2013年05月05日

花組版 「オーシャンズ11」


oceans2013.jpg本日は宝塚歌劇花組 東京宝塚劇場公演「オーシャンズ11」千秋楽でした。宝塚大劇場でも好評でしたが、東京でますますヒートアップして公演終盤には立見も続出した公演。今日の千秋楽も大いに盛り上がり、終演後の蘭寿とむさんのご挨拶も感動的なものだったとか。

そんな花組公演ですが、2ヵ月も前に宝塚大劇場で観た(そして例によってほとんど忘れている)公演の感想をさっくりと。


宝塚歌劇 花組公演  ミュージカル 「オーシャンズ11」
脚本・演出: 小池 修一郎
出演: 蘭寿とむ  蘭乃はな 北翔海莉  桜一花  
    華形ひかる  春風弥里  望海風斗 ほか

2013年3月2日(土) 11:00am 宝塚大劇場 1階7列センター



2011年から12年にかけて星組で上演された作品の再演。
星組公演は東京も含めて5回観たので、かなり思い入れもあります。役柄によってソロが増えたり、イリュージョンが少し変更されたりという細かい違いはありますが、登場人物の設定はもちろん、演出含め星組公演とほぼ同じ。
ですが、出演者の個性際立って、別の作品のようにも感じるくらいです。これだから舞台っておもしろい。


同じイレブンでも、若さとパッションで一気呵成に持っていった華やかな星組に対して、洗練され熟成された大人の魅力際立つ花組、といった感じかなぁ。
それはとりも直さず、主役のダニーを演じた蘭寿とむさんの個性にも通じるところです。
大人でクールでダンディで色っぽい。
蘭寿さん、月組「ベルサイユのばら」特出アンドレでも魅力たっぷりに見せてくれましたが、辛抱役のアンドレに対して、陽のダニーでは大人のオトコの魅力と余裕にあふれ、華やかで本当にカッコイイ!男役・蘭寿とむの集大成という感じです。

ヒロイン・テスの蘭乃はなちゃんは、いかにもハリウッド映画のヒロイン然とした星組の夢咲ねねちゃんが相手ではいかにも分が悪い、と思っていましたが、これはこれで(笑)。
歌が好きでエコに興味がある女子大生がそのまま歌手になってしまった、という雰囲気はむしろ蘭はなちゃんの方が合っているかも。それにしても歌がずい分上手くなっていて驚きました。

テスを巡って三角関係を演じる悪役・ベネディクトは望海風斗さん。端正な美貌がなでつけた髪や黒いタキシードといった悪役の装いに映えます。歌唱も聞かせてくれました。ちょっと優等生っぽくて冷酷さというか、悪の狂気といったものがもう少し欲しかったかなぁ。

イレブンで印象に残ったのは、何といってもラスティの北翔海莉さん。
相変わらず歌は上手いし、芝居よりダンスよしの芸達者。蘭寿さんとは宙組で二番手、三番手として一緒に活躍していて気心も知れているのかとても息が合っていて、本当に親友同士のようなラスティとダニーのようでした。ジョンソン医師の変装とアドリブは回を追うごとにヒートアップしていったようで、特に東京公演ではTwitterでその話題を見ない日はないくらいでした。

もう一人、パシャーの春風弥里さん。
ひゃ~、なんて色っぽい男役さんなの(今ごろあせあせ(飛び散る汗))と思いました。遊び人だけど心に影持つパシャーにぴったり。あの長めの前髪が何とも・・。
この日、Twitterでこんなふうにつぶやいていました。
>春風さんバシャーから目が離せない。皆さんが、みーちゃん色っぽい、みーちゃんにつられるとおっしゃっていたのがよくわかりました。 posted at 12:40:52

ますますショーアップされてクライマックスではダニーと同じ扮装をしたイレブンが通路を巡って盛り上がる客席。
やっぱり楽しいムード「オーシャンズ11」


でも私はやっぱり星組版が好きなの の地獄度 ふらふら (total 1093 わーい(嬉しい顔) vs 1094 ふらふら)
posted by スキップ at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | TAKARAZUKA | 更新情報をチェックする
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