2017年11月16日

きっと人生なんて、うまくいかないことばっかりだ 「わろてんか」


warotenka.jpg朝 家を出る時間が早いのでこれまで「朝ドラ」とは無縁の生活だったのですが、今期の「わろてんか」は録画して毎日見ています。
大阪が舞台で、吉本せいさんがモデルだということもあって、大阪市内の地下鉄いろんな駅にこのポスターが掲出されているのも影響しているかしら。
大阪弁ビミョーな役者さんもいて、「あのイントネーションはないわな」とツッコミ入れながらも、明るく笑いにあふれたドラマを楽しく拝見。

登場人物の一人 高橋一生さん演じる伊能栞さん。
佇まいも人となりも立ち位置も、いささかカッコよすぎる感はありますが、その栞さんが今日のオンエアで言った言葉
「きっと人生なんて、うまくいかないことばっかりだ」

藤吉さん(松坂桃李)の、「お金持ちのご子息で帝大出。栞くんは思い通りにならないことなんかない思てた」という言葉に応えてのものですが、「そうだよなぁ。思い通りにならないことに折り合いつけて、それでも生きていかなきゃならないのが人生だよなぁ」といたく共感。

この後、「でもたった一つだけでいいから、これだけはやり遂げたぞっていう生きた証が欲しいよな」と、いかにも朝ドラらしい希望に満ちた言葉が続くのですが、そのあたりはまぁ、どうでもよろし(笑)。


個人的にはてんの京都の実家の藤岡家の人々がとても好きでしたので(てんの子供時代を演じた新井美羽根ちゃんも大好き)、舞台が大阪に移ってあまり出番がなくなったのがさびしいですが、風鳥亭を開業したてんちゃんと藤吉さん、これからの展開も楽しみです。



とはいえ、毎日見るのは結構大変 のごくらく地獄度 (total 1838 vs 1841 )
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2016年04月27日

SWITCHインタビュー 達人達 「柚希礼音×上野水香」


NHK Eテレの「SWITCHインタビュー 達人達」
異なる分野で活躍する2人の“達人”が出会い、語り合い、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら、それぞれの「仕事の極意」について語り合い、発見し合うクロス×インタビューです。
私はこの番組が好きでよく見ていて、以前にもこのブログで「藤原竜也 × 長谷川穂積」の回をご紹介したことがあります。

今回は柚希礼音さんと上野水香さんということで、さらに楽しみにしていて、録画はもちろんのこと、ちゃんと間に合うように帰宅してリアルタイムでも視聴しました。


SWITCHインタビュー 達人達
「柚希礼音×上野水香」

出演: 柚希礼音  上野水香  柄本弾/語り: 吉田羊  六角精児
2016年4月23日(土) 10:00pm NHK Eテレ


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元宝塚トップスター柚希礼音と世界的バレエダンサー上野水香
「宝塚のレジェンドとバレエ界の宝石のぶっちゃけ女子トーク!?」
とサブタイトルがつけられた番組

女子トークというにはあまりにもアーティスティックなお二人でしたが、同世代であり、柚希さんもかつては将来を嘱望されたバレエダンサーだったこともあって、初対面とは思えないほど意気投合した自然体のトークはとても聴き応えがあり、1時間テレビの前に釘づけ。折々に挟まれる映像も楽しくて、録画は「永久保存決定!」となった充実の内容でした。

上野水香さんが柚希さんを指名する形で実現した企画。
柚希さんは、バレリーナとしてコンクールに出ていたころ、いつも上野さんが上位入賞していらしたそうで、「そんな上野さんが私を認識してくださっていたなんて」と感激のご様子でした。

前半は、「REON JACK」の稽古場を上野さんが訪ねて柚希さんにインタビュー。
ちょうど「REON JACK」で新しい柚希さんに出会った後でしたので、あの公演に臨むにあたり、そんなことを感じていたんだ、そんなふうに考えていたんだという率直な言葉を聴くことができて、とても興味深かったです。

続きがあります
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2016年02月21日

古田新太・いのうえひでのりが語る劇団☆新感線の裏側


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ABC朝日放送で2月18日深夜にオンエアされた特番(多分関西ローカル)。
録画していたものを本日観ました。

基本「乱鶯」の番宣(おかげで今回大阪公演はABC協賛ということを知った)で、約20分のトークなので、裏側というほど深い内容はなかったですが、焼酎?片手にご機嫌で話すいのうえさん、古田さんを見ているだけで楽しかったです。


古田新太・いのうえひでのりが語る劇団☆新感線の裏側」
出演: 古田新太 いのうえひでのり
MC: 上田剛彦  喜多ゆかり(ABCアナウンサー)



ロケ場所は新感線の役者さんたちがよく行くことで知られる居酒屋やえがき
「え!あそこで?」と驚いちゃった。
久しぶりに行きたくなったな。
古田さんは「ここでにごり酒飲んでよく吐いた」とおっしゃっていました(笑)。

新感線の稽古場があった扇町ミュージアムスクエアからも近かったし、「その下の劇場に東京の劇団が公演に来ていて一緒に飲みに行ったりしてた」と古田さん。
「あそこ行こ」「あの店で」というのは今でも東京より大阪のお店の方が多いそう。
「あの頃は、新感線の、というより関西の劇団の青春期だったね」といのうえさん。

古田さんは今はいつも下北か三茶で飲んでるそうで、そこでは「古田ゲーム」なるものが。
小栗旬くんとか松本潤くんとか、若い役者が古田さんのいる店を見つけたら「ビンゴ!」というゲーム(笑)。
ある日古田さんが三茶で飲んでたらガラッと戸が開いて「ビンゴ!」と聞えたので「誰だよ」と思ってみたら木梨さんだった、と。

「30年位前は(地方出身者ばかりだったので)標準語しかしゃべらないから
『あいつら東京にかぶれやがって』と大阪の劇団から嫌われていた」
「東京に進出した時は『大阪からバカがやってきた』と言われた」
こぐれさんが卒業する前つかこうへいさんの「熱海殺人事件」をやるためだけにつくった劇団で
全員山陽新幹線で帰省していたから「新幹線」→「新感線」といのうえさんが命名した
・・・と知っている話も多かったですが、

「あの頃(最初の公演をやったころ)の自分に何か言うとしたら」といういのうえさんへの
質問には、「意外にめんどくさいことになるぜ」と古田さん(笑)。


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2015年07月12日

阿弖流為への道 「クロスロード」

crossroad.jpg様々な分野で活躍する一人の“挑戦し続ける人”を紹介し、新たなる挑戦に取り組む今の姿を追う、というドキュメンタリー番組「クロスロード」(←人生の重大な岐路 という意味らしい)。
7月11日は市川染五郎さんの登場でした。


クロスロード
7月11日(土) 10:30pm TV東京(関西はTV大阪)
出演: 市川染五郎



伝統を重んじる歌舞伎界で、古典に留まらず復活狂言、さらには小劇場系劇団とのコラボに挑戦するなど常に新しいものを求めてきた市川染五郎が、さらに進化した歌舞伎がやりたいと一世一代の勝負に出る。
歌舞伎であって歌舞伎じゃない新しいジャンルの演劇、その名も「歌舞伎NEXT」。
高校時代に出会い、いつか歌舞伎にしたいと温めてきた平安時代初期の蝦夷の軍事指導者・阿弖流為の伝説を歌舞伎化・・・染五郎の決意から動き出したプロジェクトは、中村勘九郎・七之助兄弟を共演に迎え、「劇団☆新感線」から作家と演出家を招き、歌舞伎と現代劇を違和感なく融合させた舞台を目指す。
梨園のプリンスが挑む「歌舞伎NEXT」という、新しい歴史が誕生する瞬間を追った。


30分の放送時間が「もっと見せて!」と思えるくらいでした。
録画していたのですが2回続けて再生して見ちゃいました。

家族と過ごす父の顔あり、お稽古場面あり、「隈取」へのこだわりあり、そして先日観たばかりの「阿弖流為」初日映像まで。13年前の懐かしい「アテルイ」の映像もチラリと。
染五郎さんの夢が現実のものとなって形をつくっていく様を目撃できる幸せ。
どの場面も充実の内容で、この録画は永久保存版決定です。続きを読む
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2015年01月02日

僕のためにギムレットを一杯注文してもらえないだろうか 「ロング・グッドバイ」

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年末年始や夏季休暇などまとまったお休みの時には、録りだめしていたTV番組やいただいたDVDなどを観ることが多いのですが、今回観た中で一番のお気に入りはこちら。


「ロング・グッドバイ」
原作: レイモンド・チャンドラー
脚本: 渡辺あや
音楽: 大友良英
出演: 浅野忠信  綾野剛  小雪  古田新太  冨永愛  太田莉菜  
滝藤賢一  遠藤憲一  吉田鋼太郎  柄本明 ほか



昨年の4月から5月にかけて、NHKの土曜ドラマとしてオンエアされたもの。
全5回 5時間分一気観です。

同名の原作は有名なハードボイルド小説ということですがその方面には疎くて読んだことありません・・・というか、それすら観た後で調べて知ったくらいで、物語についての予備知識は全くナシ、一にも二にもキャストに惹かれて録画していたものです。

原作の舞台を戦後復興間もない1950年代の東京に移され、私立探偵フィリップ・マーロウは増沢磐二に。
最初は画面も暗いし綾野剛ぼそぼそしゃべって何言ってるのかわからないし(笑)で、どうなることかと思いましたが、すぐに作品世界に引き込まれました。

ミステリーがメインではあるのもの、男同士の心の結びつきや男女の切ない恋情も描かれていて、とても完成度の高い大人のドラマという印象。
東京が舞台なのですが、どこかエキゾチックで退廃的な雰囲気が漂うのは、映像が一環してセピア色だったせいでしょうか。続きを読む
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2014年01月03日

「すぐムキになって一生懸命やるんだ」

今年も箱根駅伝往路復路完全制覇・・・って優勝した東洋大学のことではなく、私のテレビ桟敷の話ですが。

箱根駅伝はライブですが、普段ほとんどテレビを見る時間がないので、まとまったお休みになると録りだめした番組もせっせと見ています。
私は毎週録画しているトーク番組が二つあって、一つは「ボクらの時代」、そしてもう一つが「SWITCHインタビュー達人達」です。

「ボクらの時代」の方は年末にサクッと見たので(12/15の朝井リョウ × 佐藤健 × 古市憲寿の回、おもしろかった!)、今日はSWITCHの方を。
この秋以降のもので一番興味深かったのは、10/5 オンエアの「藤原竜也 × 長谷川穂積」。
竜也くん、ボクシング好きとは聞いていましたが、一番会いたい人が長谷川穂積さんだなんて。そして長谷川さんが初対面の竜也くん相手にちゃんとインタビュアーの役割果たしていたのも意外(と言っては失礼ながら)なオドロキ。

長谷川さんの神戸のジムを竜也くんが訪ねてスパークリングまでやるっていう前半もおもしろかったですが、さらにテンション上がったのは後半。
「ムサシ」稽古中のさい芸の稽古場を長谷川さんが訪れるというもので、本番通りのセットで(しかも裏側も見せてくれたり)、役者さんも衣装をつけての稽古(もちろん蜷川さんが見守る中)をはじめ、お宝映像続出。
中でも、14歳の竜也くんが「身毒丸」のオーディションに合格して「藤原竜也くんに決まりました。おめでとう」と発表された瞬間や、その後の稽古、そして本番の映像が流れた時には思わずTVの前に近づいて正座して見ましたよ。続きを読む
posted by スキップ at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | 更新情報をチェックする