2018年06月29日

ルーツを巡る旅② 嘉穂劇場


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幼いころ、時代劇好きの祖母が私を膝の上に乗せてお芝居を観たという嘉穂劇場。
もちろん全く覚えていませんが、もしかしたら私の舞台好きの血はその頃に培われたものかもしれません。
そういう意味でもここは私のルーツのひとつ。


嘉穂劇場
福岡県飯塚市飯塚5-23
tel: 0948-22-0266


当時住んでいた町からは飯塚が多分一番近い都会であり繁華街であったと思われ、「飯塚に遊びに」連れて行ってもらった記憶が結構あります。
勝盛遊園地のオクトパスに乗るのが大好きだったとか、飯塚の商店街のアーケードには夏になると氷柱が立つとか。
母は今でも「嘉穂劇場で美空ひばりを観た」と自慢していますが、私の記憶の中にこの劇場はなく、一度訪ねてみたいと思っていました。

公式サイトで公演のない日は劇場内を見学できると知って、あらかじめ見学できる日であることを確認して出かけました。

西鉄バスの飯塚バスターミナルから歩いて10分くらい。
途中には千鳥饅頭の「千鳥屋」本店もありました。
日曜日なのに訪れる人はほとんどいなくて、当初は私ひとりの貸切りのようでした。

300円の見学料を払って中に入ると、「舞台の上も奈落の底にも行けます。写真撮影も自由です」とのこと。
そのお言葉通り、舞台、花道、奈落、鳥屋、小道具部屋など、「一人舞台体験ツアー」状態。
とても興味深く、楽しかったです。



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客席後方から舞台を見たところと、逆に舞台から客席後方を見たところ



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二階席からはこんな眺めです。



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舞台上手袖にある小道具部屋。
中にはいろんな小道具がびっしり。



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奈落へ通じる階段は、舞台上ホリゾントの前にありました。



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奈落の底。
舞台の盆の下のあたり。すべて人力で動かすのだそうです。




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舞台の花道を奈落の底でも撮ってみました。
途中にはやはり人力で動かすスッポンもありました。



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二階の下手は展示室になっていて、公演のポスターやチラシ、チケット、写真、台本など貴重な資料がたくさん。



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この歌舞伎のポスター、團十郎さんもですが、左の3人もすごく若い。男女蔵さんってば(^^ゞ
扇雀時代の当代藤十郎さんと先代仁左衛門さんのブロマイドも。
お二人ともオトコマエ。



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勘三郎さんが愛した芝居小屋ですから勘三郎さんの足あともたくさん。
お若いころの写真も飾られていて、やっぱりちょっと泣いてしまいました。



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劇団☆新感線が2010年に「鋼鉄番長」を嘉穂劇場で公演した時のサインの寄せ書きも。
その時遺された小道具とともに。



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サインといえば、一階ロビーで汀夏子さんのサイン発見。
こんなところで大好きなジュンコさんのサインに出会えるなんて。
緒形拳さんや西田敏行さんのサインも。




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いろいろ楽しくて興味はつきず、つい長居してしまって電車に遅れそうになり、新飯塚駅までダッシュで帰りました。




今度はぜひ観劇に行ってみたい のごくらく度 (total 1930 vs 1935 )



posted by スキップ at 23:38| Comment(0) | travel | 更新情報をチェックする
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