本当にいろいろあった2020年も残りわずかとなりました。
今年がこんな年になるなんて、去年の今ごろ、お気楽にエンタメモリー総括書いていた時には思ってもみませんでした。
そんな2020年 空白の時間もありましたが、たくさんの感動に出会えたこと、本当に感謝しています。
観劇はじめライブ、トークショー、そし「配信」も含めて今年のエンタメ総数は111本。
リピートが22本ありますので、純粋な数となると89公演。
昨年はそれぞれ、147本、124公演でしたので、70~75%といったところ。
3月から6月にかけての”空白”の時期を考えると、よくこれだけ観られたなという感じです。
配信視聴は29本。89公演中29本ということで3割強です。
4月、5月、6月はナマの舞台は観ていなくて配信のみ。7月も6本中舞台は1本のみで5本が配信でした。
本当にあの頃は配信に助けられたなぁ。
内訳は
配信 リピート
歌舞伎・伝統芸能 35本 (19 2)
演劇・ミュージカル 31本 ( 5 4)
宝塚歌劇 39本 ( 1 16)
音楽 3本 ( 2 )
映画 0本
その他 3本 (2 )
計 111本 (29 22)
「宝塚ばかり観ていた」という感触だったのですが、こうしてみると3つのジャンルはまずまず均等。
「歌舞伎・伝統芸能」の配信の多さが目立ちます。
トークショーやオンラインのトークイベント等は「その他」にジャンル分けしていますが、歌舞伎家話や座談会などは歌舞伎役者さんが「舞台を待ってくださっているお客様に何かお届けできないか」という思いで始められたという認識で「歌舞伎・伝統芸能」のジャンルに入れています。
三月歌舞伎座の舞台の無料配信なども含めて、本当にありがたかったです。
宝塚歌劇もたくさん配信されましたが、私自身が基本的にあまり配信を好まず、どうしても無理という場合以外は劇場か、せめて映画館のライブビューイングを選んだこともあって、配信視聴は少なめです。
宝塚歌劇についてはちょっと興味があって組別の観劇数もチェックしてみたところ
花組 3回
月組 7回
雪組 6回
星組 13回
宙組 9回
専科 1回
今年は変則でしたので組によって公演日数にバラつきがあったとはいえ、組の好みが如実に表れていますな(^^ゞ
そして今年のチケット代がこちら。

年間合計 779,190円でした。
昨年が1,411,360円でしたので、ザクッと半減といったところでしょうか。
チケットを取っていながら中止等で観られなかった公演は62公演。
チケット代の払い戻し総額は55万円強でした。
続きがあります