2020年06月23日

カレンダーにポストイットが貼れる幸せ


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スケジュール管理は甚だアナログ派の不肖スキップ。
舞台のチケットの先行発売日はデスク前の壁かけカレンダーにポストイットを貼る方式です。

宝塚歌劇は、デジタルカタログが発行された時に結構な数の公演分一気に発売日が公表され、本公演は第1抽選、第2抽選、先着順とあって、他にも全ツや別箱もあります。
これらの申込日をカレンダーに貼るポストイットはそれぞれの組カラーにしています。

こんな状況になって、それまで貼っていたポストイットも全部取って、白紙になったカレンダーが虚しい日々が続いていました。


calendar2.jpeg7月17日 宝塚大劇場で花組公演から再開されることが発表され、千鳥配置の座席やチケットの発売方法も告知されていました。
そして昨日、ようやく宝塚友の会の先行発売詳細が発表されました。
早速カレンダーにピンクのポストイット貼ったよねー。
燦然と輝く花組カラーのポストイットよ
うれしいなぁ。
まずは6月29日。第1抽選に参戦です。




とはいえ、新トップお披露目公演で人気演目で座席数激減 チケット取れる気全くしない の地獄度 (total 2109 vs 2114 )


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2020年05月29日

青い星の上で


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今朝FCからお知らせメールが届いて、アクセスしてYou Tubeの画面見た瞬間、ベッドから飛び起きて正座する勢いでした。
最初はただただ感動して、「ちえちゃんにねねちゃん、壮さん、ちぎちゃん、あ、みりおもまさおもいる・・・」と目が忙しく、やがてみるみる胸がいっぱいになって、涙があふれてきました。
以来、何度再生したか数えきれないほど。


Our song for you -また会える日まで-
「青い星の上で」


作詞: 公文健  作曲: 三木たかし
アレンジメント: 本間昭光
演奏: 本間昭光(ピアノ)  NAOTO(ヴァイオリン)  中村タイチ(ギター)
振付: 大村俊介(SHUN)
構成・編集: 千葉哲郎
出演: 壮一帆  北翔海莉  柚希礼音  凰稀かなめ  早霧せいな  龍真咲  
朝夏まなと  紅ゆずる  明日海りお  夢咲ねね  愛加あゆ  蘭乃はな  
仙名彩世  実咲凜音  妃海風  愛希れいか  咲妃みゆ  綺咲愛里  花乃まりあ


You Tubeのチャンネルはこちら


柚希礼音さんが「いつも私たちのそばにいて支えてくださっている、舞台を楽しみに待っていてくださる方々に感謝と笑顔を、歌を通して届けたい」と、宝塚歌劇団で同じ時代を過ごした仲間たちに声をかけて始まったというプロジェクト。
100周年(2014年)以降、昨年まで在籍した各組トップスター、トップ娘役がすべて顔を揃えていて、それがどんなに凄いことか、宝塚ファンならよくわかるはず。

19名がオンラインで打ち合わせを重ね、「また笑顔で会える日を楽しみに、今はそれぞれの場所で元気でいましょう」という思いを込めてこの楽曲を選んだのだそうです。
元々好きな楽曲ですが、今の状況というばかりでなく、辛い時、苦しい時の応援ソングになっていて、改めていい曲だなぁと思いました。
そしてもちろん、ふるさとである宝塚歌劇団と現役生へのエールでもありますね。

皆さんの歌唱はもちろん、構成・編集もすばらしくて、トップコンビはもとより、100周年のトップ並びだったり、ちえちゃん・みっちゃん・ベニーと星組トップ3人が並んでいたり、みりおとねねちゃん、ちゃぴ・みりおん・ふうちゃんの同期並びだったり、ねねあゆの姉妹並びだったり。
譜割も画面割も、関係性やファンが喜ぶ組合せをきちんと理解した上で構成されていてすばらしい。
一人ひとりはもちろん、チームとしての一体感もあって、さらには現役時代さながらのトップコンビが続くシーンの多幸感。ちえねねがつくる大きなハート
そして、全員でハートふぅ~からの一列に並んでつないだ手を上にあげてお辞儀するというラストまで演出完璧。
見ているだけで幸せな気分になるのになぜか泣けてくるという・・・。

そして会社帰りには、柚希さんはじめご出演の皆さまのこの動画を紹介するインスタグラムやTwitterのメッセージを読んで、その温かく熱い思いに電車の中で涙がポロポロこぼれて困りました。


これまで公開されたいろんな人がコラボで歌う動画の中でダントツに好き。
あんまり好きすぎて初めてYou Tubeのチャンネル登録もしました。

宝塚を好きでよかったと心から思えるし、誇らしい。
発案してくれた柚希さん、賛同して参加してくれた各組トップスターOGさんたち、音楽やスタッフの皆さま、このプロジェクトにかかわってくださったすべての人に心から感謝。ありがとうございます。


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ああ 今日からは 見果てぬ夢を追って
この青い星の上で
今日からは 思いのままに 生きてみたい
夢を追って



辛い時もこの動画を見て聴いてがんばれる のごくらく度 (total 2100 vs 2110 )

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2020年04月12日

全ツ予習・・・のはずだった 星組 「エル・アルコン―鷹―」


elalcontaka.jpgおうち時間を持て余す中(お片付けとかやることはモリモリあるでしょうというツッコミはこの際却下)、BDやDVDの整理をしていてこちらのDVDを発見。
2008年2月11日 東京千秋楽の公演をスカステでオンエアされたものを友人がダビングしてくれたものです。
「そうだ、これ、全ツでことちゃんがやるんだ。大劇場で1回観ただけで細かいこと忘れてるし、予習の意味でも観ておこう」と思い立って観ることにしました。


宝塚歌劇星組公演
グラン・ステージ 「エル・アルコン―鷹―」
原作: 青池保子 「エル・アルコン―鷹―」「七つの海七つの空」より
脚本・演出: 齋藤吉正
出演: 安蘭けい  遠野あすか  柚希礼音  英真なおき  万里柚美  美稀千種
立樹遥  涼紫央  琴まりえ  南海まり  和涼華  鶴見舞夕  夢乃聖夏 ほか

2008年2月11日(月) 東京宝塚劇場にて収録



物語の舞台は強大な勢力を誇るスペイン海軍に対してイギリス、フランスが覇権を争う熾烈な戦いを繰り広げていた16世紀後半のヨーロッパ。
イギリス海軍中佐ティリアン・パーシモン(安蘭けい)は、いつの日かスペインの無敵艦隊を率いて世界の七つの海を制覇するという野望を抱き、イギリス海軍で名声を高める一方、スペイン側と通じ夢の実現に向け次々と策を練っていました。一方、ティリアンに陥れられ死刑となった大商人グレゴリー(英真なおき)の息子ルミナス・レッド・ベネディクト(柚希礼音)は父の復讐のため海賊となってティリアンを追います。また、ティリアンは、フランス貴族の称号を持つ女海賊ギルダ・ラバンヌ(遠野あすか)と激しい攻防を繰り広げながら、愛と憎しみの狭間で2人の想いは複雑に絡み合います・・・。


いや~、13年前(大劇場公演は2007年)に一度観ただけっていうのはほぼ忘れてるね、というのがまずは驚き(←自分の海馬の脆弱さよ💦)。
あのころは暗黒時代(長い間宝塚を観ていなかった時期をこう呼んでいます)明けて間もなくで、主要スター以外は誰が誰かわかっていなかったというのもありますし、まだ柚希さんのファンという訳でもなかったし。

「ティリアン・パーシモン 冷たい目をした男だ」

という柚希レッドの台詞(と次に歌うレッドのテーマ曲「正義と良心」)だけは、柚希さんの退団前のSong Collectionアルバムに入っていて何度も聞いていましたので、この台詞の場面では「キターッ!」と思いましたが(笑)。


続きがあります
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2020年03月22日

ついにスカステ加入


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CSの宝塚歌劇専門チャンネル タカラヅカ・スカイ・ステージ。
宝塚ファンはほとんど加入していると言っても過言ではないと思いますが、私は入っていませんでした。

理由の第一は観る時間がないこと。
毎日慌ただしく過ごしていて、テレビといえば朝ドラとニュースぐらいしか見ないという感じで、WOWOWの舞台中継や宝塚関連番組も録画しっぱなしという有様。
加入しても録画ばかりしてHDD容量がどれだけあっても足りないのではないかと。

次に、一番目の理由に反して、「スカステ廃人」になるかもしれないという危惧から。
見たいものばかりでずっと見てしまうかもしれいと思うのです。
実際、そんなふうになっている友人が何人かいて、彼女たちのことを「スカステ廃人」と呼んでいます(^^ゞ


「ジェンヌさんの素顔」的な番組にはさほど興味ないのですが、観たことがあるものないもの、最近の舞台、昔の作品含めて、舞台映像のラインナップは大変魅力的ではあります。
将来、仕事も全部終了して、今のように劇場に行けなくなってしまったらスカステに入って、毎日観ようと「老後の楽しみ」にとっておいたのでした。

ところが

宝塚歌劇雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」 東京公演が二度の公演中止を経て、本日の千秋楽(と前楽)のみ上演されることとなりましたが、コロナウイルス感染拡大防止のために当初予定されていた映画館でのライブビューイングは中止となり、代わって、スカイステージで生放送されることとなりました。

元々この日は柚希礼音さんのHome Partyの予定があり「ライビュ行けないな」と思っていたところ、Partyが中止となり、それならば、とライビュのチケットを一般発売で買ったという経緯があるくらいなので、何を置いてでも観たいというほどではありませんでした。
しかしながら、何としても千秋楽の舞台を一人でも多くの人に届けたいという宝塚か歌劇団の意気に感じたこと(←これ、最近もあったわね)、「いつかスカステに入ろう」「そのうち・・・しよう」はあてにならないことが身に染みる昨今でありますので、ここが入り時と覚悟を決めて加入しました。

加入したのは昨夜で、ちょうど「凰稀かなめラストデイ」がオンエア中で、見入ってしまい、いきなり夜更かしです💦
本日のライブ中継も無事視聴。
観られて本当によかったです。



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案の定、ライブ中継の前後もずっとスカステつけっぱなし。先が思いやられる の地獄度 (total 2084 vs 2086 )


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2020年03月14日

幸せは愛しき人の瞳の中に 月組「赤と黒」


akatokuro.jpg宝塚歌劇としては初めての御園座公演。
昨年亡くなられた柴田侑宏先生が、スタンダールの「赤と黒」を原作に書き下ろされた作品で、1975年月組・大滝子主演で初演されて以来、1989年 月組・涼風真世、2008年 星組・安蘭けいと錚々たるスターが主演を重ねてきた名作です。


宝塚歌劇 月組公演
ミュージカル・ロマン  「赤と黒」
原作: スタンダール
脚本: 柴田侑宏
演出: 中村暁
作曲・編曲: 吉田優子  寺田瀧雄
振付: 羽山紀代美  ANJU  百花沙里
出演: 珠城りょう  美園さくら  月城かなと  夏月都  
千海華蘭  輝月ゆうま  晴音アキ  夢奈瑠音  蓮つかさ  
天紫珠李  礼華はる  結愛かれん  きよら羽龍/一樹千尋  夏美よう  ほか

2020年2月24日(月) 12:00pm 御園座 1階1列上手
(上演時間: 3時間/休憩 30分)



物語の舞台はポレオン失脚後の復古王政下のフランス。
フランス東南部の小都市ヴェリエールに貧しい製材業の息子として生まれたジュリアン・ソレル(珠城りょう)は、聡明で強い自負心を持った青年でした。神父となり立身出世して富と名声を手に入れたいと願っていたジュリアンは、町長のレナール(輝月ゆうま)の子どもたちのラテン語の家庭教師となり、そこで美しいレナール夫人(美園さくら)と出会い恋に落ちます。しかし、ジュリアンに恋していた女中のエリザ(きよら羽龍)の告げ口によってレナール家を追われることとなりました。ピラール神父(夏美よう)の紹介で政界の実力者 ラ・モール侯爵(一樹千尋)の秘書となりパリに移り住んだジュリアンは、ラ・モール家の令嬢 マチルド(天紫珠李)と出会います・・・。


今回の公演が発表された時、「たまきちがジュリアン?なんで?ちなつ(鳳月杏)の方が似合ってない?」と思ったものでしたが、蓋を開けてみると、珠城さんのジュリアンも美園さんのレナール夫人も想像以上によくハマっていて、いかにも古き良き時代の柴田作品でクラシカルロマンで物語はこっくりしていて見応えありました。先に感想アップした「出島小宇宙戦争」のちなつさんもヤバイほどカッコよかったので、結果オーライ。宝塚の制作陣の先見の明というかスターさんたちのすばらしさというか。

「恋と野望に彩られたジュリアン・ソレル」と言われていますが、ジュリアンは確かに立身出世を願っているけれど、それは野望とか野心というのとはちょっと違う印象を受けました。自分が成り上がるために人を欺いたり、陥れたりしないし、聡明で真面目に勉強しているのに上層部の権力争いの犠牲になって成果が出せないという理不尽に見舞われていて、気の毒。
ところが恋については、どちらも、心が求めたのではなく、「自分を蔑むように見られた」という自負心やプライドの高さから「彼女を屈服させたい」という方向に動いたように見えます。まぁ、きっかけはどうであれその後本気になってしまう訳ですが。
マチルドのことも憎からず思っているには違いないですが、やはりジュリアンにとってはレナール夫人が one and only の女性で、彼女の変わらぬ愛を知って死んでいくのだから、幸せだったのかな。


続きがあります
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2020年03月09日

この新しい星の世界で 星組 「Ray -星の光線-」


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光、光線、熱線を意味する“Ray”という名がついたショー。
Rayは礼真琴の礼でもあり“麗”がテーマでもあるそうです。

以前にも書いたことがあるのですが、「主題歌がすぐに口ずさめるショーはよいショー」と言われていて、そういう意味では観終わったすぐ後に ♪Ray Ray レイ~ と耳について離れない、これはよいショー(笑)。

群舞がとても多くて、いつも舞台上でたくさんの人が踊っていて、何度観ても目が足りません。


宝塚歌劇 星組公演
Show Stars 「Ray -星の光線-」
作・演出: 中村一徳
作曲・編曲: 竹内一宏  甲斐正人  青木朝子  竹内聡
振付: 御織ゆみ乃  平澤智  KAZUMI-BOY  Bryant Baldwin  西川卓
装置: 関谷敏昭  映像: Jaijin Chung


出演者、観劇日は「眩耀の谷」と同じ(こちら


冒頭の画像の「Ray」もキラキラ瞬いているのですが、全体的に映像を多用されたショーでした。
Jaijin Chungさんは「ファントム」の映像を担当された方だとか。なーるほどね。


プロローグ:
躍動感にあふれた華やかなプロローグ。
次から次へと波状攻撃のようにキラキラスターが出てきて歌い踊ってとても盛り上がります。

  今一つの星が 神が創りし 銀河に生まれる
  美しく鮮やかに 永遠に輝き続けよう
  この新しい星の世界で

本当に、新しい星組が始まるんだなぁという希望に満ちていました。

銀橋で向こうを向いてる舞空さんを礼真琴さんが強引に抱き寄せる、みたいな振りがあったのですが、ここの礼くんが男っぽくって、ちょっと柚希礼音みもあってドキリとしました。



銀橋勢ぞろいからの礼真琴さん・舞空瞳さん2人だけが残ってのデュエット。
♪広い夜空の中 二つの星が巡り逢う
夢に見た 結ばれた 出会いに 運命に 二つの星が惹かれ合う
二つの星・・・星組の新しいトップコンビの船出です。


Ray 夢 (霊夢):
白い衣装のタンゴの場面。
天寿光希さんと音波みのりさんが銀橋の上手下手からセンターに歩み寄ってダンス。
同期の二人、本当に綺麗な並び。
礼真琴さんがとても綺麗なソロダンス踊りまくってからの群舞。
ここ、一人ひとり順番に踊っていくところもよかったですし、礼真琴さんが男役引き連れてキレッキレに踊ったかと思えば、奥から舞空瞳さん中心に娘役たちがこれでもかっと踊りながら出て来たり、本当に見応えのあるシーンでした。

2月13日に観た時、このシーンで舞台機構トラブルによる中断がありました。
私はこの日2階席だったのですが、礼真琴さんソロダンスの時、オケボックスの真ん中でパトライトのような赤いライトがくるくる回っていて、「あれ?いつもあんなの回ってたっけ?」と思って観ていたら演奏が止み、やがて礼さんがまるでそういう振付のように流れるように踊りながら下手へはけていきました(1階で観ていた人は「礼さんこっち。はけて!」というスタッフの声が聞こえたらしい)。
舞台機構トラブルというアナウンスがあって、20分くらい中断の後、冒頭の天寿さん、音波さんのシーンから再開。割れんばかりの拍手に包まれて始まりました。


続きがあります
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