイステージ20周年記念イベント(グランフロント大阪)
5 星組「JAGUAR BEAT」(宝塚大劇場)
6 星組「Gran Cantante!!」(宝塚大劇場)
7 宙組「HiGH&LOW」(宝塚大劇場)
8 星組スターバスケット(宝塚大劇場 フルール)
9 雪組「夢介千両みやげ」(宝塚大劇場)




2023年もたくさん楽しい画像postできますように のごくらく度 (total 2350 vs 2354 )



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2022年12月30日

2022年 エンタメモリー総括


7月以降に観た舞台の感想がほとんど書けていない中、総括どころではないのですが、これをやっておかないと次の年へと踏み出せない気がしますので、甚だ不本意ながら現時点で今年のエンタメモリーを総括したいと思います。

コロナを巡るエンタメ界の状況は一進一退という様相で、当初のように”公演自粛”という形こそなくなったものの、一人でも体調不良者が出ると公演中止となってしまうケースが多く見られるようになりました。
そのような状況の中、「八月納涼歌舞伎」や、宝塚歌劇星組の全国ツアー公演「モンテクリスト伯/Gran Cantante!!」、そしてまさにタイトルを地で行く「ショウ・マスト・ゴー・オン」のように、代役を立てて何としても舞台を継続するという、役者さんはじめ関係者の皆さまの思いに何度も胸が熱くなった年でもありました。


そんな2022年 スキップのエンタメモリー総括。

観劇はじめライブ、配信含めた今年のエンタメ総数は156本。
昨年2021年が155本でしたのでほぼ同数となりました。
そしてこれもやはり昨年同様、リピートが多く47本ありましたほぼ宝塚なのだけれども😅)ので、純粋な数は109公演。
「観たいものは今観ておかなければ」という危機感や飢餓感のようなものが常に働くのも昨年、一昨年と同じで、特に宝塚歌劇の公演は本公演、別箱公演に限らず公演期間の最初の方、中頃、終盤と分散して複数回チケットを取る、というのがデフォルトとなりました。

配信視聴は8本。
元々舞台作品を映像で観るのが苦手なこと、配信と映画館のライブビューイングと両方ある場合は迷わずLVを選ぶということもあって、昨年の17本からほぼ半減。配信でしか観られないものしか観なくなりました。


156本の内訳は
                配信/リピート  
歌舞伎・伝統芸能    20本  (1/0)
演劇・ミュージカル   45本  ( 1/5)
宝塚歌劇        80本  (6/41)
音楽           4本  ( 0/0)  
映画           3本 ( 0/1)
その他          4本 (0/0)    
計           156本  (8/47)


昨年爆増した宝塚歌劇は爆増のまま維持(^^ゞ
とはいえ、やはりリピート回数がとても多く、純粋な公演数は39公演で演劇・ミュージカルより少なくなっています。
関西の歌舞伎公演が減少し、ほぼ東京でしか観られない中、上京を極力控えてる現状では致し方ないというところも昨年同様かな。
ちなみに、今年の上京は6回(他に名古屋遠征が1回)。昨年より1回多く東京へ参上しました。


宝塚歌劇の組別の観劇数は

花組   10回
月組   14回
雪組    16回
星組    28回
宙組   11回
その他   1回

相変わらず星組の多さよ(笑)。
2022年の星組は宝塚大劇場・東京宝塚劇場の本公演2回の他に御園座、別箱、全国ツアー公演、バウホール、さらには宝塚ホテルでのミュージックパフォーマンスと追いかける方にとってもなかなか忙しい1年でした(別に追いかけなくてもよろしい)。
その他の1回は宝塚音楽学校の文化祭です。初めてナマで観ましたが、本公演とはまた違った緊張感も楽しさもあって、もしチケットが取れたら来年もぜひ観に行きたいところです。


2022年のチケット代集計は

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年間合計 1,330,800 円でした。
観劇本数横ばいですが、チケット代合計は昨年の1,416,430円から若干減少しています。



続きがあります
posted by スキップ at 22:49| Comment(0) | エンタメ et. al | 更新情報をチェックする

2022年12月24日

クリスマスツリーコレクション2022


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Merry Christmas

クリスマスなんて何のこと?という毎日を過ごしていて、やらなければならないこと山積みなのに心もカラダも動かないという日々ですが、昨年もアップしたとおり、「この騒々しいシーズン早く終わってほしいと思っている一方で、ツリーやイルミネーションを見るのは好きという矛盾した性格」なので、今年も行く先々でツリーを楽しみました。


冒頭の画像は、ザ・リッツ・カールトン大阪のもの。
リッツのツリーは毎年とても素敵で大好きですが、今年はピンクの薔薇が入ってことのほか華やか。



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リッツは館内どこを切り取っても夢見るように素敵で、ロビーラウンジにあったこちらも素敵でした。



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今年も一番最初にツリーを見たのはアプローズタワーでした。
オーナメントはミウラ折りというもので、人工的に着色したものではなく、光の屈折で起こるh自然現象による発色なのだそうです。
虹色に発光していたのですが、写真ではそれが伝わらなくてザンネン。



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グランフロント大阪の今年のツリーのテーマはハリー・ポッター。
夕刻から開催される「光と音のライティングショー」込みのプレゼンテーションでした。



続きがあります
posted by スキップ at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | 更新情報をチェックする

2022年12月17日

祝66公演完走! 「薔薇とサムライ2薔薇とサムライ2ー海賊女王の帰還ー」


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「66公演 誰ひとり欠けることなく完走しました!」というカーテンコールの古田新太さんの言葉に胸がいっぱいになりました。
全公演完走 本当におめでとう


2022年 劇団☆新感線 42周年興行・秋公演
SHINKANSEN☆RX 「薔薇とサムライ2ー海賊女王の帰還ー」
作:中島かずき
作詞:森雪之丞   音楽:岡崎 司
振付・ステージング:川崎悦子
演出:いのうえひでのり
出演:古田新太   天海祐希  石田ニコル   神尾楓珠  高田聖子 
粟根まこと  森奈みはる   早乙女友貴   西垣 匠  生瀬勝久 ほか

2022年12月6日(火) 12:00pm 新橋演舞場 1階4列下手
(上演時間: 3時間45分 <カーテンコール含む>/休憩 20分)



大阪公演の感想はこちら
大阪公演千穐楽レポはこちら


作品全体の感想は省略(笑)
初見の時とそれほど印象は変わらず。
”もちろん楽しいけれどそこまで好きという訳ではない”という感じです←
ただ、今回のお席がこれまでで一番前方でしたので、細かいところまでよく見えて、物語がより深く感じられてよかったです。
(作品への入り込み方が座席の良し悪しに左右されるじぶん、どーなん?)


新橋演舞場で新感線の公演を観るのは「朧の森に棲む鬼」(2007年)以来でした。何と15年ぶり
新感線としては「乱鶯」(2016年)も演舞場公演があったのですが、チケット取っていたものの諸般の事情で観に行くことができませんでしたので💦


新橋演舞場といえば何と言っても花道です。
今回、花横かつスッポン真横という幸せな席で、花道の威力を存分に堪能しました。
役者さんたちが花道を駆け抜けるたびに風がふわりと頬を撫でて、時にはよい香りも漂って、新感線の舞台には花道が本当によく似合います。

新感線が初めて演舞場で公演したのは「阿修羅城の瞳」初演(2000年)だったかと思いますが、みんなあまりに花道を走る演出に「花道は別に走るとこじゃないから」と言われたいのうえさんが「だって、あんな真っ直ぐな長い通路見たら走りたくなるじゃない?」とおっしゃったエピソード大好き。

ラスト近く
横のスッポンが開いてるなぁと思っていたら、そこからモクモクと煙が立ち昇ってきて「あれ?五右衛門出てくるのか?」と思ったら案の定、五右衛門がせり上がって来たのもテンション上がりました。
フェスティバルホールではどこから出て来てたっけ?!と思うくらい登場の仕方ハマっていました。
真横で観る古田五右衛門はデカかった 顔もカラダも(^^ゞ
歌舞伎ではスッポンは”人に非ざるもの”の出入りするところですが、ま、五右衛門もある意味”人外のもの”ですからね。

それから
真横に立つ天海祐希さんアンヌ女王は至近距離で見つめると目が痛いくらい眩しく美しかったです✨
そういえば、二幕冒頭で怪盗紳士な天海さんが去り際にマリア・グランデに放つウィンクを角度の関係でまともに被弾しまして、ほぇ~となりました。


続きがあります
posted by スキップ at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇・ミュージカル | 更新情報をチェックする

2022年12月07日

クリスマスツリーに時の流れの速さを思う


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昨日は東京へ行ってきました。
新橋演舞場で劇団☆新感線「薔薇とサムライ2」の大千穐楽を観て、東京宝塚劇場に移動して雪組「蒼穹の昴」を観てきました。
ギリギリまで行けるかどうか不確定な状況だったのですが、何とか上京することができて、予定していた2つの舞台を観ることができました。いろいろなことに本当に感謝。


冒頭の画像はペニンシュラ東京のクリスマスツリー。
ペニンシュラのこのツリーは毎年同じ場所に同じツリーが飾られるのですが、11月に上京した時(11/18)にはすでに出ていて、「ええ?!もう?」と思いました。
11月だから早いという意味ではなく、昨年、同じ場所で同じツリーを見たのがつい先日のような気がしたからです。
年をとると月日の流れが速いと言いますが(チコちゃんによるとトキメキがないかららしい (^^;))、本当に年を重ねるごとに時の流れるスピードの加速ぶりがおそろしいくらいです。



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ミッドタウン日比谷のツリー
こちらは毎年違うものですが、いつも凝っていておしゃれ。

今年はテーマカラーがブルーなのかな。
この界隈 ブルーのイルミネーションが目立っていました。



光陰矢のごとし・・・というかショットガンのようだわ の地獄度 (total 2348 vs 2352 )

posted by スキップ at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | travel | 更新情報をチェックする