2018年06月29日

ルーツを巡る旅② 嘉穂劇場


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幼いころ、時代劇好きの祖母が私を膝の上に乗せてお芝居を観たという嘉穂劇場。
もちろん全く覚えていませんが、もしかしたら私の舞台好きの血はその頃に培われたものかもしれません。
そういう意味でもここは私のルーツのひとつ。


嘉穂劇場
福岡県飯塚市飯塚5-23
tel: 0948-22-0266


当時住んでいた町からは飯塚が多分一番近い都会であり繁華街であったと思われ、「飯塚に遊びに」連れて行ってもらった記憶が結構あります。
勝盛遊園地のオクトパスに乗るのが大好きだったとか、飯塚の商店街のアーケードには夏になると氷柱が立つとか。
母は今でも「嘉穂劇場で美空ひばりを観た」と自慢していますが、私の記憶の中にこの劇場はなく、一度訪ねてみたいと思っていました。

公式サイトで公演のない日は劇場内を見学できると知って、あらかじめ見学できる日であることを確認して出かけました。

西鉄バスの飯塚バスターミナルから歩いて10分くらい。
途中には千鳥饅頭の「千鳥屋」本店もありました。
日曜日なのに訪れる人はほとんどいなくて、当初は私ひとりの貸切りのようでした。

300円の見学料を払って中に入ると、「舞台の上も奈落の底にも行けます。写真撮影も自由です」とのこと。
そのお言葉通り、舞台、花道、奈落、鳥屋、小道具部屋など、「一人舞台体験ツアー」状態。
とても興味深く、楽しかったです。



続きがあります
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2018年06月27日

ルーツを巡る旅①  小学校


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私は小学5年生の2学期まで、福岡で育ちました。
松本幸四郎さんが博多座の口上で「私の母は博多の人間ですので私の体には博多の血が半分流れています」とおっしゃるのを聞いて、「それ、私もだわ」と少しうれしくなりました。
私が過ごしたのは博多のような都会ではなく、筑豊地方の小さな町でしたが。

大阪に来てン十年、一度も帰ったことがないその町に、ふと思い立って行ってみたくなりました。
これまで博多は幾度となく訪れているのにこんな気持ちになったのは今回が初めてで、何だか不思議な気分でした。

行き方も全くわからなかったのですが、あれこれ調べて一番わかりやすいかなと思ったこのルートで。


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博多駅からJRで福北ゆたか線という電車に乗って新飯塚まで。45分くらい。
福北ゆたか線って福岡市・北九州市・筑豊地区を結ぶ線ということから名づけられたのだとか。
新飯塚駅から西鉄バスで目的の町まで35分くらい。

多分このあたりだろうというところでバスを降りたのですが、もちろん町の景観は変わっているし、第一記憶が全くありません。
冒頭の画像のように、遠賀川の支流が流れるのどかな田舎町です。


当時の住所は覚えていましたので、何となくこっちかな?という方に歩いて、それらしき名前のバス停を見つけて、多分このあたりだ、と少しうれしくなったり。
おぼろげに覚えている大きな病院や、高校などを眺めながら歩いてみましたが、やっぱり住んでいた場所まではわかりませんでした。


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夕刻までに大阪に帰らなければならない事情があって、そんなに長居はしていられないとバス停に向かおうとしている時にこの坂道を発見。

「そうだ!小学校は坂道の上にあった。絶対ここだ!」
と直感して坂道を上りました。


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そうそう、道は砂利道だったけど、横の塀はこんなだった。
この上に小学校が




・・・なかった。





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私が通っていた小学校はすでに廃校になっていて、跡地の標と創立二十五周年の記念碑とだけが残されていました。
ちょっぴり残念でしたが、ここが小学校だったという記憶は間違っていなかったことがわかって、やったゼ!な気分でもありました。




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飯塚に戻って、遠賀川にかかるこんな橋も渡ってみました。
欄干が全くなくて、これでよく川に落ちる人がいないものだわ。




ふるさとは遠きにありて思うもの のごくらく地獄度   (total 1929 vs 1935 )


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2018年06月24日

雲の上はいつも青空



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「雲の上はいつも青空」っていうタイトル、以前にも書いたことあるなぁと調べたら、2009年6月に書いていました。

この週末は福岡へ行ってきました。
昨日の往路は飛行機で、出発する大阪も到着した福岡も雨模様でしたが、雲の上はいつもと変わらずこんな青空。
今週はいろいろと凹むこともあったのですが、雲の上のこの青空を見るといつも、小さなことでクヨクヨしなくてもよい、と言ってもらっているような気分になります。

なかなかツラい時に「はよぅ 博多座行きたい」と楽しみにしていた六月博多座大歌舞伎を昼夜通しで観て、昼夜の間には櫛田神社におまいりをして、夜は博多座で偶然お会いした染友(もう幸友か?)さんと天神で飲んだくれ・・・とはいえ、彼女はアルコールNGなので飲んだのは私だけですが。
今朝はがんばって早起きして「ルーツを巡る旅」に出かけました。

雨の予報だったお天気も、土曜日の朝のうちだけ少しパラついた程度でほぼ傘いらず。
というか、今日は日傘が必要なくらいよいお天気で、晴れ女ぶりを発揮したのでした。

夕刻には大阪に戻らなければならない事情があって、駆け足のような1日半でしたが、心身ともにリフレッシュできた福岡の週末でした。



博多はほんなこつよかとこばい のごくらく度 (total 1926 vs 1932 )




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2018年05月10日

日比谷の新しい顔  東京ミッドタウン日比谷


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水曜日、木曜日 週半ばの平日ですが東京へ行ってきました。
2日間で観劇は2本とゆったりしたスケジュールで今日の午前中は渋谷で写真展見たりパディントン展のぞいたり。

そして昨夜は、3月29日にオープンして話題の東京ミッドタウン日比谷に行ってきました。

GINZA SIXが開業した時にも思いましたが、東京ってこんなに大規模ビルが次々オープンして、やっぱりすごく力がある都市。
それにまぁよくこんな土地があったもんだなといつも感心(立て替えるべき旧ビルもしくは跡地、というのが正しいでしょうか)。

平日の夜ということもあってか、それほど混み合っている感じではなかったですが、このビルとその周辺は以前私が知っていた日比谷界隈とは雰囲気がずい分変わった印象です。



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こんな子も前にいました。
これは多分お昼の明るいところで見た方がかわいいのかな。


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エントランスを入ったところはこんなふうに吹き抜けになっていて開放的な雰囲気。
今回は食事が目的だったので他のところを見る時間はなかったのですが、また改めてゆっくり行ってみたいと思います。



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その前にはお隣の東京宝塚劇場もちらりと見てきました。
実はここに来たのは2015年5月10日以来。ちょうど3年ぶりです。
柚希礼音さんラストデイの長い1日が終わった夜。
あの夜もこうして東京宝塚劇場の写真撮ったなぁと思い出しました。
あっという間のようでもあり、宝塚退団後もずっと走り続けていらっしゃる柚希さんはもちろん、私自身にもずい分いろいろなことがあった3年間にしばし思いを巡らせたりもして。




日比谷はちょっぴりおセンチにもなる街 のごくらく地獄度 (total 1910 vs 1913 )



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2018年04月21日

熱田神宮 初めてご参拝


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昨日、今日 名古屋に行ってきました。
御園座で「杮葺落四月大歌舞伎」観劇が目的ですが、久しぶりに会った名古屋の友人と楽しいアフターナイトを過ごしたり、名古屋といえばこれでしょ、のおひつまぶしを食べに行ったり、付録も盛りだくさんで充実した2日間でした。

本日はあつた蓬莱軒へひつまぶしを食べに行って、受付後の待ち時間に熱田神宮にご参拝(時間調整みたいにお参りなんて、失礼極まりないと反省しつつ)。
名古屋には何度も行っていますが、実はこれが熱田神宮デビューでした。

下鴨神社の糺の森をはじめ、高い木々に囲まれた神社の小道を歩くのは、とても心落ち着く雰囲気で大好きなのですが、お天気もよく、あふれるような新緑の中、それだけで癒されるよう。
お宮参りの赤ちゃんをたくさんお見かけしたり、真っ白な綿ぼうしの花嫁さんに2組も遭遇したり、今日の熱田神宮は幸せに満ちた空間で、居合わせた私たちも幸せのおそすそ分けをいただいた気分になりました。



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こちらは境内にあった大楠。
樹齢1000年以上で、弘法大師お手植えと書いてありました。
弘法大師といえば空海=染ちゃん(幸四郎さんが染五郎さん時代にやった役)じゃん!
これまたご縁を感じてうれしくなって写真に収めたのでした。




熱田神宮 次回はもっとゆっくりお参りさせていただきたい のごくらく度 (total 1901 vs 1903 )



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2018年02月08日

3本に「マタ・ハリ」プラス


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昨日、今日の2日間 東京へ行ってきました。
もともと予定していた「近松心中物語」「二月大歌舞伎 昼/夜」の3本に、「マタ・ハリ」を急遽プラスしたので2日で4本の上に、歌舞伎座ギャラリーで開催中の「高麗屋コリャイイや」展にも、というモリモリのスケジュールになりました。

「マタ・ハリ」については、最初から大阪で観納めるつもりで東京のチケットは取っていなかったのですが、千秋楽の後、Home Partyや丸の内キャリア塾セミナーで柚希礼音さんのお話を聴いて「もう一度観たい」と思うようになり、今回のスケジュールを検討したころ、「2日目 歌舞伎座昼の部が終わった後行けるじゃん!」となりました。

しかもこの日(つまり今日ですが)のソワレは17:00開演ということで、帰阪の新幹線にも間に合うしとすっかり前のめりになってチケット探したところ、アフタートーク付きということもあってかどのサイトも完売状態。やっと東宝のサイトで数枚残っていたB席を確保したものの「東京国際フォーラムの3階って天空から観るような席だしなぁ」・・・と思っていたところへ某ぴあから「舞台プラン確定につき追加販売」というメールが届いて、夜になって気づいてアクセスしたらサイドながら結構な前方席が手に入って、「やっぱり舞台の神様が観ろとおっしゃっている」と勝手に解釈したのでした。
(そして今は「マタ・ハリ」のいろんなナンバーが頭の中をグルグル。)


冒頭の画像は新幹線の車窓から写した富士山。
1月に上京した時には飛行機から見えなかったので、これが私の2018年初富士山です。
昨日は新幹線の中で本も読んでいなくて寝てもいなかった(笑)ので、浜名湖のあたりから遠くに富士山が見えることに初めて気がつきました。



2日で4本 14時間位 客席に座っていたんだけど の地獄度 (total 1871 vs 1877 )


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