
「白ご飯を装い いただきますを言う 美しい日本の食卓」というコンセプトのmikuriさん。
かねてより「日本には二十四の季節があります。その季節ごとに、旬の食材を使った素朴なお料理で景色を描くようにお膳を調えております。」というお膳をぜひいただきたい思っていましたが、やっと伺うことができました。
Dining & Cafe mikuri (ミクリ)
大阪市西区土佐堀3-1-5
tel: 06-6131-7727
京阪電車 中之島駅から歩いて5分くらい。
土佐堀橋を渡ったところにあります。

伺った時の節気は「立冬」
二十四節気のご膳 立冬「晩秋の里山」(11月7日~11月21日)。
菊芋のポタージュ
焼き鯖のコロッケ
里芋と銀杏のどんぐり
焼き薩摩芋
出汁巻き
菊菜とりんごの白和え
きのこの酢漬け
牛蒡と人参のきんぴら
牛蒡と薄揚げの麦味噌汁
福井のコシヒカリ新米
料金プラスして季節の色ご飯(蕪ご飯)と具沢山お味噌汁に変更していただきました。
ビジュアルも美しいですが、一つひとつ丁寧に手をかけてつくられたことが感じられるやさしい味のお料理。
どれもとてもおいしくて、永遠に食べ続けていたい感じです。


大きくとられた窓から日差しが射し込む明るい店内。
スタイリッシュですが温かみもあって、おいしいお料理とともに素敵な空間でした。

二十四節気 全部制覇したいくらい のごくらく度


