
毎年この時期に開催されるOSAKA 光のルネサンス。
興味はあるものの、人ごみ苦手だし、御堂筋イルミネーションは会社帰りに毎日見ているから、ま、いいかと思っていました。
その中心となる中之島エリアで、中央公会堂に映し出されるプロジェクションマッピングが去年評判がよかったことを思い出して、昨日南座顔見世帰りに淀屋橋に着いたのが17:00過ぎで暗くなっていたのでフラリと立ち寄ってみました。
歩き始めてすぐ後悔したよねー。
すごい人出で


今回のウリモノの一つ、中之島図書館正面のウォールタペストリーなんて
大行列できてました。
もちろんその行列横目にあっさりスルーしましたが。
中央公会堂の前までたどり着くとタイミングよくプロジェクションマッピングやっていて、「これか~」と思いながら見ていたら、思わず拍手したくなる楽しさでした。
列車が走ったり、花火があがったり、いろいろあった後に、伝統芸能編(?)で歌舞伎の隈取が映し出されてますますテンション上がります(冒頭の画像)。続いて文楽人形シリーズもあって、

ご丁寧に定式幕まで。

映像が終わった後、こうなったので、「クリスマスだから中央公会堂もドレスアップしてるんだ」と思ったらこれもプロジェクションマッピングだったという・・・。

とても楽しかったので帰りにもう一度見ちゃいました。
露天もたくさん出ていて、さながら冬のお祭りといった趣きでした。
こちらは阪神高速橋梁と右の方に見えるのは多分鉾流橋のライトアップ。
堂島川にイルミネーションが映るこんな風景が大阪らしくて私は好きです。

大阪市役所正面。
普段は無機質なコンクリートの建物ですが。

ナカナカ楽しい光のルネサンス 人ごみさえガマンできれば のごくらく地獄度



