2017年09月25日

またねー 宙組宝塚大劇場公演千秋楽ライブ中継


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11月19日のラストデイライブビューイングは「絶対観る!」と決めていたのですが、宝塚大劇場千秋楽は「平日だしなぁ~」と思っていたところ、9月19日に観た「神々の土地」がすばらしくて、どうしてももう一度観たくなって急遽大劇場ライビュ参戦です。


宝塚歌劇宙組 宝塚大劇場公演千秋楽 ライブ中継
「神々の土地」
「クラシカル ビジュー」
「朝夏まなとサヨナラショー」

2017年9月25日(月) 1:00pm TOHOシネマズなんば スクリーン7
(上映時間 4時間15分/休憩 30分)



「神々の土地」は観るたびに一層好きになる作品。
シベリアの大地を覆う雪のような静謐な雰囲気の舞台。
ドラマチックで切ない。
ドミトリーやイレネばかりでなく、オリガにもアレクサンドラにもフェリックスにもソバールにも、それぞれ信念を持つ生き方があって、登場人物一人ひとりが愛おしい・・・あのラスプーチンでさえも。

「クラシカル ビジュー」も楽しかったです。
記憶があいまいだった部分も映像で観るとしっかり補填されて。
劇場で観るとオペラあげたりいろんな人観たり忙しい(笑)ので聞き逃がしてしまう歌詞もしっかり吟味できるのも映像ならでは。

朝夏さんと真風さんのダンスであのリフトがカットされていて、ショーの感想にも書いたように転倒の影響かな?と心配したのですが、黒燕尾で銀橋ジャンプは軽々としていましたし、前楽でもリフトなかったらしいのでサヨナラショーもあって体力温存ということだったのでしょうか。


そして「サヨナラショー」

とてもよかった。
このショーに出てきた作品は全部観ていたこともあって、ここ最近のトップスターサヨナラショーの中ではピカイチに楽しかったです。
ダンスも歌も一流の朝夏さんはショースターでもあり、改めて、朝夏まなと好き~と思いました。


朝夏まなとサヨナラショー セットリスト:
1. エジプトは領地を広げている (王家に捧ぐ歌)
2. VIVA! FESTA! (VIVA! FESTA!/愛月ひかる with 退団娘役)
3. YOSAKOIソーラン (VIVA! FESTA!/全員)
4. Cheek to Cheek (TOP HAT!)
5. 翼ある人びと (デュエットダンス with 伶美うらら)
6. 幸せの夢 (メランコリック・ジゴロ with 真風涼帆)
7. セ!パリ! セ・ラ・ヴィ! (王妃の館)
8. 最後のダンス (エリザベート)
9. Loving EYES (HOT EYES!!/伶美うらら・花彩まり・瀬音りさ・涼華まや)
10. Will in the world (Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~/全員)



ラダメスの扮装で大セリでせり上がり。
久しぶりに聴く「エジプトは~」でしたが、相変わらずのびやかでいい声。

愛月さんが退団娘役4人引き連れての「VIVA FESTA!」の後は、本公演そのままのような「YOSAKOIソーラン」。
衣装ももちろんそのままで、実咲凛音さんが娘役率いていた場面以外ほぼフルコーラス。
朝夏さんは「ソーラン そーらぐみっ!」と歌いながら客席降り。
下手から大劇場後方の横通路まで行って上手通路を通って舞台へ。ハイタッチ、握手しながら。
「いいなぁ~。でも私もA Motionの時 2回もハイタッチしたもんね」と変な負け惜しみも感じつつ。
この後、真風さんが引き継いでセンターで歌う場面もそのまま。

黒燕尾で登場した朝夏さんの「Cheek to Cheek」
[TOP HAT」楽しかったなぁ。

「翼ある人びと」のデュエットダンスは曲が流れるだけで切なくなります。
ムードたっぷりのまま暗転してライトがつくと、朝夏さんの目の前にスーツケースを差し出す真風さん。
「スタンだ」と。
そのスーツケースに腰をおろして、「疲れたよ」という朝夏さん。
「何言ってるんだ!」とスタンこと真風さん。
「何で怒ってるの」と小声でつぶやく朝夏さん・・関西弁イントネーションだったな。

ここ、前楽ではデュエダンで朝夏さんが足をすべらせて転んでしまって、真風さんが登場するなに「疲れているのか?」とおっしゃったというGJがあったらしい。
ダニエルとスタンの仲良しぶりを観ていて思わず笑顔になります。
まぁまかコンビがとても好きになった作品でした。

二人が歌い終わったところで、下手花道に純矢ちとせさん・・というか「王妃の館」の律子さん登場。
「頼まれたお水」持って。
二人の前を去っていく真風さん「余の小説を楽しみにしておるぞ」と急にルイ十四世に。
「半年でずいぶん変わったなぁ」と言われていました。

そして、ガラリと表情も変わって「最後のダンス」
激しいダンスはなくて、黒燕尾で大階段で歌うトート。
声量もたっぷり。ヴォーカリストとして聴かせてくれました。

Loving EYES 伶美さん、花彩さんが大階段で歌っている時、瀬音さん、涼華さんは愛月さん、桜木さんとデュエダン。
最後は瀬音さんののびやかな歌声で締め。


ラストは組子たちがステージ上に勢ぞろいする中、ゴールドベージュの衣装でゆっくり大階段を下りる朝夏さん。
「Will in the world」の歌詞

この世界は一つの劇場
人誰もがみな役者
舞台の上に現れて
やがて立ち去るその日まで
人の数だけ 想いの数だけ
言葉を重ねて生きている

公演の時も好きだった曲ですが、これ、今の朝夏さんにもぴったりで、すばらしい選曲だと思いました。

いつものサヨナラショーより曲目少ないのはYOSAKOIソーランがまるまるで長かったからかな。
「翼ある人びと」以外はすべて宙組でトップになってからの曲で、朝夏さんの宙組への愛、組子への思いを感じます。
笑顔あふれるサヨナラショー、とても楽しかったです。


退団のご挨拶は黒燕尾で。
宙組からのお花は真風涼帆さん、同期からは紅ゆずるさん。
ここでべにまか揃うとは。
真紅の薔薇は端正な黒燕尾姿の朝夏さんにとてもよくお似合いでした。

「タカラヅカの世界に生きることができて、本当に幸せでした」と最後まで笑顔を絶やさなかった朝夏さん。

カーテンコールのひと言では、「これしかない。とっても幸せです!」

「皆さまの愛のお返しに」と盛大に投げキッスした時には劇場中が悲鳴と歓声。


終演アナウンスが流れても鳴りやまない拍手に最後一人で登場して「また投げキッスします
・・・そして戻ります」と茶目っ気たっぷりに上手からグル~リ、ターンして下手からグル~リと往復投げキッス
「宙組サイコー!皆さんもサイコーです!愛してます」
そして、とびきりの笑顔で「またねー!」と手を振って、宝塚大劇場最後の舞台を去っていかれました。




「またねー」なんて言われると、東京公演観に行きたくなって困るじゃないかー のごくらく地獄度 (total 1815 vs 1822 )


posted by スキップ at 23:12| Comment(0) | TAKARAZUKA | 更新情報をチェックする
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