2020年10月06日

九月大歌舞伎 第二部 「色彩間苅豆」 かさね


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昨年の巡業 東コースで、初顔合わせとなった幸四郎さんと猿之助さんの「かさね」。
7月にびわ湖ホールで観て、「幕が下りた瞬間、『もう1回観た~い!!』となった演目。歌舞伎座か松竹座の本興行でやっていただけないかしら。」とその時の感想(こちら)に書いたのですが、その願いが叶えられた形。
それでも昨今の情勢を鑑み、観に行こうかどうしようか葛藤した(から案内届いてもしばらく申し込まなかった)のですが、人生明日は何が起こるかわからいなし、後悔ないようにしようと考え直して行くことにしました。

昨年は11回通った歌舞伎座。なーんと、今年初です。


九月大歌舞伎 第二部
「色彩間苅豆」(いろもようちょっとかりまめ) かさね

出演: 松本幸四郎  中村隼人  中村鷹之資  市川猿之助

2020年9月24日(木) 1:40pm  歌舞伎座 1階5列下手
(上演時間: 50分)



武家に仕えていた与右衛門(幸四郎)は、腰元のかさね(猿之助)と道ならぬ恋の果てに心中を約束した仲でしたが、かさねを残して出奔。追ってきたかさねと木下川の堤で再会します。そこへ卒塔婆と鎌の刺さった髑髏流れて来ます。与右衛門が拾って卒塔婆を折り、髑髏に刺さった鎌を引き抜くとさねは悲鳴をあげて倒れ、美しいかさねの顔が見るも恐ろしい形相へと一変します。これは、与右衛門が行った悪事の因果で、実は与右衛門はかさねの母と密通し、父を殺していたのです。与右衛門はその鎌でかさねを殺しますが・・・。


やはり歌舞伎座で観る「かさね」は格別です。
何でしょう?演目の感動は別の何かがふつふつと沸いてきて、幸四郎さん与右衛門がダンッダンッと力強く所作台踏み鳴らす音を聴いていたら涙出てきました。


続きがあります
posted by スキップ at 21:18| Comment(0) | 歌舞伎・伝統芸能 | 更新情報をチェックする