2018年07月27日

松竹座 打ち出されました~


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本日は松竹座七月大歌舞伎千穐楽。
昼夜充実の演目が並んだ今月の松竹座。

中でも最もリキ入って観たのは昼の部の「勧進帳」。
昨日、仁左衛門さんが口上で、「勧進帳を新幸四郎さんと演じていて楽しい。幸四郎さんの弁慶は日々進化していて毎日楽しく勤めています。私は明日で富樫を演じ納めるつもりですが、幸四郎さんはこれからも弁慶を多く演じられ、当たり役とされるでしょう」
とおっしゃったというTwitterの投稿があって、「演じ納め?」とタイムラインが騒然としました。
これを聴く幸四郎さんも目に涙をためていらしたとか。

感想はまた改めてアップしたいと思いますが、私は今月の「勧進帳」が、今月の幸四郎さんの弁慶が大好きで、今日なんてほぼ泣き通しで観ているような状態でした。それには、仁左衛門さん演じる富樫の影響もとても大きくて、それがもしかしたら今日、観納めになるかもしれないなんて。

本日千穐楽の口上で幸四郎さんは、「勧進帳では松嶋屋のおじさまに毎日ご指導いただきまして、とても幸せな日々でございました」とおっしゃって、まるで昨日の仁左衛門さんのお言葉へのお返事のようで、聴いていて胸が熱くなりました。


今月が「幸せな日々」だったのは私も同じ。
実際にはそれほど劇場に通える訳ではないのですが、毎日そこで幸四郎さんや白鷗さん、仁左衛門さんが歌舞伎をやっていて、観ようと思えばいつだってそこに行ける、という状況がどれほど幸せなことか。
毎年七月は松竹座で歌舞伎興行が打たれますが、今年はとりわけその幸せを強く感じた夏でした。

松竹座七月大歌舞伎 これにて打ち出しでございます。



これで私の夏も終わった気分 の地獄度 (total 1939 vs 1944 )

posted by スキップ at 23:13| Comment(0) | 歌舞伎・伝統芸能 | 更新情報をチェックする
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