2020年12月26日

自分が傷つくのわかってるのに先陣を切る 「紀尾井町家話 第二十二夜」


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尾上松緑さんが「コロナの自粛期間中に、待っていて下さるお客様に何か届けられないか」と今年6月に始めたオンライン飲み会(?)「紀尾井町家話」。
毎回様々なゲストとの飾らないトークが楽しいと人気ですが、私はこれまで拝見したことがありませんでした。
がしかーし、今年最後のゲストは幸四郎さんと猿之助さん・・・ということで初参戦です。


紀尾井町家話特別編 「紀尾井町家話 第二十二夜」
出演: 尾上松緑
ゲスト: 松本幸四郎  市川猿之助
2020年12月23日(水) 8:00pm 配信視聴
(配信時間: 2時間20分)



幸四郎さんが最年長で、松緑さんが2歳下、さらにその1歳下が猿之助さんとほぼ同世代で、ともに御曹司として若いころから活躍してきたお三方。
口八丁手八丁の2人(松緑さん、猿之助さん)が幸四郎さんにいろいろツッコミ、幸四郎さんは反論しながらもあまり熱くもならず鷹揚に笑って受けるというのが全体的な印象でした。

他愛ないバカ話や学生時代の思い出話、深い芸談まで、予定時間の90分を大幅に超えて、とても楽しく充実したトークを展開してくだいました。



◆乾杯
まず最初は乾杯。
「ここは最長老の幸四郎さんから」と松緑さん。
「最年長と言うんですよ」と訂正して、「来年は三度目の年男」とおっしゃる幸四郎さん。
「三度目って・・・」と思いましたが、ここはみんな華麗にスルー。
最後の方にももう一度おっしゃっていましたが誰にもツッコんでもらえず(笑)。
「今日はたくさん笑いましょう!」と乾杯。


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2020年12月25日

クリスマスアフタヌーンティ by アスプレイ @ザ・リッツ・カールトン大阪


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♪今日は クリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ (by 浜田雅功 「チキンライス」

この日を狙った訳ではありませんが、東の方からお友達が来ることになって、それでは12月25日にランチかアフタヌーンティでもご一緒しましょう、と軽い気持ちで決めたのが1週間前。
それから探してみたものの、大阪の主だったホテルはランチもティータイムもすべて満席。クリスマスの威力を思い知りましたワ💦
困っていたところへ天使が手を差し伸べてくれまして、思いがけずステキなクリスマスアフタヌーンティを楽しむことができました。


ザ・ロビーラウンジ
ザ・リッツ・カールトン大阪
大阪市北区梅田2丁目5番25号
tel: 06-6343-7000 


昨日アップしたクリスマスツリーもそうですが、今年のリッツのクリスマスアフタヌーンティは、英国王室御用達ラグジュアリーブランド アスプレイとのコラボレーション。
その名も「クリスマスアフタヌーンティ by アスプレイ」。

クリスマスだもの、もちろん泡で乾杯よ!
と、いただいたのは、「ザ・リッツ・カールトン シグネチャーアフタヌーンティー」
グラスシャンパーニュ「ペリエ ジュエ ベル エポック」とお土産のマカロンが3個ついています。


♪サイレント・イブ(辛島美登里)や ♪クリスマスキャロルの頃には(稲垣潤一)といった懐かしのJ-POPがピアノ演奏される中、
クリスマスツリーの前のステキなお席に案内していただきました。
(後の方ではクラシックや ♪星に願いを などのディズニーメロディも演奏されていました。)


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アスプレイのテーブルセッティングがお出迎え



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まずは乾杯でしょ


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2020年12月24日

クリスマスツリーコレクション2020


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クリスマスにそれほど執着がある訳ではありませんが、ツリーやイルミネーションを見るのは好き。
自宅では数年前からツリーも出さなくなってしまいましたので、もっぱら外で見て楽しんでいます。

とはいえ、わざわざ見に行く、ということではなくて、たまたま通りかかった時に「おお!」と写真を撮る感じです。
今年は夜はほとんど出歩いていませんので、イルミネーションを見る機会がなくて残念だったなー。
そんな2020年のクリスマスツリーコレクション。


冒頭の画像が今年最初に見たクリスマスツリー。
アプローズタワーで、11月6日でした。
青赤のリボンに「ロミオとジュリエット」のモンタギュー、キャピュレット両家を思い浮かべたり。


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こちらがツリーだけのショット。



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リーガロイヤルホテル
佐藤寧子さんの作品で、西陣織の金糸を封入した特注プレートラメ加工を施した糸を張ってツリーに仕立てたそうです。


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2020年12月23日

忘れられない年の忘れられないライブ Ken Hirai 25th Anniversary Special!! Ken’s Bar ―ON LINE-


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昨年4月に初めて参戦してとても楽しかった平井堅さんのコンセプトライブ Ken’s Bar(こちら)。
「次回も絶対行きたい」と思っていたのですが、今年はデビュー25周年の全国ツアーも中止。
Ken’s Bar が配信されると知った時はとてもうれしかったな。
平井堅さんにとっても、これが2020年最初で最後のライブだそうです。


Ken Hirai 25th Anniversary Special!!
Ken’s Bar ―ON LINE-
2020年12月23日(水) 7:30pm 配信視聴



ライブが始まる前には1995年からの平井堅さんの25年の映像が。
「いや~、やっぱ若いな」とか「そうそう、こんな髪形してた時あったね」とか、懐かしく拝見しました。

会場が映し出されと、いつものKen’ s Barのようにテーブルや椅子が並んでいました。もちろん無観客。
ピアノ、ギター、ベース、パーカッションというバンド編成でしたが、曲によってピアノだけ、ギターだけの演奏が響くアコースティックな世界。
最初に流れたイントロが大好きな「君の好きなとこ」でめちゃテンション上がりましたが、全体を通して選曲はしっとりしたバラード系が多くとても好み。平井堅さんのトーク内容含めて、まさに“2020年の”ライブという印象でした。


セットリスト
Stage Ⅰ
1. 君の好きなとこ
2. 桔梗が丘
3. 楽園
4. hug
5. UPSET
6. even if
7. LIFE is...
Stage Ⅱ
8. 思いがかさなるその前に・・・
9. 魔法って言っていいかな?
10. Make you happy(NiziU)
11. 怪物さん feat.あいみょん
12. 切手のないおくりもの(財津和夫)
13. POP STAR
14. ノンフィクション



「君の好きなとこ」「桔梗が丘」とお気に入りの曲が2曲続いたところで、平井堅さんのMC。
「せっかくクリスマスイブイブに、こうしてみなさんとともに時間を共有できていることを体感するために」と普段はやらない乾杯を。
ご自分はバーカウンターで赤ワイン(に見えたけどライブ中なのでジュースかな)を受け取り、「みんなドリンク持ったかしら」と口調カワイイ。もちろん私は始まる前から飲んでいましたが←
「メリークリスマスイブイブまさと!」(って言ったと思う)で乾杯。

今年はライブが全部中止となって、昨年12月の上海でのKen’s Bar以来1年ぶりのライブという平井堅さん。
「歌うこと以外、何もしてこなかった」と自分を見つめるいい機会になったとおっしゃっていました。

6曲目の「even if」を歌ったところで、「いつもKen’s Barにいらしてくださっている方はご存知のとおり、Ken’s Barは途中休憩があります。いらないじゃないか、と言われそうですが、今回も休憩があります」と予告。
「休憩中はゆったりしながら、今日も堅ちゃんステキよね、とか、配信でもステキよね、とか話してください」ですって。
Stage Ⅰラストの曲は「LIFE is...」
この曲は宝塚歌劇星組の「めぐり会いは再び」の挿入歌として柚希礼音さんが歌った曲でもあり、大好きなバラードなので「ひゃっ!」とヘンな声でました。

休憩中は、「怪物さんfeat.あいみょん」と「瞳をとじて」の映像が流れるという豪華な10分間。

Stage Ⅱは「思いがかさなるその前に・・・」からスタート。
これも大好きな曲ですが、この時の照明がまたとても綺麗でした。
ワイヤーで吊るしたLEDライトのぼんぼりのようなものがいくつも空中を浮遊する感じでとても幻想的。後で調べたところ、「ワイヤードット照明」というものだとか。


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さらに「魔法って言っていいかな?」と続いて、「何これ、今日は私の好きな曲しかやらないのぉ」と感激しきり。

ライブ前夜の昨晩はとても緊張していて、あたたかいルイボスティーにマヌカハニーを入れて飲もうとしてひっくり返してしまい、秒の速さでマグカップを放り投げ(グシャグシャに割れた)、熱湯で濡れたスエットとトランクスを脱いで下半身裸でバスルームに駆け込み、お陰で火傷せずにすんだ、なんていうお話も。

体温が35℃と低いので、代謝を上げるためにもこの期間、朝晩2回お風呂に入ったそうです。
5曲聴き終わるまで湯船から出ないことにしていて(ガラケーなのでiPodで)、最近のお気に入りはミポリン(中山美穂)の
サブスクリプション配信から
・色・ホワイトブレンド』
・クローズ・アップ
・JINGI・愛してもらいます
・ツイてるねノッてるね
・派手!!!
の5曲をチョイス、となかなかのミポリンファンぶり。

Ken’s Bar 恒例のカバー曲は今をトキメクNiziUの「Make you happy」
これはちょっと驚きでした。
恥ずかしながら最初はNiziUの曲と気づかなかったくらい。演奏はウッドベースだけというアレンジで、縄跳びダンスとはかけ離れた、何だか切ない響きを持った曲に聞こえました。
財津和夫さん作詞作曲の「 切手のないおくりもの」から、「POP STAR」では着ぐるみ2人も登場してダンス。この明るい曲は前回もStageⅡラストの曲でしたし、この後締めのような言葉をおっしゃっていたので、ここまでが本編でラスト1曲はアンコールという位置づけかな。 ラ

「まだまだ厳しい状況が日本で、世界で続いています。
一地球人として思うのは、また感情のままに、うれしくなったら顔を近づけて話したり、青春真っただ中の若者が喜びのままに仲間たちと肩をたたき合って喜んだり、握手したりハグをしたり、好きな人とキスをしたり、そんなことをためらいなくできる日が、おじいちゃんやおばあちゃんが、躊躇することなく大好きなお孫さんと会える日がくることを願っています。
なかなか明るい出口が見つけづらい日々ですが、必ず夜は明けるので、ぜひ生きていてほしいと思います。僕自身も毎日毎日一生懸命生きて、また笑顔でお会いできることを願っています」

この言葉にウルウルしたところで、ラストの曲は「ノンフィクション」。
もう完璧にヤラレました。


緊張のためか無観客のためか、いつもより静かに進行する印象でしたが、好きな曲、そして今の状況への励ましとも思える曲が並ぶセットリストに平井堅さんの表現力豊かでドラマチックな歌唱で家にいながら極上の時間を体験。忘れられない年 2020年の忘れられないライブとなりました。

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先日の「さとがえるコンサート」はワイン飲みながらでしたが、今回はオンザロックとともに。



来年はきっとライブ会場で、平井堅さんのナマの歌声を聴くことができますように のごくらく地獄度 (total 2192 vs 2193 )

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2020年12月22日

ザンネン会で盛り上がる @フレンチ串揚げ BEIGNET


12月20日(日)は中之島文楽を観に行く予定で、それも当初チケット取っていなくて「やっぱり観たい」と思った時には完売で⤵となっていたところ追加販売されて手にしたチケットだったこともあって、今年のエンタメ納めと楽しみにしていました。
が、前日の12月19日に出演者のコロナ感染により中止の発表。

出かける気マンマンだった気持ちが収まりませんということで、同じく中之島文楽観劇予定だった友人とザンネン会と称してこちらでランチしてきました。


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フレンチ串揚げ BEIGNET(ベニエ)
大阪市北区芝田2-5-6
tel: 06-6292-2626


梅田駅から歩いて10分弱ぐらい。「ウメシバ」として最近注目のエリアにあります。
お初天神裏参道にある大好きなフレンチバール ル コントワさんの系列のお店で、プティ コントワさんとお隣同士。


ランチもディナーも基本は串揚げのおまかせコースで

アミューズ
スープ
前菜
串揚げ8本
サラダ
ご飯・スープ
デザート・ハーブティー

という構成でした。


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2020年12月21日

轟悠 渾身のシラノ 星組 「シラノ・ド・ベルジュラック」


cyrano.jpgシラノの最期の言葉
「それは私のこころいきだ」が、「心意気」ではなく、「羽根飾り」に”こころいき”とルビをふったものであることを知ったのはこのお芝居を初めて観た2007年のこと(こちら)。
シラノ役や市川右近(現 右團次)さん。以来、緒形拳さん鹿賀丈史さんとシラノを観てきましたが、“類まれな醜い容姿を持つ”とされるシラノを主人公とした物語を、宝塚で観る日が来るなんて。
(1995年に「剣と恋と虹と」として上演されていたことを後で知りました・・・がその時は鼻の大きな醜男ではなかったらしい)。


宝塚歌劇 星組公演
ミュージカル 「シラノ・ド・ベルジュラック」
作: エドモン・ロスタン   翻訳: 辰野隆  鈴木信太郎
脚本・演出: 大野拓史
作曲・編曲: 玉麻尚一  高橋恵
振付: 平澤智   殺陣: 清家三彦
出演: 轟 悠/瀬央ゆりあ  小桜ほのか  美稀千種  
天寿光希  紫月音寧  漣レイラ  朝水りょう  
天希ほまれ  華雪りら  極美慎  碧海さりお ほか

2020年12月8日(火) 12:00pm シアター・ドラマシティ 25列センター/
12月9日(水) 4:00pm 12列上手/12月12日(土) 11:00am 9列センター
(上演時間: 2時間30分/休憩 25分)



物語: 17世紀半ばのパリに実在した、優れた詩人にして勇猛果敢な剣士 シラノ・ド・ベルジュラック(轟悠)。いとこのロクサアヌ(小桜ほのか)のことをずっと思い続けていますが、並外れて大きな鼻という容姿にコンプレックスを持つ彼には打ち明けることができません。ガスコン青年隊に新しく入隊した若くてハンサムなクリスチャン(瀬央ゆりあ)とロクサアヌが互いに思い合っていることを知り、二人の仲をとりもつことになります。口下手なクリスチャンはシラノに教えられた愛の言葉でロクサアヌの心を射止め結婚しますが、ガスコン青年隊は仏西戦争の前線に赴くことになります。シラノは戦地からクリスチャンの名前で愛の手紙を毎日ロクサアヌへと送ります・・・。


原作に忠実な物語展開にタカラヅカらしい華やかさや笑いも随所に散りばめられて見応えありました。
最初のシラノとド・ヴァルヴェエル子爵との決闘の殺陣やガスコン青年隊とスペイン兵との戦闘のダンスは美しくも迫力たっぷり、ラグノオのお店の場面はマカロンなどスイーツがエプロン姿のパティシエたちがメルヘンチックで楽しい、と場面ごとの対比も鮮やか。
ロクサアヌの屋敷のバルコニーの下で、クリスチャンの代わりにシラノが愛の言葉を紡ぎ、二人が部屋へと去った後、一人残ったシラノが切々とロクサアヌへの思いを語る場面は台詞から歌と切り替わっていて、シラノの思いがあふれるような轟さんの歌唱が印象的。
切ない幕切れの後には華やかなフィナーレもついて、明るい気持ちで打ち出しとなりました。

バルコニーの場面の美しい月、戦場で迎える朝焼け、そして、最期の時を迎える夕焼け、と空の色の移り変わりも美しく印象的な舞台美術。
シラノの羽根飾りのついた帽子やマント、ロクサアヌの優雅なドレス、クリスチャンの軍服など衣装も豪華で時代感あって素敵でした。


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