2016年05月06日

お大師様とともにある場所 高野山


午後からはもう一方の聖地 壇上伽藍へ。
金剛峯寺を中心とするこのエリアは観光客も多く、奥之院とはまた違った雰囲気。
それでも「弘法大師のいらっしゃるところ」ということで、町中喫煙も禁止ですしゴミひとつ落ちていません。


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まずは腹ごしらえということで、予約していた宿坊 天徳院へ。
金剛峯寺のすぐ近くなのですが、門前はこんな凛とした佇まいで、誰もいないし
「当院の庭園は非公開です」なんて立札あるし、
「ほんとにここかしら?」と思いながらしばしウロウロしましたが、思い切って入ってみました。


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玄関前ではこんな鮮やかな緑がお出迎え。


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食事は宿坊としてつかっているらしきお部屋に用意されていました。


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窓の外には一般には非公開というお庭が広がって、落ち着く空間です。


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2016年05月05日

人々の祈りの道 奥之院参道


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一の橋から御廟へと続く奥之院参道は、高い杉木立が続く神聖な雰囲気の中、
両側に20万基ともいわれる墓石群、慰霊碑や供養塔などが並んでいます。
奥之院は、死後魂がやってくる「他界」と信じられていて、弘法大師のそばで眠りたいと
願った人たちが墓石を作らせたことによって現在の参道が出来上がったのだとか。
民族や宗教の違いに関わらず全てを受け入れる寛容さは、高野山が1200年継承してきた
精神であり、その魅力となっているそうです。

一般の人々の墓石とともに、戦没者の慰霊碑、阪神淡路大震災、東日本大震災の慰霊塔や
法然上人、親鸞聖人といった僧侶、織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、武田信玄や上杉謙信など戦国武将の墓石も点在しています。


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武田信玄公・勝頼公が並んで眠る墓所。 
そして上杉謙信公・景勝公の霊屋はまるで川中島のように道をはさんだ反対側に。



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初代市川團十郎さんの墓所。
画像ではわかりにくいですが、ここだけ美しい花々で彩られていました。


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2016年05月04日

いつまでもそこにいたいと思った 弘法大師御廟


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高野山は「奥之院」と「壇上伽藍」が二大聖地とされています。
まずはお大師様にお目にかかりたいと奥之院 弘法大師御廟へ。

一の橋から樹齢数百年を超えると言われる杉木立の中を2㎞位歩いたところに
御廟橋があります。
36枚の橋板と橋全体を1と数え、金剛界37尊を表していて、
裏には梵字が書かれているそうです。
これより先は聖域のため、写真撮影禁止です。

画像は御廟橋の手前から撮ったもの。
奥に小さく見える紫緑黄赤白の五正色幕の場所が燈籠堂、その奥に御廟があります。



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御廟橋の下を流れる玉川。
霊峰揚柳山から湧き流れる神聖な川で、禊の場ともなっているそうです。
本当に澄み切った流れでした。


荘厳な雰囲気の燈籠堂で読経をお聴きした後、
後方にまわって弘法大師の定身がいらっしゃるとされる御廟へ。
高野山中最も清浄な聖地とされているところです。
こちらでお香を焚き、ろうそくを灯して御廟と対峙していると、心がとても落ち着いて、
いつまでもここにこうしていたいと思いました。自分でも不思議な感情でした。

弘法大師は今も御廟の中で生きているとされていますので、1日2回食事を捧げる「生身供」が行われていて、維那(ゆいな)と呼ばれる仕侍僧先導のもと、2人の僧が「御膳」と木札のついた食事が入った箱を担いで進む姿にも遭遇することができました。



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2016年05月03日

呼ばれて聖地 高野山へ


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GW後半3連休の初日 高野山へ行ってきました。

弘法大師にも高野山にも以前から興味はあったのですが、なかなか足が向かずにいたところ、
四月歌舞伎座「幻想神空海」で染五郎さんが空海を演じたのを観て俄然行きたくなりました。

そういう邪まな考え(笑)でお大師様のもとへ伺うのはいかがなものかといつもお世話になっているエステの先生にお話したところ、「動機はどうあれ、そんなふうに思うのは呼ばれているということですからぜひ行ってください」とおっしゃってくださったので、思い立って連休中全くフリーのこの日に行ってきました。

本当に行ってよかったです。
あの静謐にして空気も澄み渡る感覚は、あの場に立ってみないとわからない。
人々がお大師様が今なおこの地にいらっしゃると信じて、ここに通ってくる心を感じることができました。

レポはまた改めたいと思いますが、実は高野山に行くのはこれが初めてではなくて、若い頃、宿坊にも泊まったことがあるはずなのにごま豆腐を食べたことくらいしか記憶になく、
もちろんお大師様をお訪ねしたかどうかも定かでない・・・
歳を重ねていろんな場面で感じますが、本当に、「昔はものを思はざりけり」だったことよ。

画像は、奥之院への入口にあたる一の橋。
ここから弘法大師様の御廟まで、高く林立する杉並木の中、少しでもお大師様の近くで休みたいと願った人々の墓所が続く奥之院参道を歩きます。


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2016年04月11日

行って帰って行って帰って・・・落とす


mt.fuji.jpg週末二度目の上京も無事挙行して、帰宅しました。
昨日は、明治座昼の部→歌舞伎座夜の部とハシゴして、
今日は「REON JACK」大千秋楽を観て、笑って泣いて、帰りはグリーン車に乗って機嫌よく新大阪に着いたところで定期券がないことに気づきました。
一緒に入れていたスルッとKansaiのカードもない
昨日改札出る時には使ったので、東京のどこかで落としたものと思われます。

最寄りの地下鉄駅まで着いて定期券の落としものについて聞いてみましたが、「東京・・・」とやや呆れ顔。
そりゃそーよね〜。

定期券は残り1カ月分くらいでスルッと・・の方も2,000円強と被害額としてはそれほど大きくないのですが、何より自分の迂闊さに凹む⤵

そのことをTwitterでつぶやいたところ、励ましやアドバイスもいただいた上に、
「もし見つからなかったら、厄を被ってくれた身代り定期かもしれませんね」
とおっしゃってくださった方がいて、何だか心穏やかになりました。

気をとりなおして。
画像は日曜日(4/10)と土曜日(4/9)新幹線の車窓から撮った富士山。
Instagramにアップした写真ですが、2日間同じ新幹線で上京しましたので、
ほぼ同じ時間、同じ場所で撮ったものです。
両日ともくもり空だったのですが、土曜日の方がまだお天気は良さそうだったのに
雲に隠れていて、気まぐれな富士山です。


東京で1回も使わない定期落とすってどーよ の地獄度 (total 1545 vs 1552 )


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2015年12月14日

JALファーストクラス搭乗記 (国内線だけど)

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昨日は日帰りで東京へ行ってきました。
国立劇場で通し狂言「東海道四谷怪談」を観て、終演後は染五郎さん後援会のパーティに出席という豪華二本立て(笑)。
さらにもう一つ豪華なことに、ちょっとした事情があって、上京便はJALファーストクラスに搭乗しました。

ANAのプレミアムクラスには何度か搭乗したことあるのですが、ファーストクラスは初体験(2007年にファーストクラスが導入された時、仕事の関係でJALの発表会にお招きいただいてシートに座らせていただいたことはありますが)。
多分これからも一生乗ることはないであろう(涙)ということで、興味シンシン体験してきました。


まずはラウンジに行ってみましょ。

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伊丹空港では保安検査場を通って左手にあるこの専用エレベーターでサクララウンジへ。何だか庶民には固く閉ざされた扉のよう(笑)。

ほんとは保安検査もファーストクラス専用ゲートがあったらしいのですが、知らなくて一般の検査場を通過しました。いつもこのコード着てたら引っかかるよね~のバックルつきコートが案の定警報鳴って、ブーツまで脱がされましたけど。続きを読む
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