2018年05月18日

野村佐紀子写真展 十代目松本幸四郎 「残夢」


5月9日・10日に上京することはずい分前から決めていたこと(多分「修羅天魔」のチケット取った時だから昨年12月はじめごろ)ですが、結構間近になってからこの写真展の開催が発表されました。


image1 (6).jpg


「へぇ、5月10日ってワタシ、東京にいるじゃん・・・なんですって!ヒカリエですって?!」

5月10日からの会期の始まりにただ1日のタイミングで東京にいて、しかもこの日の午後は渋谷でコクーン歌舞伎を観る予定という=まるで私に行けと言っているようではありませんか。
当代幸四郎さんについてはこんなことがよくあって、これを私は「紅い糸で結ばれている」と勝手に解釈いたしております。


野村佐紀子写真展  十代目松本幸四郎 「残夢」
Sakiko Nomura "Koshiro Matsumoto: My Last Remaining Dream"
2018年5月10日(木) - 2018年5月20日(日) 渋谷ヒカリエ CUBE 1, 2, 3



写真家の野村佐紀子さんが、三代目松本金太郎の初舞台から、2017年11月25日の七代目市川染五郎としての最後の舞台まで、17年間にわたって撮影してきた幸四郎さん全593役の姿を収録した写真集「残夢」。
十代目松本幸四郎襲名記念として今年1月に出版されたその写真集に収録された作品の一部を展示した写真展です。
入場は無料で写真撮影もOK。念のため「撮影した写真をSNSなどにアップしてもいいのでしょうか」とお尋ねしたところ、それももちろんOKということでした。



image1 (7).jpg

入っていきなりこの写真ですからね。テンションも上がろうというものです。



写真集はトーゼン持っていますので、見たことのある写真ばかりなのですが、大きい原画で見るのはまた格別で、しかも全作品の中からこれを選んだのはなぜ?とかこの並びの意図は?とか想像するだけでも興味はつきません。



image1 (10).jpg


展示は大きく3つのコーナーに分かれていて、最初のコーナーは化粧前など舞台に出る前や舞台を終えた後のオフショット。
二番目のコーナーにはこんな金銀で彩色された押隈が。
これは「残夢」豪華版についていたものかな。

そして最後のコーナーは舞台写真が30点以上。



image2 (6).jpg

「残夢」の中でも大好きな写真。
「義経千本桜」の碇知盛。舞台も大好きでした。
ガラスに照明が反射してうまく撮れないとわかっていてもついカメラを向けちゃいます。



image1 (11).jpg


「残夢」は、初版限定2000部(豪華版は50部)の刊行。
こちらは私の手元にある「残夢」のCertificate  181/2000 です。




image1 (8).jpg

5月13日にはこちらで幸四郎さんが写真を一緒に見ながらトークするというギャラリートークが開催されました。
もちろん行けないので参戦しませんでしたが、50名限定で申し込みは瞬殺だったとか。
こんなプライベート感ある空間で繰り広げられるトークはさぞ濃密で楽しかったことでしょう。




できることならそれも行きたかったのよぉ の地獄度 (total 1912 vs 1917 )



posted by スキップ at 23:10| Comment(0) | 歌舞伎・伝統芸能 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください